テーマ:外国映画

『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』:モンスター・ピエロ、暴れまくれずの巻 @ロードショ…

スティーヴン・キング原作小説の映画化『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』、ロードショウで鑑賞しました。 前作から27年後のお話、さて、映画。 米国メイン州の田舎町デリーで。 再び、殺人事件や児童失踪事件が発生。 27年経ち、かつてのルーザーズクラブの面々が終結するが、ひとり仲間が欠けている・・・…
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『グレタ GRETA』:モンスターおばさん、暴れまくるの巻 @ロードショウ・単館系

イザベル・ユペール主演最新作『グレタ GRETA』、ロードショウで鑑賞しました。 監督はベテラン、ニール・ジョーダン。 さて、映画。 ニューヨークのレストランで働くフランシス(クロエ・グレース・モレッツ)。 ある夜、地下鉄で高級バッグの忘れものを見つけた。 翌日、持ち主のもとへ届け、持ち主である上品な初老の女性グレタ(…
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『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』:ジョン・ウー作品の製作者の面目躍如 @試写会

まもなく公開の『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 ジョン・ウー監督作品を製作している米国の中国人プロデューサー、テレンス・チャンと役所広司がタッグを組んだという触れ込みのアクションドラマ。 さて、映画。 チベットで山岳救助を行っている民間組織ウィングス。 リーダーは、かつてチベットの鬼…
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『X-MEN:ダーク・フェニックス』:後半の見せ場は派手だが・・・ @DVD・レンタル

初夏にロードショウされた『X-MEN:ダーク・フェニックス』、DVDで鑑賞しました。 『X-MEN』シリーズの最終作だそうだが、このシリーズを観るのは初めて。 今秋ロードショウされる映画はちょっと辛気臭いタイプのものが多いので、あまり考えずに愉しめる作品を、ということで選択しました。 さて、映画。 人類の平和を守るために…
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『マイ・ブックショップ』:実にいやらしい英国の階級差 @DVD・レンタル

今春ロードショウされた『マイ・ブックショップ』、DVDで鑑賞しました。 監督は『死ぬまでにしたい10のこと』『しあわせへのまわり道』のイザベル・コイシェ。 2005年の『あなたになら言える秘密のこと』が東京国際映画祭のカネボウ女性映画週間で上映されたときに登壇されたのを見ています。 さて、映画。 1959年の英国、小さな…
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『鏡』:現在も過去も我も彼もすべては不可分 @特別上映

アンドレイ・タルコフスキー監督の1974年作品『鏡』、特別上映で鑑賞しました。 ここ数年の間に『僕の村は戦場だった』(1962)、『ストーカー』(1979)を鑑賞しているので、ゆっくり静かにタルコフスキー・レトロスペクティブを開催しているような感じです。 さて、映画。 樹木に囲まれた木造の小屋のような家。 その囲い柵にひ…
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『THE GUILTY/ギルティ』:着想はよかったが、いま工夫が足りないかな @DVD・レンタル

ことし春先にロードショウされて話題だったデンマーク製サスペンス映画『THE GUILTY/ギルティ』、DVDで鑑賞しました。 最近、北欧ミステリーや北欧サスペンスの公開作品が増えていますね。 概ね、内容も水準以上の作品が多いようですが・・・ さて、映画。 デンマーク警察の緊急通報指令室で電話対応オペレーター勤務の警察官ア…
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『スノーホワイト/氷の王国』:アンデルセン作『氷の女王』を大胆アレンジのアドベンチャー作品 @テレビ・地上波

2016年製作の『スノーホワイト/氷の王国』、地上波テレビ放送の吹替え版で鑑賞しました。 毎週オンエアで観ているテレビドラマ『まだ結婚できない男』まで時間があるので、さてさて何かないかしらん、と探していたら、前番組だったので。 さて、映画。 スノーホワイト(白雪姫)によって滅ぼされた邪悪な魔女で女王のラヴェンナ(シャーリー…
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『ボーダー 二つの世界』:いささかグロテスク(かもしれない)な北欧版『もののけ姫』 @ロードショウ・単館系

北欧スウェーデンとデンマーク合作の『ボーダー 二つの世界』、ロードショウで鑑賞しました。 ポスターの図案などから一筋縄ではいかぬ雰囲気がぷんぷんしますが・・・ さて、映画。 スウェーデンの港の税関で働くティーナ(エヴァ・メランデル)。 容姿は醜いが、人間のある種の感情を嗅ぎ分ける特殊な才能があり、違法物の持ち込みを監視す…
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『12か月の未来図』:リアルで軽妙な教育についての映画。日本の未来図かも @DVD・レンタル

ことし4月に岩波ホールで公開された『12か月の未来図』、DVDで鑑賞しました。 岩波ホールで公開された映画が、こんなに早くDVD化されるなんて、驚きの早さです。 さて、映画。 パリの名門高校で教鞭をとっているベテラン教師のフランソワ・フーコー(ドゥニ・ポダリデス)。 教育省の美人官僚の美貌にくらっとしたためか、「教育格差…
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『キートンのマイホーム』『子宝騒動』:活動弁士付きで観るのは初めての体験 @蒲田映画祭

昨年から上映に参加している蒲田映画祭。 ことしは、周防正行監督の新作『カツベン!』が近々出ることにあわせて、無声喜劇映画の2本立て上映がありました。 弁士は澤登翠。フルートとギターデュオの伴奏もあって、豪華の布陣。 上映後には周防監督のトークショウもありました。 さて、映画。 1本目『キートンのマイホーム』。 192…
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『真実』:脚本は悪くないが、全体的にはいま一つ @ロードショウ・シネコン

是枝裕和監督最新作『真実』、ロードショウで鑑賞しました。 前作『万引き家族』でカンヌ映画祭の最高賞を受賞しているのだから、そりゃまぁ、各国の演技人からのオファーはあるだろうし、それに受けて立つ監督の心意気もよし、です。 さて、映画。 フランス映画の至宝・レジェンド女優ファビエンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)、この度、自伝『…
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『ターミネーター2/特別編』:カイル・リースはまだ生まれていない @DVD・レンタル

11月にシリーズ最新作が出る『ターミネーター』シリーズ。 今回は『ターミネター2』の正統な続編、と銘を打っていることもあり、ならば復習。 レンタルショップには、こちらのバージョンしかなく・・・ということで『ターミネーター2/特別編』をDVDで鑑賞しました。 さて、映画。 1994年の米国ロサンゼルス。 機械軍団と闘う未…
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『アガサ・クリスティー ねじれた家』:最もねじれているのは誰だ? @DVD・レンタル

今春公開の『アガサ・クリスティー ねじれた家』、DVDで鑑賞しました。 一番のビッグネームはグレン・クローズ。 と、くれば犯人は・・・ってなところですが、さて、映画。 50年代ぐらいの英国。 一代で巨万の富を築き上げたギリシャ出身の富豪レオニデスが毒殺された。 孫娘のソフィアは、かつての恋人である私立探偵のチャールズに…
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『ジョーカー』:孤独で絶望的な時代のトリックスター @ロードショウ・シネコン

『バットマン』シリーズの悪役がスピンオフ。話題の『ジョーカー』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 大都会ゴッサムシティ。 市のゴミ収集員たちがストライキをし、巷は悪臭が満ちている。 大富豪トーマス・ウェインがこの窮状をどうにかしようと市長に立候補している。 そんな街の片隅で、コメディアンを夢見る…
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『リヴァプール、最後の恋』:アネット・ベニングに尽きる @DVD・レンタル

ことし3月に公開された『リヴァプール、最後の恋』、DVDでで鑑賞しました。 実在のオスカー女優グロリア・グレアムの晩年を描いた映画ですが、彼女の名前は知りませんでした。 1986年になってから公開された1947年作品『十字砲火』などに出ていたんですね。 さて、映画。 1979年の英国。 若手俳優ピーター・ターナー(ジェ…
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『天才作家の妻 40年目の真実』:ないない尽くしの映画化作品 @DVD・レンタル

ことし1月に公開された『天才作家の妻 40年目の真実』、DVDでで鑑賞しました。 グレン・クローズとジョナサン・プライスの顔合わせが魅力的。 さて、映画。 現代文学の巨匠として名高いジョゼフ・キャッスルマン(ジョナサン・プライス)のもとにノーベル文学賞受賞の報せが届く。 彼は、40年連れ添った妻ジョーン(グレン・クローズ…
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『シンクロ・ダンディーズ』:「中年の危機」は乗り越えたいものだね @ロードショウ・単館系

中年男性シンクロチームの実話をモチーフにした映画『シンクロ・ダンディーズ』、ロードショウで鑑賞しました。 同じ題材のフランス映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』は見逃したのですが・・・ さて、映画。 有能な会計士エリック(ロブ・ブライドン)の息抜きはプールで泳ぐこと。 先ごろ妻が地方議員に当選したこともあ…
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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』:傑出したシーンはあるものの全体的にまだるっこしい @ロードショウ

セルジオ・レオーネ監督の1968年作品『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』、ロードショウで鑑賞しました。 1969年の日本初公開時は『ウエスタン』というタイトルで2時間21分の短縮版でした。 テレビでさらに短縮されたバージョンを観たかも・・・と思っていましたが、どうも観ていなかったようで。 さて、映画。 む…
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『荒野の誓い』:米国の本質を内省・巡行する秀作 @ロードショウ・シネコン

巷間で静かに話題になっている『荒野の誓い』、ロードショウで鑑賞しました。 このレビューを書いている時点では、多くの劇場(といっても上映館は少ないのだが)でのファーストランは終了しています。 前置きは短く、さて、映画。 1892年、米国ニューメキシコ州。 インディアン戦争の英雄ジョー・ブロッカー大尉(クリスチャン・ベイル)…
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『プライベート・ウォー』:戦場の、普遍的な真実を追い求めて @ロードショウ・シネコン

この秋、出演作目白押しのロザムンド・パイク。 主演映画『プライベート・ウォー』、ロードショウで鑑賞しました。 さて、映画。 英国サンデー・タイムズ紙の女性特派員記者のメリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)。 彼女の取材先は常に戦場。 21世紀に入って、世界各地で紛争は多発した。 彼女の信条は、「戦場の小さな物語」を…
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『フリーソロ』:求道者を取り巻くひとびとの葛藤も見どころ @ロードショウ・単館系

アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞受賞の『フリーソロ』、ロードショウで鑑賞しました。 早速、映画。 アレックス・オノルドは、フリーソロの若き第一人者。 フリーソロとは、安全装置を使用せずに、自分の手と足だけで岩壁を登るクライミング・スタイルのこと。 命綱もない。落ちれば、確実に死ぬ。 アレックスは、永年目標にしていたカ…
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『ドッグマン』:日本でもありそうなリアリズム @ロードショウ・単館系

『ゴモラ』『五日物語 3つの王国と3人の女』のマッテオ・ガローネ監督最新作『ドッグマン』、ロードショウで鑑賞しました。 先に挙げた2本の作品のうち、後者のみ鑑賞しています。 『五日物語』は毛色の変わったファンタジーでしたが、今回はリアルな現代もの。 こちらの方が、ガローネ監督の主流なのかどうか・・・ さて、映画。 イタ…
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『僕のワンダフル・ジャーニー』:ちゃんと、背中でジャンプ&キャッチもありますよ @試写会

「素晴らしき哉、犬生!」な映画『僕のワンダフル・ライフ』の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 今度もベイリーは生まれ変わるわけで・・・ さて、映画。 何度も生まれ変わってイーサン(デニス・クエイド)と再びめぐり会った犬のベイリー。 イーサンのもとには初孫娘のCJも生まれて幸せそうだったが…
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『ピータールー マンチェスターの悲劇』:この世界ついての、神への無言の抗議 @ロードショウ・単館系

英国の巨匠マイク・リー監督の最新作『ピータールー マンチェスターの悲劇』、ロードショウで鑑賞しました。 前作の『ターナー、光に愛を求めて』は観逃しているので、その前の『家族の庭』以来ですね。 『秘密と嘘』から注目し始めたけれども、いつも厳しい視点での映画をつくっているように思います。 さて、映画。 いまから遡ることおおよ…
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『天国でまた会おう』:フランス浪漫主義的映画 @DVD・レンタル

ことし春先にロードショウされたフランス映画『天国でまた会おう』、DVDで鑑賞しました。 本国公開年のセザール賞では、惜しくも作品賞は逃したもの、監督賞ほか5部門を受賞した作品。 しらないうちに公開されていました・・・ さて、映画。 第一次世界大戦休戦目前の西部戦線のある戦場。 フランス軍を率いるプラデル中尉は、休戦命令…
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『追想』(2018年):原作者による脚色が裏目に出たか @DVD・レンタル

シアーシャ・ローナン主演の『追想』、DVDで鑑賞しました。 若き実力派女優として、既に3度のアカデミー賞ノミネート歴がある彼女ですが、個人的にはちょっと苦手なタイプの女優さんなので、主演賞ノミネート作品の『ブルックリン』『レディ・バード』は未見。 ですが、この映画、観ようと思ったのは、原作がイアン・マキューアンという点。 『つ…
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『風をつかまえた少年』:目に見えない風と希望をつかまえる @ロードショウ・単館系

『それでも夜は明ける』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたキウェテル・イジョフォー初監督作品『風をつかまえた少年』、ロードショウで鑑賞しました。 実話に基づく映画化で、原作は主人公の少年が書いた実録本(共著)。 さて、映画。 アフリカのマラウイのこと。 ウィリアム(マクスウェル・シンバ)は父トライウェル(キウェテル・…
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『あなたの名前を呼べたなら』:恋愛を超えた、ひととしての関係性が啓かれる @ロードショウ・単館系

静かに話題を呼んでいるインド映画『あなたの名前を呼べたなら』、ロードショウで鑑賞しました。 インド映画、と記しましたが、正しくはインドとフランスの合作映画です。 『存在のない子供たち』もレバノンとフランスの合作なので、フランスという国は多彩な国の映画製作を支援してる文化国だなぁと思いますね。 さて、映画。 大都会ムンバイ…
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『SHADOW/影武者』:画面は凝っているが、まどろっこしい武侠映画 @試写会

張藝謀(チャン・イーモウ)監督最新作『SHADOW/影武者』、ひと足早く、試写会で鑑賞しました。 張藝謀監督の新作を観るのは久しぶりで、前作『グレートウォール』、前々作『楊貴妃 Lady Of The Dynasty』(共同監督)は観ていません。 その前の『妻への家路』は観たけれども、なんだか人が変わったようで驚いたのですが・・…
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