テーマ:SF

『ターミネーター2/特別編』:カイル・リースはまだ生まれていない @DVD・レンタル

11月にシリーズ最新作が出る『ターミネーター』シリーズ。 今回は『ターミネター2』の正統な続編、と銘を打っていることもあり、ならば復習。 レンタルショップには、こちらのバージョンしかなく・・・ということで『ターミネーター2/特別編』をDVDで鑑賞しました。 さて、映画。 1994年の米国ロサンゼルス。 機械軍団と闘う未…
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『孤独なふりした世界で』:諦めから始まる希望もある @DVD・レンタル

今年4月に小規模ロードショウされた『孤独なふりした世界で』、DVDで鑑賞しました。 主演は、『スリー・ビルボード』が印象的だったピーター・ディンクレイジと、ここんところ出演作目白押しのエル・ファニング。 さて、映画。 米国の小さな田舎町。 理由は不明だが、町の住人はひとりを除いて死に絶えてしまった。 残されたのは、デル…
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『ANON アノン』:P・K・ディック風SF版「姿なき殺人者」 @DVD・レンタル

年初から上映の恒例企画「未体験ゾーンの映画たち2019」。 その中の1本『ANON アノン』が早くもDVDレンタル開始。 監督は『ガタカ』『TIME/タイム』のアンドリュー・ニコル。 さて、映画。 すべてのひとの視覚情報・聴覚情報が電磁的に記録され、警察・司法により検閲可能となった近未来。 事件被害者の視覚・聴覚情報に…
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『死者からの手紙』:荒廃した世界の描写など目を見張るものはあるが・・・ @特集上映

川崎市市民ミュージアムで鑑賞したソ連SF映画の2本目は、コンスタンチン・ロプチャンスキー監督の『死者からの手紙』。 初めて聞く監督の名前ですが、本作は以前に特集上映で何度か上映されたことがあるようです。 先に観た『ストーカー』はストルガツキー兄弟の原作を基にしていたが、本作は弟のボリス・ストルガツキーが脚本に参加しています。 …
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『ストーカー』 (1979) アンドレイ・タルコフスキー監督:圧倒的な映像と散りばめられた暗喩の数々

神奈川県の川崎市市民ミュージアムでソ連SF映画の特集上映があるということで出かけてきました。 今回上映されるのは4本。 アンドレイ・タルコフスキー監督の『惑星ソラリス』と『ストーカー』、コンスタンチン・ロプチャンスキー監督の『死者からの手紙』と『ミュージアム・ヴィジター』。 観たのは『ストーカー』と『死者からの手紙』の2本です…
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『イカリエ XB1』:発見されたのは我々である @DVD・レンタル

ことし初めてのDVD鑑賞です。 鑑賞したのは『イカリエ XB1』、デジタル・リマスター版で昨年日本初公開された1963年チェコスロヴァキアのSF映画です。 さて、映画。 2163年のこと。 宇宙船イカリエ-XB1号は40人の乗務員を乗せ、アルファ・ケンタウリ系へと世界初の生命探査の旅へと出た・・・ というところから…
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『2001年宇宙の旅』: 殺されずに生き残った類人猿 @リヴァイバル・IMAX

製作から50年を経た『2001年宇宙の旅』。 クリストファー・ノーラン監督監修のもと修復された70ミリフィルムが国立映画アーカイブスで限定公開されましたが、そちらは前売りが瞬時完売、当日販売分も入手が困難そうなので、IMAXでの2週間限定公開に矛先を変えての鑑賞です。 鑑賞するのは、これが2度目。 前回は1983年のリバイバル…
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『日陽はしづかに発酵し・・・』: 陰鬱な世紀末SF映画(アクションなし) @特集上映

9月後半にはいろいろと映画を観たのだけれど、忘れないうちに書いておかねば・・・という感じでのレビューです。 映画は『日陽はしづかに発酵し・・・』。 ソ連(ロシア)の巨匠アレクサンドル・ソクーロフ 監督の1988年作品。 「巨匠」なのだが、通俗的な作品などまるで撮っておらず、先に観たのは、昭和天皇を描いた『太陽』のみ。 うーむ…
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 :結構、記憶違いをしているところがありました @BS・吹替放送

今週の水曜日にBS放送で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観ました。 ロードショウの際に観ているけれど、その後は、テレビ放送されているのをチラ見したぐらい。 なので、全編とおして観るのは30数年ぶり。 今回の吹替版は、 マーティ=マイケル・J・フォックス=宮川一朗太、 ドク(ブラウン博士)=クリストファー・ロイド=山寺宏…
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『アンドリューNDR114』:人種差別問題が底流にあるかも・・・ @BS放送

自宅鑑賞作品を3本ばかり簡単にレビューします。 1本目は『アンドリューNDR114』、ロビン・ウィリアムズ主演の1999年製作作品です。 ロードショウ時にも観ているので、2度目の鑑賞です。 さて、映画。 近未来でのハナシ。 各家庭には人間型の家事手伝いロボットが普及し、マーティン家にも1台やって来た。 アンドリューと…
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『ディストピア パンドラの少女』:ホラーを越えてSF的有意が現れてくる @DVD・レンタル

本年7月にロードショウされた『ディストピア パンドラの少女』、DVDで鑑賞しました。 どこかで「カズオ・イシグロ絶賛」の謳い文句をみたので、『わたしを離さないで』のような、ちょっとひねった映画かなぁと期待してレンタルしました。 さて、映画。 場所は不明な、軍に管理された刑務所に似た収容施設。 そこでは、少年少女たちが監禁…
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『LUCY/ルーシー』:突き抜けた帰結を迎えるB級アクション映画 @DVD・レンタル

ビデオの日キャンペーン利用の旧作DVD鑑賞2作目は、2014年ロードショウの『LUCY/ルーシー』。 リュック・ベッソン監督・脚本、スカーレット・ヨハンソン主演作品。 リュック・ベッソンといえば、初期の『サブウェイ』や『グラン・ブルー』などの時期は「ちょっとカッコつけすぎでは・・・」と思っていて、それほど好きな監督ではありません…
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『トランセンデンス』:まさにSF的な帰結を迎えるSF映画 @DVD・レンタル

11月3日はビデオの日でした。 で、11月中は、映画館とビデオレンタル店の連動キャンペーンがありました。 10~11月に映画館で鑑賞した半券1枚でDVD旧作1枚がレンタルできるというもの。 ということで、2作品をレンタル。 1作目は『トランセンデンス』。 2014年ロードショウの、ジョニー・デップ主演のSF映画。 さて、…
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『わたしを離さないで』:大英帝国的階層社会の極北 @DVD・レンタル

先ごろノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ原作の映画化『わたしを離さないで』(2010)、DVDで鑑賞しました。 近所のレンタルショップでは同氏に関するミニコーナーが出来ており、作品は3作。 原作『日の名残り』(1993)、脚本『上海の伯爵夫人』(2005)、それに本作。 前2作はイスマイル・マーチャント製作、ジェームズ・…
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『ゴースト・イン・ザ・シェル』:S・ヨハンソンの肉体的ボリューム @DVD・レンタル

ことし前半にロードショウされた映画のDVD鑑賞2本目。 映画は『ゴースト・イン・ザ・シェル』。 押井守監督の『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』の実写版リメイク・・・ではなくて、士郎正宗原作のマンガ『攻殻機動隊』のハリウッド実写映画化。 電脳ネットワークが高度に発達した近未来。 人間の多くは肉体の一部を「…
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『ブレードランナー 2049』:後半、肩透かしを食っちゃったけど・・・ @ロードショウ・シネコン

1982年製作の『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー 2049』、ロードショウで鑑賞しました。 監督は傑作SF『メッセージ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。 お気に入り監督のひとりです。 さて、映画。 前作から30年経った2049年の地球・カリフォルニア。 使い捨ての労働力として作られた人間そっくりのレプリカント。 …
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『ブレードランナー』ディレクターズ・カット 最終版:鵺的作品 @DVD・レンタル

まもなく公開される『ブレードランナー 2049』に先立って、前作『ブレードランナー』をおさらい。 未鑑賞だったファイナルカット版をレンタルしようと思ったところ、生憎すべて貸し出し中。 考えることは誰もが同じようで・・・。 なので、劇場公開時にも観ている「ディレクターズ・カット 最終版」を観ることにしました。 さて、映画。 …
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『エイリアン:コヴェナント』:エイリアン・ミーツ・ブレードランナー @ロードショウ・シネコン

リドリー・スコット監督最新作『エイリアン:コヴェナント』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 宇宙船コヴェナント、それは人類移住計画の宇宙船。 2000人の移住者を乗せて、移住先の惑星を目指していた。 しかし、大型セイルでの充電中に予期せぬ衝撃波を受け、重大な危機が訪れる。 船長を事故により喪った…
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『ロスト・エモーション』:21世紀版『THX-1138』 @DVD・レンタル

今春、小規模ロードショウされたSF映画『ロスト・エモーション』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 近未来の地球。 大規模な世界戦争が起こり、人類が暮らせる地域は2か所のみ。 サイラス(ニコラス・ホルト)が暮らす地域は、ひとびとから感情を奪った世界。 すべての元凶は感情にあると結論付けられ、感情を排除す…
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『パッセンジャー』モルテン・ティルドゥム監督:SF版アダムとイヴの物語かと思いきや @DVD

今春ロードショウされた『パッセンジャー』、DVDで鑑賞しました。 監督は『イミテーション・ゲーム』のモルテン・ティルドゥム。 前作が秀作だったので、今回も期待したのですが・・・ さて、映画。 近未来の宇宙船アヴァロン号。 地球を離れ、他の惑星への移住のために航行中。 目的の惑星までは120年。 乗員乗客とも冬眠状態…
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『散歩する侵略者 』:愛は地球を救う? 愛って何? @ロードショウ・シネコン

黒沢清監督最新作『散歩する侵略者』、ロードショウで鑑賞しました。 毎度毎度観に行って、毎度毎度「なんだかなぁ」と思って、それでも何故か観に行ってしまう監督、黒沢清。 前作『クリーピー 偽りの隣人』はツボにはまった怪作でしたが、今回はタイトルからしてヘン。 とはいえ、たのしみなことは事実。 さて、映画。 どこだかわからな…
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『ミレニアム 1000年紀』:惜しい出来の壮大なタイムパラドックス映画 @DVD

自宅の積読DVD鑑賞第3弾は、1989年製作のSF『ミレニアム 1000年紀』。 クリス・クリストファーソン、シェリル・ラッド主演、監督は『80日間世界一周』『オルカ』のマイケル・アンダーソン。 さて、映画。 米国ボルチモア空港近くで2機の航空機が接触事故を起こし、どちらも大破した。 事故調査官ビル(クリス・クリストファ…
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『メッセージ』:未来を知っても、いま以上に愛したい @試写会

秋には『ブレードランナー 2049』の公開も控えるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作『メッセージ』、試写会で鑑賞しました。 米国アカデミー賞の各賞に多数ノミネートされていましたが、受賞はひとつだけ。 とはいえ、過去の監督作品から推し量れば、ツマラナイはずがない。 そんな期待を胸ににして、さて、映画。 ある日、世界の12地域に…
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『金星ロケット発進す』:反核反戦の主題が色濃い @フィルムセンター

東京国立近代美術館フィルムセンターで開催中の「DEFA70周年 知られざる東ドイツ映画」。 その中から、1959年製作のSF映画『金星ロケット発進す』をチョイスして鑑賞しました。 原作はスタニスワフ・レムの『金星応答なし』。 レムといえばSF映画の金字塔『惑星ソラリス』。 この映画もタイトルだけは知っていたが観たことがなく、…
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『セルフレス 覚醒した記憶』:設定が面白い、ドラマ重視のSFアクション @試写会

ライアン・レイノルズ主演のSFサスペンス『セルフレス 覚醒した記憶』、試写会でひと足早く鑑賞しました。 監督はターセム・シン。 2000年のデビュー作『ザ・セル』は観たものの、その後の作品は観ていません。 当時、「映像の魔術師」というように呼ばれていたと記憶しています。 さて、映画。 ニューヨーク在住の建築家で大富豪の…
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『ギヴァー 記憶を注ぐ者』:これまで何度も観てきた管理社会脱出SF @DVD・レンタル

2015年初秋ロードショウのSF映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』、DVDで鑑賞しました。 言っちゃ悪いが、セットレンタルサービス料金の数合わせ的セレクションでした。 でも、かつての名画座2本立てでも、お目当てでない作品に拾い物があったり、ということもあるわけで・・・ さて、映画。 争いがなくなった平和な未来世界。 小さな…
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『あやつり糸の世界』:時代を先取りした実存主義的SF映画 @ロードショウ・単館系

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督のSF映画『あやつり糸の世界』、ロードショウで鑑賞しました。 ファスビンダー監督といえば、1980年代のニュー・ジャーマン・シネマの旗手。 『マリア・ブラウンの結婚』『リリー・マルレーン』はロードショウ時に観ているが、多作の監督でほとんどが見逃し作品ばかり。 『秋のドイツ 』や『シナのル…
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『オートマタ』:ロボットを描きつつも人間を描いたSF秀作 @ロードショウ・シネコン

アントニオ・バンデラス主演のSF映画『オートマタ』、ロードショウで鑑賞しました。 観る前は、『アイ,ロボット』のようなロボット叛乱アクション映画かと思いましたが、いえいえどうして。 『ブレードランナー』の志を持った考えさせられるSF映画でした。 さて、映画。 2044年、地球は太陽風の変化により放射線にさらされ、砂漠化が…
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『地球の静止する日』:素直に反戦・反核と受け取れないぐらいの世の中になったのか @DVD

ロバート・ワイズ監督の1951年製作『地球の静止する日』、DVDで鑑賞しました。 以前、中古で購入していたのだけれど、積読状態になっていたものです。 なお、2008年にキアヌ・リーヴス主演でリメイクされた際の日本タイトルは『地球が静止する日』。 「の」が「が」に変更されていますね。 さて、映画。 突如、米国ワシントン上…
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『オデッセイ』:とにかく前向き・ポジティブ思考 @試写会・3D

リドリー・スコット監督の新作SF『オデッセイ』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 リドリー・スコット監督といえば『エイリアン』『ブレードランナー』が鮮烈なので、SF映画の大御所のようなイメージがあるけれど、『プロメテウス』に続いてこれが4本目のSF映画。 なんだか意外な感じ。 映画は、ひょんなことから火星にひとり取り残されてし…
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