テーマ:外国映画

『殺人狂騒曲 第9の生贄』:演出が粗っぽすぎて、なんだかね @DVD

昨年7月公開のロシア映画『殺人狂騒曲 第9の生贄』、DVDで鑑賞しました。 ポスター図案などから、なんとなく観たいなぁという思いの強かった作品で、レンタル店でも貸し出し中のことが多かったです。 という観点では、「ナイス!宣伝パッケージ」ってところでしょうか。 さて、映画。 19世紀のロシア、サンクトペテルブルク。 美女…
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『ローズマリーの赤ちゃん』:不安なのは悪魔のせい、ああ、よかった! @DVD

ロマン・ポランスキー監督の1968年作品『ローズマリーの赤ちゃん』、DVDで鑑賞しました。 アイラ・レヴィンの同名原作も遥か昔に読み、本作も以前テレビで鑑賞しているのですが、136分の長尺となって、かなりカットされているはず。 それでは「改めて観るとするか」ということでの鑑賞です。 さて、映画。 1964年、米国ニューヨ…
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『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』:故・高畑勲監督が称賛したのも納得、のジブリ的な描写の数々 @DVD

2019年秋にロードショウされたフランス・デンマーク合作のアニメーション『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』、DVDで鑑賞しました。 8月中旬に観たまま、レビューを忘れていました。 レビューを忘れていたからといって、つまらなかったわけではありません。 さて、映画。 19世紀ロシアのサンクトペテルブルグで暮らす貴族の…
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『フロッグ』:フロッグ、フロッガー、フロッギング @DVD

「未体験ゾーンの映画たち2021」の企画で3月に上映されたサスペンス・ミステリー映画『フロッグ』、DVDで鑑賞しました。 「開始45分、その恐怖は快感に変わる。」というのが謳い文句。 さて、映画。 米国のとある田舎町。 ミドルティーンのコナー(ジュダ・ルイス)は、刑事である父グレッグ(ジョン・テニー)と母ジャッキー(ヘレ…
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『オールド』:明日死ぬとしたら、どう生きる? @ロードショウ

M.ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 美しい海岸のとあるリゾートホテル。 ガイ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とプリスカ(ヴィッキー・クリープス)の夫婦は11歳の娘と6歳の息子を連れて訪れた。 プリスカの病気と不倫により危うい夫婦関係にあったふたり。 ホテ…
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『スーパーインテリジェンス』:引用された映画ネタがわかれば、クスクス笑いが増えるでしょう @DVD

ゲオ先行レンタルの米国映画『スーパーインテリジェンス』、DVDで鑑賞しました。 主演は、『ゴーストバスターズ』(2016)、『デンジャラス・バディ』『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのおデブちゃん女優メリッサ・マッカーシー。 ゲオ先行レンタル作品は、キネマ旬報社の映画データベースKINENOTEにアップされるの…
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『Summer of 85』:少年の日の初恋は瑞々しいままにしておいて @ロードショウ

お気に入り監督のひとり、フランソワ・オゾン監督最新作『Summer of 85』、ロードショウで鑑賞しました。 原作は英国人作家エイダン・チェンバーズの『おれの墓で踊れ』(未読)。 前置きは短く、さて、映画。 1985年、夏のフランス、海に近い小さなとある町。 2年前にこの地に引っ越してきて両親と暮らす16歳の少年アレッ…
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『アフリカの女王』:当時は「人気俳優の冒険コメディ」という位置づけだったんでしょう @DVD

先ごろ『勝利の朝』を観たので、ほかにキャサリン・ヘップバーン主演で観れそうな作品はないかしらんと思ってレンタルショップを睥睨してみましたが、意外と旧作のラインナップは貧弱。 みつけたのは、この『アフリカの女王』。 むかし、テレビで何度か放映されていたように記憶しているのですが、観ていませんでした。 ならば、ということで、チョイ…
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『勝利の朝』:タイトルは「朝顔の花のように、暁だけの儚い栄光」の意 @録り置きVTR

キャサリン・ヘプバーン主演の1933年作品『勝利の朝』、録り置きVTRで鑑賞しました。 K・ヘプバーンは合計4度米国アカデミー賞主演女優賞を受賞していますが、この作品が1回目。 さて、映画。 バーモントの田舎町からニューヨークに出てきた女優志願のエヴァ・ラブレース(キャサリン・ヘプバーン)。 ブロードウェイの大物プロデュ…
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『鮮血の美学』:低予算・即物的な猟奇サスペンス版『処女の泉』 @DVD

『エルム街の悪夢』『スクリーム』シリーズのウェス・クレイヴン初監督作品『鮮血の美学』、買い置きDVDで鑑賞しました。 製作は1972年、日本公開は1987年、日本ヘラルドの配給で『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』との2本立てでした。 2本立てというのはいまでは珍しいですね。 当時、80年代後半に入ってから、日本…
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『世界で一番しあわせな食堂』:嫌味のないヒューマンコメディだけど、後半が長いね @DVD

ことし2月に公開された『世界で一番しあわせな食堂』、DVDで鑑賞しました。 監督はミカ・カウリスマキ。 アキ・カウリスマキ監督の兄だけれど、ちょっと捉えどころがない、という印象があります。 さて、映画。 フィンランド北部の小さな村にやって来た中国人男性のチェン(チュー・パクホン)。 彼は息子連れで、フォントロンという人…
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『43年後のアイ・ラヴ・ユー』:嫌味のないヒューマンコメディ @DVD

ことし1月に公開された『43年後のアイ・ラヴ・ユー』、DVDで鑑賞しました。 原題は「REMEMBER ME」。 わたしを忘れないで、わたしを思い出して、というタイトルだけれど、カタカナにしただけの「リメンバー・ミー」だと同じようなタイトルの映画があるので、この日本語タイトルは悪くないですね。 さて、映画。 都会でひとり…
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『レディ・マクベス』:ブルードレスの下には赤い血潮が渦巻いている @DVD

昨年10月に公開された『レディ・マクベス』、DVDで鑑賞しました。 2016年製作の英国映画。 『ミッドサマー』がスマッシュヒットしたので、同作主演のフローレンス・ピューの出世作ということで急遽輸入されて公開されたもよう。 DVDには「17歳の欲望」の副題が添えられています。 さて、映画。 19世紀後半の英国。 17…
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『恋する遊園地』:題材は面白いけど少々消化不良かしらん @DVD

ことし1月に公開された『恋する遊園地』、DVDで鑑賞しました。 フランス・ベルギー・ルクセンブルクの合作映画ですが、ベルギー映画はどっかどっかヘンなところがあるので要注意。 さて、映画。 20代の内気な女性ジャンヌ(ノエミ・メルラン)。 はじめてのお勤めは、幼い頃から通っていた遊園地の夜間スタッフ。 夕方上番し、閉園後…
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『私と猫のサランヘヨ』:ねこたち可愛い、物語もそこそこよ @DVD

昨年10月に公開された韓国映画『私と猫のサランヘヨ』、DVDで鑑賞しました。 ポスターの八割れ猫が可愛いので、チョイスです。 さて、映画。 20代のナレ(キム・ソヒ)、彼氏とともに猫を飼い始めたが、結局破局。 飼っていた猫サランはナレが引き取ることに。 サラン=愛、って名前もいまは空しいだけ・・・ といったところ…
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『シャイニング 北米公開版』:ジャックの狂気が爆発するまでがジワリと延びて @午前十時の映画祭

午前十時の映画祭で上映されている『シャイニング 北米公開版』を鑑賞しました。 スティーヴン・キングの原作をスタンリー・キューブリックが監督したものだが、日本で劇場公開されたのは119分のインターナショナル版。 今回は20分以上長い143分。 今回の午前十時の映画祭で、これだけは観たかった作品です。 さて、映画。 米国コ…
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『チャンシルさんには福が多いね』:チャンシルさんはまだるっこしいね @DVD

ことし1月にロードショウされた韓国映画『チャンシルさんには福が多いね』、DVDで鑑賞しました。 タイトルから面白そうだと期待していました。 さて、映画。 40歳の女性映画プロデューサーのチャンシル(カン・マルグム)。 永年組んできた監督が急死したことから、突然の失職。 これまで映画一筋、彼氏も子どもも家もなし。 生活…
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『ビバリウム』:郭公の托卵、クトゥルーのたくらみ @DVD

ことし3月にロードショウされた外国映画『ビバリウム』、DVDで鑑賞しました。 すごく観たかった作品というわけではなかったのですが、レンタル店では入り口付近でパワープッシュ。 枚数割引の数合わせのためにセレクトしました。 さて、映画。 交際して長らく経つ若いカップルのトム(ジェシー・アイゼンバーグ)とジェマ(イモージェン・…
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『ノッティングヒルの洋菓子店』:最終的には、めでたしめでたし、なんだけれど @DVD

昨年末公開のイギリス映画『ノッティングヒルの洋菓子店』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 ノッティングヒルで洋菓子店開店目前のイザベラ(シェリー・コン)。 あろうことか、共同経営者兼パティシエの親友サラを交通事故で失ってしまう。 そんなイザベラのの前にサラの娘クラリッサ(シャノン・タルベット)が現れる。…
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『ゴジラvsコング』:vs〇〇〇〇〇! 次回はヘドラか? @ロードショウ

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に続く「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾『ゴジラvsコング』、ロードショウで鑑賞しました。 同シリーズをおさらいすると、 『GODZILLA ゴジラ』(2014)、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)です。 作品を追うごとに製作…
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『ホテルニュームーン』:母親の立場をもう少し掘り下げてほしかった @DVD

昨年9月公開の日本・イラン合作映画『ホテルニュームーン』、DVDで鑑賞しました。 監督は『オーバードライヴ』『孤独な惑星』の筒井武文。 監督作品を観るのは、本作がはじめて。 さて、映画。 テヘランで大学生の娘モナ(ラレ・マルズバン)とふたり暮らしをしているヌシン(マーナズ・アフシャル)。 ある日、不審な電話がヌシンのも…
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『スーパーノヴァ』:名優ふたりの共演だが、少々食い足りない感じも @ロードショウ

コリン・ファース、スタンリー・トゥッチ主演の『スーパーノヴァ』、ロードショウで鑑賞しました。 スーパーノヴァとは、恒星の死による大規模爆発現象のことで、以前、SF映画でも同タイトルの映画がありましたね。 さて、映画。 ピアニストのサム(コリン・ファース)と作家のタスカー(スタンリー・トゥッチ)は20年来のパートナー。 し…
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『1秒先の彼女』:のんびりファンタジーの台湾ラブコメ @ロードショウ

『熱帯魚』『ラブ ゴーゴー』のチェン・ユーシュン監督最新作『1秒先の彼女』、ロードショウで鑑賞しました。 アジア圏の映画を鑑賞することは少ないのですが、その中では、台湾映画は観ることが多いです。 押しつけがましくなく、暑苦しくなく、ちょっとのんびり感も漂って・・・ということで選んでいます。 さて、映画。 台北の郵便局で働…
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ニコラス・ケイジ『ウィッカーマン』:『白い肌の異常な夜』からの影響もありやなしや @DVD

先に名画座2本立てで『ウィッカーマン final cut』を観たので、ならばこれも観なきゃ!ってことで、2006年のリメイク版『ウィッカーマン』、DVDで鑑賞しました。 オリジナル版と紛らわしいので、『ニコラス・ケイジ/ザ・ウィッカーマン』とタイトル表記は区別してほしかったです。 さて、映画。 カリフォルニアで白バイ警官をして…
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『ウィッカーマン final cut』:『ミッドサマー』を観たなら、これも観なきゃ! @名画座2本立て

1973年に製作された映画に未公開カットを追加・編集して完成した『ウィッカーマン final cut』、名画座2本立てで鑑賞しました。 昨年、初期コロナショック時にスマッシュヒットした『ミッドサマー』を観たなら、これも観なきゃ!ってことでの鑑賞です。 さて、映画。 イングランド本土の警察あてにスコットランドの離島サマーアイ…
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『バクラウ 地図から消された村』:まだるっこい描写が続いて辟易の異色作 @名画座2本立て

昨年11月公開の『バクラウ 地図から消された村』、名画座2本立てで鑑賞しました。 カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞した異色作(だそうな)。 さて、映画。 ブラジルの寒村バクラウ。 村の女長老が死去し、葬儀のために久々に帰郷したテレサ(バルバラ・コーレン)。 バクラウでは水資源をめぐって隣の中核都市と…
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『僕が跳びはねる理由』:彼らがみたり感じたりする世界が描かれているかしらん @ロードショウ

イギリス製ドキュメンタリー映画『僕が跳びはねる理由』、ロードショウで鑑賞しました。 元となっているのは、自閉症の作家・東田直樹が、13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』。 後に世界的なベストセラーになるのだが、英語版の翻訳者が自閉症スペクトラムの彼らからみた世界に興味を持ち、世界各国の自閉症スペクトラムの彼らからみた…
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『アメリカン・ユートピア』:「カッコイイとは、こういうことさ」と変わらずに思う @ロードショウ

デイヴィッド・バーン×スパイク・リーのコラボレーション映画『アメリカン・ユートピア』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 2018年発表の、元トーキング・ヘッズのデイヴィッド・バーンによるアルバム『アメリカン・ユートピア』。 バーンはツアー後に、本アルバムをもとにしてブロードウェイ・ショウを行った。 …
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『サイレント・アイランド 閉じ込められた秘密』:ベルイマン、タルコフスキー、ヘルツォーク・・・ @DVD

『ナンシー』や『ニューヨーク 親切なロシア料理店』のアンドレア・ライズボロー主演『サイレント・アイランド 閉じ込められた秘密』、DVDで鑑賞しました。 2014年製作のイギリス映画で、監督・脚本はコリーナ・マクファーレン。 はじめて聞く名前です。 さて、映画。 第二次世界大戦後数年のスコットランドの孤島。 島は珪藻土採…
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『ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢』:歌は聴きごたえがあるが、ストーリーが調子っぱずれ @DVD

昨年末公開のアメリカ・イギリス合作映画『ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 20代のマギー(ダコタ・ジョンソン)は、歌姫グレース・デイヴィス(トレイシー・エリス・ロス)のパーソナル・アシスタント。 簡単にいえば、雑用係の付き人だ。 音楽プロデューサーを夢見ていて、知…
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