テーマ:90年代

『地獄の女囚コマンド』:ツボを押さえて、飽きずに楽しめるB級映画 @DVD

1990年製作のアメリカ映画『地獄の女囚コマンド』、コンビニ売り廉価版DVDで鑑賞しました。 コンビニ売りDVDはおおよそ劇場未公開と相場が決まっているようなものだけれど、これは劇場公開作品。 劇場公開されていたとは知らなかった・・・ さすがはヘラルド、侮れない。 さて、映画。 元コマンドーの傭兵フランク・ライアン(ブ…
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『トラックス』:スティーヴン・キング原作、予想どおりの安手のB級映画 @VHS

1997年製作の劇場未公開作品『トラックス』、買い置き中古VHSで鑑賞しました。 原作はスティーヴン・キング。 かつて自身が監督して映画化、『地獄のデビルトラック』のタイトルで公開されたもののリメイクです。 さて、映画。 米国の田舎町。 そこは「エリア51」にほど近く、UFOの噂で好事家たちが訪れることもよくある。 …
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『ラスト・ボーダー』:ミカ・カウリスマキ版『マッド・マックス』か? @DVD

1993年製作のミカ・カウリスマキ監督作品『ラスト・ボーダー』、買い置き中古DVDで鑑賞しました。 はじめにスタッフ・キャストの紹介。 監督のミカ・カウリスマキは、アキ・カウリスマキの兄ですが、弟と比べて少々つかみどころがないタイプ。最新作『世界で一番しあわせな食堂』は過日、DVDで鑑賞しました。 主演のジョリオン・ベイカーは…
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『天河伝説殺人事件』:唯一の浅見光彦シリーズの映画化だが・・・ @DVD

1991年製作の市川崑監督作品『天河伝説殺人事件』、DVDで鑑賞しました。 いま頃、何を?って感じのセレクションですが、ここんところ昼のBS放送で、榎木孝明が浅見光彦に扮するシリーズが放送され、2本ほど観ました。 ならば、唯一の映画はいかがなものか、というわけでの鑑賞です。 さて、映画。 新宿の高層ビル街でひとりの男性が…
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『新世紀エヴァンゲリオン』:テレビシリーズ、旧劇場版から読み取れるSFとしてのストーリー(考察)

『新世紀エヴァンゲリオン』テレビシリーズ全26話、旧劇場版『DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に』と観てきて、さて、物語はどうだったのかしらん? よくわからないところも多いので、りゃんひさなりの再構築、それも時間軸にそっての再構築を試みてみよう。 物語の始まりは、1990年代後半。 生命科学を研究する女性…
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『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』:SFの姿をした、極めてパーソナルな物語 @DVD

ということで、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の最終編『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』です。 最後の使徒・渚カヲルをエヴァンゲリオン初号機で握殺して殲滅した碇シンジ。 自分の分身とも思える渚カヲルを殺してしまったことでシンジは自分の殻に閉じこもってしまう。 一方、「人類補完計画」を早急に進…
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『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2』:テレビシリーズの再編集・総集編の概念を覆す @DVD

ということで、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』全26話を観たわけだけれど、この後の劇場版鑑賞としては、製作された順でいけば『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』を観るのが順序なのだが、近所のレンタル店には置いていない。 なので、鑑賞する順としては、『シト新生(DEATH&REBIRTH)』のDEATH編を後に再編集した…
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『新世紀エヴァンゲリオン』テレビシリーズ:シリーズのベースにあるふたつの世界観 @DVD

春先に『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を鑑賞し、「すごい!」と思ったことは先に記しました。 で、大元のテレビシリーズはどうだったかしらん? 観ているはずだけれど、後半はほとんど覚えていない・・・ なにせ、綾波レイが人造人間だった設定すら忘れていた・・・ ということで、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』全26話を改…
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『スウォーズマン 剣士列伝』:キン・フー降板も納得のツイ・ハーク色満載 @DVD

旧作DVD鑑賞月間のようになっている今月ですが、続いて鑑賞したのは『スウォーズマン 剣士列伝』。 1990年製作の香港映画。 以前、中古安価購入していた香港盤での鑑賞です。 香港盤ですが、日本語メニューも日本語字幕も入っています。 さて、映画。 明代の頃、紫禁城から武術の秘伝書「葵花宝典」が何者かによって盗まれる。 …
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『モーニング・グローリー 輝ける朝』:90年代製作の手堅い演出のテレビムーヴィ @DVD

少々古めの作品をレンタルして鑑賞することが続いていましたが、「こりゃ、いかん。買い置きDVDも観なければ!」と思い、鑑賞したのが本作『モーニング・グローリー 輝ける朝』。 1993年製作、クリストファー・リーヴ、デボラ・ラフィン主演のテレビムーヴィです。 廉価版発売のものを未開封新古として購入していたものです・ さて、映画。 …
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『海の上のピアニスト イタリア完全版』:船を降りないことがストンと腑に落ちました @ロードショウ

ここのところの映画館での鑑賞は旧作に食指が動くことが多いです。 今回はジュゼッペ・トルナトーレ監督1998年製作の『海の上のピアニスト』イタリア完全版です。 第二次大戦も終わり、しばらく経った頃。 英国の港に近いある町の楽器店にトランペットを売りに来たひとりの男(プルイット・テイラー・ヴィンス)がいた。 彼が、最後の思い…
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『真夜中の記憶』:かなり切ってサスペンス重視にしたのは正解かな @DVD

買い置きDVDの鑑賞です。作品はシドニー・シェルダンのベストセラー小説『明け方の夢』をテレビドラマ化した『真夜中の記憶』です。 ベストセラーと名高いシドニー・シェルダンですが、映画化作品は少なく、『真夜中の向う側』『華麗なる血統』ぐらいしか映画作品はありません。 たぶん原作が上下2巻ぐらいの長さなので、映画にする際の脚色が難しい…
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『沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇』:派手さはないがジワリと恐ろしさを感じるサスペンス映画 @DVD

先に観た『甘い罠』に続いて、クロード・シャブロル監督作品、1995年製作の『沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇』 、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 フランスの田舎町での物語。 町から少し離れたところに館を構えるジョルジュ(ジャン=ピエール・カッセル)。 共に暮らしているのは、元モデルで後妻のカトリーヌ(…
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『ジェイコブス・ラダー』 (1990) :「死」と「意識」についての考察の物語 @DVD

1990年にエイドリアン・ラインが監督した『ジェイコブス・ラダー』、DVDで鑑賞しました。 ロードショウ時にも鑑賞しているのですが、先日、リメイク版を観たので、オリジナル版のおさらいです。 さて、映画。 ベトナム戦争のさ中、ジェイコブ・シンガー(ティム・ロビンス)は仲間たちと休息中に、戦闘が勃発、あたりは阿鼻叫喚図絵となっ…
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『エマニュエル 愛欲のチベット』: あの主題曲も流れます @DVD

年が明けてからしばらく経ってから鑑賞したのですが、1本レビューをしていない作品がありました。 映画は『エマニュエル 愛欲のチベット』。 シルヴィア・クリステルの『エマニエル夫人』シリーズ晩年、90年代のテレビシリーズの1作目です。 さて、映画。 初老の男マリオ(ジョージ・レーゼンビー)は飛行機での移動中、若い女性(マルセ…
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『ダンス・ウィズ・ウルブズ』:初公開時以上に、いま観る価値の高い作品 @午前十時の映画祭

1990年度米国アカデミー賞作品賞ほか受賞の『ダンス・ウィズ・ウルブズ』、午前十時の映画祭で鑑賞しました。 初公開時にも観ているのですが、昨年『荒野の誓い』を観た際にこの映画のことを思い出し、それ以降、再度鑑賞したくなった作品です。 さて、映画。 1863年、米国は南北戦争の最中。 激戦地であるテネシー州セント・デービッ…
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『ターミネーター2/特別編』:カイル・リースはまだ生まれていない @DVD・レンタル

11月にシリーズ最新作が出る『ターミネーター』シリーズ。 今回は『ターミネター2』の正統な続編、と銘を打っていることもあり、ならば復習。 レンタルショップには、こちらのバージョンしかなく・・・ということで『ターミネーター2/特別編』をDVDで鑑賞しました。 さて、映画。 1994年の米国ロサンゼルス。 機械軍団と闘う未…
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『ヘブンズ・プリズナー』:モタモタしているハードボイルド風味映画 @DVD

1996年製作のハードボイルド映画『ヘブンズ・プリズナー』、買い置きDVDで鑑賞しました。 主演は製作総指揮にもなお連ねているアレック・ボールドウィン。 さて、映画。 アルコール依存症を克服した元刑事デイヴ(アレック・ボールドウィン)は、いまはニューオーリンズの川沿いで貸しボート屋を営んでいる。 ある日、妻とボートで釣り…
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『真夜中の殺人コール』:B級エロティックサスペンスの期待は裏切らない @DVD

ちょっとした隙間時間で買い置きDVDの鑑賞です。 映画は『真夜中の殺人コール』、1991年製作の劇場未公開作品。 主演は、女性ロックグループ・ブロンディーのリードボーカルだったデボラ・ハリー。 1982年製作デヴィッド・クローネンバーグ監督『ヴィデオドローム』以降、かなり映画に出ています。 さて、映画。 ロック歌手を目…
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『ペリカン文書』:2時間20分の大味な追いかけサスペンス @DVD

1993年製作の『ペリカン文書』、DVDで鑑賞しました。 割引券を利用して中古で購入していたものです。 利用期限も近くて、そこそこ面白くて、値段の安いもの・・・ということでチョイスしました。 ま、ロードショウ時に二番館か何かで観ているのだけれど、ストーリーはまるで憶えていませんでした。 さて、映画。 ふたりの最高裁判事…
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『襲撃 BURNING DOG』:崔洋一監督初期のVシネ作品 @国立映画アーカイブ

ことし初めての国立映画アーカイブ(NFAJ)での鑑賞です。 年に数回行けば多いぐらいなのですが、本当にレアな作品が上映されることがあります。 今回の作品もそんな1本。 崔洋一監督の1991年作品『襲撃 BURNING DOG』。 今回のNFAJの特集上映「製作者・黒澤満」の中の1本で、もともとは東映Vシネマ作品。 劇場公開…
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『ハイヒール』: アルモドヴァル版『秋のソナタ』 @DVD・レンタル

劇場(試写会などのホール上映も含めて)やDVDで観た映画については、基本、レビューを記すことにしているのですが・・・ あ、書き忘れていた作品がありました。 ペドロ・アルモドヴァル監督の『ハイヒール』。 9月にDVD鑑賞していました。 1989年、スペイン・マドリード。 テレビの人気キャスターのレベーカ(ビクトリア・アブ…
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『もうひとつの世界』:特殊な状況のなかで変わっていく人々 @特集上映

と(というのは話題を変えるときに使うのだろうけど)、なんだか新作を劇場に観に行く気にもなれず・・・でも観ている旧作は意外と多く。 ってなことで、旧作のレビューって、観た順にするのもなんだか気が引ける。 よくわからないけれど、順番にレビューするだけでは、ただただ映画を消費しているような気がする。 とはいえ、レビューを書かないと自…
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『そして僕は恋をする』: この長さがこの映画の魅力なのかもしれない @特集上映

9月に入ってから、まだ映画館に足を運んでいないのですが、あ、レビューアップしていない作品があることに気づきましたので、慌ててアップします。 とはいえ、レビューアップしなくても困ることなどないのだけれど、それはそれ、性分なので。 で、映画は『そして僕は恋をする』、1996年製作のアルノー・デプレシャン監督作品です。 さて、映画。…
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『ヴァージニアの告白/過去のない女』: ミミ・レダー監督の見ごたえあるTVM @DVD

買い置きDVD鑑賞の2本目です。 タイトルは『ヴァージニアの告白/過去のない女』、1991年製作のテレビムーヴィです。 購入動機は、監督。 『ピースメーカー』『ディープ・インパクト』のミミ・レダー。 90年代半ばからの『ER 緊急救命室』で名を馳せる前に撮った作品です。 さて、映画。 不動産業を営む夫のミック(ドワイ…
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『高慢と偏見』1995年BBC版:ミスター・ダーシー=コリン・ファース! @ビデオ録画

引っ越しに伴って自宅整理をしていたところ、発見したのがこの1本、『高慢と偏見』。 1995年にBBCが製作したもので、1時間×6回のシリーズを、日本放送で1時間45分×3回に編集したものです。 なので、オリジナルと比べると、若干のカットがあるかもしれません(少なくともエンドクレジットはカットされていました)。 いやぁ、この作品…
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『アンドリューNDR114』:人種差別問題が底流にあるかも・・・ @BS放送

自宅鑑賞作品を3本ばかり簡単にレビューします。 1本目は『アンドリューNDR114』、ロビン・ウィリアムズ主演の1999年製作作品です。 ロードショウ時にも観ているので、2度目の鑑賞です。 さて、映画。 近未来でのハナシ。 各家庭には人間型の家事手伝いロボットが普及し、マーティン家にも1台やって来た。 アンドリューと…
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『リフ・ラフ』:遣り切れなさが強く残る作品 @VHS

買い置き中古VHSで、1991年製作のケン・ローチ監督の『リフ・ラフ』を鑑賞しました。 ケン・ローチ監督作品は今年に入ってから『わたしは、ダニエル・ブレイク』を観ていますが、なんだかずっと前に観たような印象で、同じく買い置き中古VHSで昨年観た『レイニング・ストーンズ』の方が、最近観たように思っていました。 それはさておき、映画…
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『インシデント!』:ウォルター・マッソーが弁護士を演じる2作品 @DVD

自宅の積読DVD鑑賞第2弾は、ウォルター・マッソーが弁護士ハーマン・コッブに扮したテレビムーヴィ。 1990年代に2本つくられており、続けて鑑賞しました。 1作目『インシデント! ブレーメンの出来事』は1990年製作(原題「THE INCIDENT」)。 監督はジョセフ・サージェント。 ということは『サブウェイ・パニック…
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『アーバン・ハーベスト』『アーバン・ハーベスト2』:「とうもろこし畑の子供たち」第3・4弾 @VHS

久しぶりにスティーヴン・キング原作作品を鑑賞です。 映画は『アーバン・ハーベスト』『アーバン・ハーベスト2』。 キングの短編小説『とうもろこし畑の子供たち』の映画化権が転売されて続々とつくられた『チルドレン・オブ・ザ・コーン』シリーズの第3作と第4作目にあたります(第2作目は『死の収穫』)。 転売されて続々とつくられていくうちに、…
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