『最高の人生の見つけ方』 :ひねりの効いた脚本とスター映画の妙 @DVD

昨年秋公開の『最高の人生の見つけ方』、DVDで鑑賞しました。 ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン共演で2007年に製作された同名ハリウッド映画のリメイク。 さて、映画。 70歳の専業主婦の幸枝(吉永小百合)、ステージ4の癌が見つかり入院することに。 ひょんなことで同室となったのが、巨大ホテルチェーンの剛腕女社長の…
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『任侠学園』 :別に学校でなくてもいいようなハナシだね @DVD

昨年秋公開の『任侠学園』、DVDで鑑賞しました。 『空母いぶき』に続いて、西島秀俊主演ですね。 さて、映画。 義理人情に厚く、すぐに厄介ごとを引き受けてしまう弱小ヤクザの阿岐本組。 兄貴筋の組から、出資している経営不振に陥った私立高校の再建を任されてしまう。 ナンバー2の日村(西島秀俊)を理事にして現場を任せるが、文武…
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『空母いぶき』 :望む、『シン・空母いぶき』 @DVD

昨年初夏公開の『空母いぶき』、DVDで鑑賞しました。 公開前には現首相への揶揄かとかなんとか、なにかと話題がありましたが、さて、映画。 そう遠くない未来の12月23日未明。 沖ノ鳥島の西方の日本領の孤島に国籍不明の武装集団が上陸する。 海上自衛隊は訓練航海中の第5護衛隊群に直ちに海上警備行動の出動を命じる。 が、ほどな…
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『パリに見出されたピアニスト』 :ツボを押さえたベタな面白さ、といったところかしらん @DVD

昨年秋公開の『パリに見出されたピアニスト』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 パリ北駅駅に置かれたストリートピアノを弾く青年マチュー(ジュール・ベンシェトリ)。 彼は、パリ郊外の貧しい家庭に育ち、不良仲間と盗みなどの犯罪行為で金を得ている。 盗みに入ったところを逮捕された彼を、刑務所行きから救ったのは、…
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『ロボット2.0』 :あぁアホらしやの鐘が鳴るなり法隆寺 @DVD

昨年秋公開の『ロボット2.0』、DVDで鑑賞しました。 インド映画のスーパースター、ラジニカーント主演です。 タイトルの2.0はバージョンのことで、前作『ロボット』からバージョンアップしたというわけです。 さて、映画。 ある日、インドの街からスマートフォンが自らの力でどこかへ消え去ってしまう。 それからすぐに、携帯電話…
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『別れる前にしておくべき10のこと』 :別れるのがわかっているカップルを描いた、惜しい映画 @DVD

クリスティナ・リッチ主演の『別れる前にしておくべき10のこと』、DVDで鑑賞しました。 ことし1月から3月にかけて開催された「未体験ゾーンの映画たち2020」で上映された作品です。 首都圏では映画館が営業自粛をしているので、DVDでの鑑賞が多くならざるを得ません。 さて、映画。 ニューヨークで暮らす、バツイチでふたりの子…
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『ウェス・クレイヴンズ ザ・リッパー』 :わが魂は引き継がれる・・・という意味の原題 @DVD

『エルム街の悪夢』『スクリーム』のウェス・クレイヴン監督の2010年作品『ウェス・クレイヴンズ ザ・リッパー』、DVDで鑑賞しました。 近時の状況から劇場での鑑賞機会も減って来、自宅買い置きDVDでの鑑賞です。 さて、映画。 米国の田舎町リヴァートン。 連続殺人鬼リヴァートン・リッパーが州内を震撼させている。 彼は7つ…
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『デッド・ドント・ダイ』 :ジャームッシュ・ラブズ・ロメロゾンビ @ロードショウ

ジム・ジャームッシュ監督最新作『デッド・ドント・ダイ』、ロードショウで鑑賞しました。 監督2作目の『ストレンジャー・ザン・パラダイス』が日本に紹介されてから35年。 米国インディペンデンス映画の旗手も、もう60歳を過ぎている。 時の経つのは早いものだ・・・ さて、映画。 しがないアメリカの田舎町センターヴィル。 極北…
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『ベルリン、アイラブユー』 :アイラブユーではないだろうね @DVD

ことし2月にリリースされた『ベルリン、アイラブユー』、DVDで鑑賞しました。 2008年製作の『ニューヨーク、アイラブユー』から続く、コンセプチュアル・シリーズ『シティーズ・オブ・ラブ』」の第4弾。 その後、パリ、リオデジャネイロときて、今回はベルリン。 さて、映画。 ベルリンの移民シェルターに勤務するジェーン(キーラ・…
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『彼らは生きていた』 :戦争の実相は100年前も変わらない @ロードショウ

ことし1月末から公開のドキュメンタリー映画『彼らは生きていた』、ロードショウで鑑賞しました。 劇場を変えてのムーブオーヴァー上映です。 さて、映画。 第一次世界大戦時の記録映像を、デジタル化技術により修復・補正・カラーライズを行った上で、音声は帰還兵たちのインタビュー音声を修復して用いたという気の遠くなるような作業を費やし…
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『劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD』 :マイブームは過ぎていた @DVD

昨年夏公開の日本映画『劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD』、DVDで鑑賞しました。 不動産会社を舞台にしたゲイ・ラブコメのテレビシリーズは、放送後にDVDで全話鑑賞しています。 さて、映画。 永遠の愛を誓った春田(田中圭)と牧(林遣都)。 その後、春田は上海・香港へ転勤。 もとの営業所へ戻って来た春田だっ…
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『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』 :悪くはないが、肝心な点がどうも・・・ @ロードショウ

3月上旬から上映されている『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きはなしで、さて、映画。 舞台はフィンランド。 長年、町で美術商を営んできたオラヴィ(ヘイッキ・ノウシアイネン)。 しかし、ここ最近は客足も少なく、そろそろ潮時かと考えていた。 そんなある日、やり取りの少なくな…
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『最初の晩餐』 :家族とは、理解しようとすることをあきらめないこと @DVD

昨年秋公開の日本映画『最初の晩餐』、DVDで鑑賞しました。 染谷将太をはじめ戸田恵梨香、斉藤由貴、永瀬正敏、窪塚洋介という出演陣に惹かれた次第。 さて、映画。 駆け出しカメラマンの東麟太郎(染谷将太)は、父(永瀬正敏)の葬儀のために久々に実家に戻ってきた。 故郷は山深い土地、実家の古家もなかなか大きく、通夜も葬儀も家で行…
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『ガーンジー島の読書会の秘密』 :風光明媚な風景は美しいが、物語は薄っぺらい @DVD

昨年晩夏公開の仏英合作映画『ガーンジー島の読書会の秘密』、DVDで鑑賞しました。 第二次世界大戦秘話というのは好みの題材だけれども・・・ さて、映画。 1946年、第二次世界大戦終結後の英国ロンドン。 新進女流作家のジュリエット(リリー・ジェームズ)は、あるとき「ガーンジー島の読書とポテトピールパイの会」のメンバーから手…
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『ブルーアワーにぶっ飛ばす』 :ルーツである故郷を肯定できないと、自分自身も肯定できない @DVD

昨年秋公開の日本映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』、DVDで鑑賞しました。 ここのところ活躍目覚ましい夏帆と『新聞記者』のシム・ウンギョンが共演の映画です。 さて、映画。 東京でCMディレクターをしている30歳の夕佳(夏帆)。 仕事もあり、順調のようにみえるが、実際のところは荒みまくり。 そんなある日、病気の祖母を見舞う…
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『嵐電』 :「狐が車掌の路面電車」が本当に現れそう @DVD

昨年初夏公開の日本映画『嵐電』、DVDで鑑賞しました。 監督は『ゲゲゲの女房』の鈴木卓爾。 キネマ旬報選出のベストテン入り作品です。 さて、映画。 京福電気鉄道嵐山線、通称「嵐電(らんでん)」。 嵐電にまつわる不思議な話を集めて作品しようとしている、鎌倉から来たノンフィクションライター(井浦新)。 8ミリカメラで嵐電…
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『ミッドサマー』 :こんな儀式なしだ、と思っているコチラが間違っているのかも @ロードショウ

『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスター監督最新作『ミッドサマー』、ロードショウで鑑賞しました。 新型コロナの影響で、メジャー系映画の公開延期が相次いでいることもあって、先月下旬に公開された本作も、妙に評判を呼んで続映中。 最初はパスかしらん、とも思ったのですが・・・ さて、映画。 アメリカ人女子大生のダニー(フローレン…
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『ディーン・クーンツのブラック・リバー』 :20年経ってリメイクしてほしいぞ @DVD

ちょっとした隙間時間で鑑賞したのが買い置きDVD。 映画は『ディーン・クーンツのブラック・リバー』、2001年製作のテレビムーヴィ。 クーンツ小説が好きなもので、その映像化作品も観てみたいと思っているので、ダメだろうなぁと予想していても観てしまうわけです。 さて、映画。 都会で成功した作家ジョー(ジェイ・モーア)。 都…
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『宮本から君へ』 :これで留飲を下げなきゃいけない世の中はつらいよ @DVD

昨年秋公開の日本映画『宮本から君へ』、DVDで鑑賞しました。 先輩女性映画ファンからの推薦もあり、キネマ旬報ベストテンの上位選出でもあるので、期にはなっていたものの、別の意味で気にしてパスしていた作品でした。 さて、映画。 中規模会社の営業マン、宮本浩(池松壮亮)。 ま、不器用な男。 あるとき、先輩社員の仕事仲間の女性…
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『田園の守り人たち』 :1917 命をかけた田園 @DVD

昨年夏公開のフランス映画『田園の守り人たち』、DVDで鑑賞しました。 1915年から1920年までの第一次世界大戦下のフランスの田園地帯を舞台にした物語。 さて、映画。 1915年、第一次世界大戦下のフランスの田園地帯。 農園を切り盛りする未亡人オルタンス(ナタリー・バイ)には3人の子供がいる。 息子ふたりを西部戦線に…
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