『おとなの事情 スマホをのぞいたら』:コメディに「絆」とか「いいハナシ」は不要じゃないかしらん @DVD

本年1月公開の日本映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』、DVDで鑑賞しました。 イタリア映画『おとなの事情』の日本版リメイク。 世界各国でもリメイクされているようですね。 さて、映画。 ある出来事をきっかけに、1年に1度、その日に会うことにしている男女7人。 3組の夫婦と独身男性がひとり。 独身の彼が、今日はパー…
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『サイレント・トーキョー』:往年の傑作をもじって『渋谷ハチ公前大爆破』にすれば良かったのに @DVD

昨年12月公開の日本映画『サイレント・トーキョー』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 クリスマス・イブの12月24日。 「東京・恵比寿に爆弾を仕掛けた」という電話がテレビ局にかかってくる・ どうせガセネタだろうと思いつつ、クルーふたりで出かけたところ、広場のベンチで蒼白な顔をした女性を発見。 「ベンチ…
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『わたしは光をにぎっている』:ややまだるっこいが、印象的なショットも多く、悪くない @DVD

2019年11月公開の日本映画『わたしは光をにぎっている』、DVDで鑑賞しました。 主演は松本穂香。 監督は『四月の永い夢』『静かな雨』などで地道に注目を集めている中川龍太郎。 鑑賞するのは、本作がはじめてです。 さて、映画。 長野県で湖畔の宿を祖母と切り盛りしていた孫娘・澪(松本穂香)。 祖母が働けなくなり、宿は閉…
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『Birth-つむぐいのち-』『Birth-おどるいのち-』:出産をテーマにしたオムニバス・アニメーション @Yo…

ドキュメンタリー映画『プリズン・サークル』に登場するアニメーションが気になったので、アニメーション監督の若見ありさについてネットで検索。 『Birth-つむぐいのち-』『Birth-おどるいのち-』の2作品をYouTubeで観ることができました。 いずれも実話に基づいたアニメーション。 はじめに『Birth-つむぐいのち-…
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『プリズン・サークル』:更生プログラム自体も興味深いし、映画の中で用いられるアニメーションも興味深い @名画座

名画座ドキュメンタリー映画2本立て、『はりぼて』に続いて鑑賞したのは『プリズン・サークル』。 受刑者同士の対話をベースにて更生を促すTCというプログラムを採用している日本で唯一の刑務所での様子を写したもの。監督は坂上香。 この更生プログラムは60年代以降、欧米で広まっているもので、ソーシャルワーカーの助けも借りながら、受刑者…
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『はりぼて』:「この映画こそ日本の縮図」だからこそ、笑って観ているだけではいかないのです @名画座

久しぶりの名画座2本立て鑑賞です。前回は昨年晩秋の『アングスト/不安』『ポゼッション』、うっ、濃いな。 今回はドキュメンタリー映画。『はりぼて』『プリズン・サークル』の2本立て。 まずは『はりぼて』から。 富山県のローカルテレビ局チューリップテレビ。 ここの看板は報道。 正々堂々ならぬ「正々報道」がキャッチフレーズ。 …
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『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』:過ぎたるはなんとやら・・・な超絶技術のアニメ @DVD

緊急事態宣言下GWのDVD鑑賞、続いては昨年11月公開の『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』。 『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』などのスタジオ・ライカによるストップモーションアニメです。 さて、映画。 19世紀ヴィクトリア朝時代の英国ロンドン。 未確認生物発見に執念を燃やす探検家のサー・ライオネル(声・ヒュー・…
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『火星人メルカーノ』:過激でブラックなユーモア満載のアルゼンチン製アニメ @DVD

緊急事態宣言下GWのDVD鑑賞、続いては2005年に公開されたアルゼンチン製アニメ『火星人メルカーノ』。 買い置きDVDでの鑑賞です。 原題も同じですが、「Mercano, el marciano」と韻を踏むような感じです。 さて、映画。 火星で平和に暮らしていた火星人青年メルカーノ。 ある日、地球から飛来した火星探査…
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『甘いお酒でうがい』:地上5センチの川嶋さん @DVD

緊急事態宣言下GWのDVD鑑賞、続いては『甘いお酒でうがい』。 これも昨年9月公開でした。 監督は『勝手にふるえてろ』『もぎりさん』の大九明子。 さて、映画。 出版関係のとある会社で派遣社員として働く川嶋さん(松雪泰子)。 もうすぐ50歳になろうかという独身女性。 日々の楽しみは、毎日のちょっとした出来事を日記に残す…
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『喜劇 愛妻物語』:脚本家にいちばん大切なのは・・・ @DVD

緊急事態宣言下GWのDVD鑑賞、続いては昨年9月公開の『喜劇 愛妻物語』。 『百円の恋』『嘘八百』シリーズ、『アンダードッグ』の脚本家・足立紳が、自身の実体験に基づく小説を脚本化して監督したもの。 なお、先に挙げた作品はいずれも未見です。 さて、映画。 豪太(濱田岳)は年収50万円に満たない売れない脚本家。 妻のチカ(…
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『ドクター・デスの遺産 BLACK FILE』:後半ダダ崩れで、テレビシリーズのスペシャルみたいになっちゃったね …

緊急事態宣言下でのGW。二年連続ですね。4月に引き続き、DVD鑑賞です。 はじめに観たのは『ドクター・デスの遺産 BLACK FILE』。 昨年11月の公開でした。 さて、映画。 雨の降る中、ひとりの少年が110番通報してくる。 「悪いお医者さんがパパを殺した・・・」 いたずらかもしれないが、という懸念の中、警察が駆…
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『JUNK HEAD』:独特な世界観と秀抜な造形・アニメ動作。すごい才能だ @ロードショウ

旧作ばかり観ていた4月ですが、1本だけ新作を鑑賞しました。 映画は『JUNK HEAD』。 堀貴秀という趣味人(マニアともいいます)がほとんどひとりで作り上げたストップモーションアニメです。 さて、映画。 環境破壊によって人類の住むことが出来なくなった地上。 代わりの場所とされたのが地下だった。 ただし人類自ら開発を…
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『戦場のメリークリスマス』:清々しくもどこか奇妙なラストシーン @リバイバル

4月に鑑賞したもう1本の映画は『戦場のメリークリスマス』、大島渚監督の1983年作品。 初公開時に鑑賞して以来なので、37年ぶり、ということになろうかしらん。 初見のときは、まぁ、ほとんど何もわかっていなかった・・・ ということが今回鑑賞してわかった(ようなな気がします)。 さて、映画。 1942年、太平洋戦争中のジャ…
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『愛の亡霊』:性ならぬ生と死のはざまに落ちた男女三人 @名画座

DVD鑑賞月間の4月ですが、合間合間、わずかばかりですが劇場鑑賞もしています。 書き忘れないうちに・・・と。 今回観た『愛の亡霊』は大島渚監督の1978年作品。 同年のカンヌ国際映画祭でフランス映画高等技術委員会賞(いわゆる監督賞)を受賞しています。 さて、映画。 明治期の日本、北関東らしいところにある寒村。 人力車…
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『ON AIR 殺人ライブ』:捻りすぎて、何が何だかわからなくなっちゃったねぇ @DVD

3度目の緊急事態宣言が発出されて、まだまだ続きそうなDVD鑑賞月間。 戦争映画はひとまず置いて、次に鑑賞したのは『ON AIR 殺人ライブ』、2013年製作のドイツ映画。 日本では劇場未公開です。 さて、映画。 ドイツの小都市。 土曜の夜、自宅の地下防音室からミニFM放送をしているDJ・ドックロック(マルクス・クヌーフ…
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『砂漠の鬼将軍』:テンポはいいが、底が浅い敵将賛美譚 @DVD

DVD鑑賞月間、次なる鑑賞は『砂漠の鬼将軍』、1951年製作のアメリカ映画。 「砂漠の狐(THE DESERT FOX)」と異名をとった独軍アフリカ方面司令官ロンメル元帥の物語。 さて、映画。 第二次世界大戦、独軍アフリカ方面司令官ロンメル元帥(ジェームズ・メイソン)は、戦況不利となっても「勝利か死か」との強硬策をとり続け…
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『硫黄島の砂』:オーソドックスなホームドラマと結合した戦争映画 @DVD

DVD鑑賞月間、次なる鑑賞は『硫黄島の砂』、1949年製作のアメリカ映画。 先に鑑賞した『地獄の戦場』の姉妹編(男ばかりの映画だから、兄弟編というべきか)。 製作年度でいうとこちらが年上です。 なお、この映画も買い置きDVD(セット物)での鑑賞。 さて、映画。 太平洋戦争最盛期、ガダルカナル島での攻防後のはニュージーラ…
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『地獄の戦場』:前半の主要人物の過去エピソードがまだるっこしいね @DVD

DVD鑑賞月間、次なる鑑賞は『地獄の戦場』、1950年製作のアメリカ映画。 日本公開は、製作から遅れること15年の1965年。 というのも、敵役が日本軍だからでしょうね。 なお、この映画は、買い置きDVDでの鑑賞。セット物で、お目当ては別の作品でした。 さて、映画。 太平洋戦争最盛期、ガダルカナル島での攻防後の南太平洋…
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『テロ・ポイント ロンドン爆破へのカウントダウン』:人種偏見のドラマに重点を置いたサスペンス @DVD

4月はDVD鑑賞月間の様相を呈してきていますが、今回鑑賞したのは『テロ・ポイント ロンドン爆破へのカウントダウン』、2007年製作のイギリス・アメリカ合作映画。 今回は買い置きDVDです。 さて、映画。 英国ロンドンの地下鉄・チャリングクロス駅。 テロ実行の容疑者として、ムスリムの青年が警察官によって射殺される。 青年…
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『サニー 永遠の仲間たち』:全体的に垢ぬけなく、出たとこ勝負のストーリーテラー @DVD

先にDVD鑑賞した『怪しい彼女』に続いて、シム・ウンギョン主演の『サニー 永遠の仲間たち』、DVDで鑑賞しました。 この映画も日本でリメイクされており、そちらを先に鑑賞しています。 さて、映画。 ソウルで暮らすアラフォー主婦のナミ(ユ・ホジョン)。 暮らし向きには何不自由ないように感じていた。 が、ある日、入院中の母の…
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