テーマ:外国映画

『幸せへのまわり道』:映画を引き締めたミスター・ロジャースのピアノ低音鍵盤連打シーン @DVD

昨年8月に公開されたトム・ハンクス主演映画『幸せへのまわり道』、DVDで鑑賞しました。 この映画についてはDVDリリースされるまで知りませんでした。 特定のシネコンチェーンで上映されたようで、そのシネコンがご近所になかったためで、「ご近所さん」へのまわり道、となった次第です。 (原題「A BEAUTIFUL DAY IN TH…
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『グランド・ジャーニー』:臨場感などを含め、先行作品『グース』の圧勝 @DVD

昨年7月公開の『グランド・ジャーニー』、DVDで鑑賞しました。 製作はフランス・ノルウェーの合作。 実話をもとにし、本人が脚本化したものを『狩人と犬、最後の旅』のニコラス・ヴァニエが監督しました。 さて、映画。 フランスの一風変わった学者のクリスチャン(ジャン=ポール・ルーヴ)。 南仏カマルグで雁の研究をしており、…
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『リトル・ジョー』:面白そうな題材だけれど、まだるっこしすぎて・・・ @DVD

昨年7月公開の『リトル・ジョー』、DVDで鑑賞しました。 製作はオーストリア・イギリス・ドイツの合作。 欧州では合作が主流のようですね。 さて、映画。 花の品種改良を行っているバイオ企業で主任研究員として働くシングルマザーのアリス(エミリー・ビーチャム)。 いま開発を進めているのは、幸福感をもたらす香りを発する深紅の花…
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『今宵、212号室で』:面白くなりそうなのに、どうにも笑えない・・・ @DVD

昨年6月公開の『今宵、212号室で』、DVDで鑑賞しました。 製作はフランス・ルクセンブルク・ベルギーの合作。 ここのところ、ルクセンブルクの出資が増えてきていますね。 さて、映画。 パリのアパルトマンで暮らしているリシャール(バンジャマン・ビオレ)とマリア(キアラ・マストロヤンニ)の夫婦。 結婚20年になるが、マリア…
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『FUNAN フナン』:監督のルーツ確認の物語。そして私たちもカンボジアのことを知る映画 @ロードショウ

『ウルフウォーカー』に続いて、2021年2本目の映画館での鑑賞は『FUNAN フナン』。 フランス、ベルギー、ルクセンブルク、カンボジア合作のアニメーション作品です。 さて、映画。 1975年のカンボジア、首都プノンペン。 ソヴァンは、父のクン(声・ルイ・ガレル)、母のチョウ(声・ベレニス・ベジョ)らと暮らす幸せな一家の…
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『ウルフウォーカー』:この絵が、こう動くのか!という驚きのアニメーション @ロードショウ

2021年最初の映画館での鑑賞は『ウルフウォーカー』。 昨年10月末にロードショウ開始、その後、2ヶ月以上ロングランしているアイルランドとルクセンブルク合作のアニメーション作品。 鑑賞したのは正月三が日中です。 三が日明け後、新型コロナの新規感染者数に一喜一憂していて、レビューを書く気力が失せておりました。 さて、映画。 …
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『フィラデルフィア物語』:1940年の米国観客になって観たいもんだね @DVD

2021年最初の映画鑑賞はDVDで。 映画は、1940年製作の『フィラデルフィア物語』。 渋谷の名画座で特集上映されているソフィスティケーション映画の中の1本でもあります。 ま、初笑い、といったところですね。 さて、映画。 フィラデルフィアの上流社会。 ロード家の令嬢トレイシー(キャサリン・ヘプバーン)は、同じ上流階…
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『Away』:生と死をめぐる壮大でかつミニマムな寓話 @ロードショウ

ラトビアのクリエイター、ギンツ・ジルバロディスが独力で製作したアニメーション映画『Away』、ロードショウで鑑賞しました。 12月現在では関東圏だけでの公開です。 さて、映画。 パラシュートで木に引っ掛かり目覚めた青年。 彼が気づいた周辺では草花が繁茂し、生命を謳歌している。 が、少し離れた石造りのアーチ状のゲートのと…
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『ザ・プロム』:やはりミュージカルは劇場で観たいね! @限定公開

12月にはいってNetflixで配信が始まった『ザ・プロム』、配信前の劇場限定公開で鑑賞しました。 主演はメリル・ストリープ。 さて、映画。 ブロードウェイの人気俳優ディーディー・アレン(メリル・ストリープ)。 新作ミュージカルは、フランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領の妻「エレノア」を主役にしたもの。 しかし、公開…
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2020年 外国映画/日本映画 ベストテン

コロナカに見舞われた2020年も残すところ10日ほどになりました。1年を振り返る恒例企画、外国映画/日本映画のベストテン選出です。 対象作品は2019年12月1日~2020年11月30日に劇場公開された作品です。 鑑賞形式は、劇場鑑賞/DVD鑑賞のいずれでもOKとしています。 【外国映画】 1 ジョン・F・ドノヴァンの死…
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『スキャンダル』(2019年製作):過ぎたるはなんとやら、のメイクと演出 @DVD

ことし2月に公開され、米国アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した『スキャンダル』、DVDで鑑賞しました。 監督は『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』のジェイ・ローチ。 アカデミー賞に輝いたのは、カズ・ヒロ(辻一弘)。 さて、映画。 2016年の米国、巷間では大統領選の行方が話題の争点。 台風の目は共…
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『きっと、またあえる』:「友情・努力・勝利」の普通の青春群像映画 @DVD

ことし夏に公開されたインド映画『きっと、またあえる』、DVDで鑑賞しました。 「きっと」がインド映画のタイトルに用いられることが多いのは、『きっと、うまくいく』の影響でしょうね。 さて、映画。 名門大学を卒業して成功したアニ(スシャント・シン・ラージプート)。 しかし彼の息子は大学受験に失敗し、投身自殺を図ってしまう。 …
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『ライド・ライク・ア・ガール』:見応え充分の女性騎手実録映画 @DVD

ことし7月に公開された『ライド・ライク・ア・ガール』、DVDで鑑賞しました。 監督は女優のレイチェル・グリフィス。 さて、映画。 オーストラリアの競馬一家に生まれたミシェル・ペイン(テリーサ・パーマー)。 父(サム・ニール)は調教師、母はミシェルを産んだ後、半年後に交通事故で他界した。 10人兄弟の末娘で、上の兄姉の7…
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『ルース・エドガー』:現在の米国を鋭く描いているが、少々まだるっこしい @DVD

春先のコロナ禍が落ち着き始めたことし6月公開の『ルース・エドガー 』、DVDで鑑賞しました。 当時、いつ公開されたの? って感じで、気づくと終了間際だったような・・・ って先の記事でも書きましたね。 さて、映画。 米国バージニア州の街アーリントン。 17歳の高校生ルース・エドガー(ケルヴィン・ハリソン・Jr.)は文武両…
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『お名前はアドルフ? 』:やはりドイツ、ちょっと硬質すぎるかなぁ @DVD

春先のコロナ禍が落ち着き始めたことし6月公開の『お名前はアドルフ? 』、DVDで鑑賞しました。 当時、いつ公開されたの? って感じで、気づくと終了間際だったような・・・ さて、映画。 大学で哲学の教鞭をとっているシュテファン(クリストフ・マリア・ヘルプスト)と、妻エリザベト(カロリーネ・ピータース)。 今日はエリザベート…
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『アングスト/不安』:トラウマ必至のリアルサイコパス映画 @名画座

名画座2本立て、レヴュー2作目は『アングスト/不安』。 1983年製作のオーストリア映画ですが、公開は今夏7月。 かつて『鮮血と絶叫のメロディ/引き裂かれた夜』というタイトルでビデオ化されているようですが、記憶にありません。 さて、映画。 殺人事件で10年服役した男(アーウィン・レダー)。 彼は私生児として祖母に育てら…
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『ポゼッション』:巻頭から演出が破綻している問題作 @名画座

久しぶりに名画座2本立てを鑑賞しました。 映画は『アングスト/不安』『ポゼッション』。 コロナ禍でストレスや不安が高まっている中に、この2本立てを観るわたしは・・・うーむ。 とはいえ、劇場内は6割以上の入り。 これまた、うーむ。 ストレスと不安の極致なのだろうかしらん? まずは後に観た『ポゼッション』から。 外務省…
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『シェイクスピアの庭』:ケネス・ブラナーのシェイクスピア愛が溢れすぎ @DVD

ことし春先、コロナ禍がひどくなりそうな頃にロードショウされた映画『シェイクスピアの庭』、DVDで鑑賞しました。 監督・主演はケネス・ブラナー。 前置きは短く、さて、映画。 17世紀の英国ロンドン。 『ヘンリー八世』上演中のグローブ座が全焼して、失意の中にいたシェイクスピア(ケネス・ブラナー)。 引退して20年ぶりに故郷…
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『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』:事前勉強必須! @DVD

「世界でいちばん貧しい大統領」といわれるホセ・ムヒカのドキュメンタリー映画『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 南米ウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカ。 その質素な暮らしぶりから「世界で最も貧しい大統領」とも称される。 その彼に対して、「世界で…
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『博士と狂人』:もし愛なら、そのあとに続くものは・・・ @ロードショウ

メル・ギブソン、ショーン・ペン主演の『博士と狂人』、ロードショウで鑑賞しました。 世界最高峰の辞書といわれる「オックスフォード英語大辞典(OED)」誕生にまつわる驚きの真実の物語の映画化。 さて、映画。 19世紀半ば、英国オックスフォード大学で進められていた新たな辞書編纂作業。 しかしながら、膨大な単語の量に作業は頓挫し…
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『ブラック・クリスマス』:もはやリメイクではない『暗闇にベルが鳴る』の2度目のリメイク @DVD

10月にリリースされたアメリカ映画『ブラック・クリスマス』、DVDで鑑賞しました。 米国では昨年のクリスマスシーズンに公開されて初登場第5位、日本では劇場未公開です。 さて、映画。 クリスマス休暇を前にした、創立200年を誇るホーソーン大学。 休暇前最後の講義はゲルソン教授(ケイリー・エルウィズ)の古典文学。 彼の講義…
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『在りし日の歌』:過去の政策は過ち。いまはしあわせ・・・ @DVD

ことし4月コロナ禍の兆しが見え始めたころに公開された中国映画『在りし日の歌』、DVDで鑑賞しました。 第69回ベルリン国際映画祭で最優秀男優賞と女優賞を受賞した作品です。 さて、映画。 1980年代、中国の地方都市で暮らすヤオジュン(ワン・ジンチュン)とリーユン(ヨン・メイ)夫婦。 ふたりは同じ工場で働き、ひとり息子シン…
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『小さい魔女とワルプルギスの夜』:きれいは汚い、汚いはきれい。よい魔女は、わるい魔女 @DVD

昨年秋公開のドイツ・スイス合作のファンタジー映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』、DVDで鑑賞しました。 原作は世界的児童文学だそうな。 さて、映画。 森の奥におしゃべりなカラスと暮らしている小さい魔女(カロリーネ・ヘルフルト)。 年に一度のワルプルギスの祭に参加したいが、127歳は半人前。 招待状が届かない。 勢い…
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『私のちいさなお葬式』:鯉と恋のバカンス、カウリスマキ風味カニカマ添え @DVD

昨年末公開のロシア製コメディ映画『私のちいさなお葬式』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 ロシアの寒村でひとり暮らしをしている老女エレーナ(マリーナ・ニーヨロヴァ)。 貧しいながらも、それなりに幸せな生活を送っていたが、ある日、病院の検査で医師から、「心臓の具合がよくない。これでは、いつ死んでもおかしくな…
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『ザ・プレイス 運命の交差点』:イタリア版『笑ゥせぇるすまん』、かな? @DVD

昨年2019年春公開のイタリア映画『ザ・プレイス 運命の交差点』、DVDで鑑賞しました。 監督は『おとなの事情』のパオロ・ジェノヴェーゼ。 さて、映画。 ローマの交差点にあるカフェ「ザ・プレイス」。 奥のテーブルには、ひとりの陰気な男(ヴァレリオ・マスタンドレア)が常に座っている。 手元には分厚い手帳。 男のもとに入…
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『ビフォア・ミッドナイト』:恋心の映画から、愛の映画に変貌 @DVD

2013年製作のリチャード・リンクレイター監督作品『ビフォア・ミッドナイト』、DVDで鑑賞しました。 1995年『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』、2004年『ビフォア・サンセット』に続く、シリーズ第3弾。 主役のふたりをイーサン・ホークとジュリー・デルピーが演じ、登場人物もふたりにあわせて歳を取っていきま…
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『第十七捕虜収容所』:コメディ→サスペンスへの転換、上手し @DVD

ビリー・ワイルダー監督の1953年作品『第十七捕虜収容所』、買い置きDVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 第二次大戦中のドイツ第十七捕虜収容所。 米空軍兵ばかりが集められた第4バラックでは今宵、二人が脱走する手はずだった。 皮肉屋で要領のいいセフトン(ウィリアム・ホールデン)は、ほかの皆が「脱走成功」に賭け…
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『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』:タイトルは意外と意味深い @ロードショウ

サンダンス映画祭で監督賞と観客賞を受賞した『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 米国西海岸、サンフランシスコ。 黒人青年ジミー(ジミー・フェイルズ)は親友モント(ジョナサン・メジャース)の家に居候しているが、根っからのシスコっ子。 フィルモア地区に建つ一…
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『ファイナル・デッドコール』:オリジナルの良さは消失。『暗闇にベルが鳴る』リメイク版 @DVD

2006年製作の日本劇場未公開サスペンスホラー『ファイナル・デッドコール』、DVDで鑑賞しました。 この作品は先日観た、1974年製作の『暗闇にベルが鳴る』のリメイク。 最初期発売のソフトには「暗闇にベルが鳴る」の副題が付いていたようです。 さて、映画。 クリスマスイヴの北米の田舎町、大学の女子寮に集う面々。 この女子…
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