テーマ:2021年

『モンスターハンター』:ハンター=狩る人でなくて、狩られる人のサバイバルアクション @DVD

ことし3月公開の『モンスターハンター』、DVDで鑑賞しました。 元となるのは大ヒット同名ゲームですが、プレイしたことはありません。 さて、映画。 消息を絶った仲間の捜索活動にあたっているアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)率いる特殊部隊。 突然の砂嵐に見舞われ、砂嵐が去ったのちのそこは、巨大モンスターが暴れまわる未知の土…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『アイダよ、何処へ?』:われわれは、何処へ? @ロードショウ

9月中旬より公開中の『アイダよ、何処へ?』、ロードショウで鑑賞しました。 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争末期に起きた「スレブレニツァの虐殺」と呼ばれるのセルビア軍による集団虐殺を描いた映画です。 さて、映画。 国連平和維持軍の通訳として働くアイダ(ヤスナ・ジュリチッチ)。 1995年夏、ボスニア内紛は混乱を極め、ボスニア…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

『総理の夫』:クライマックスは、フランク・キャプラ! @ロードショウ

田中圭・中谷美紀主演の『総理の夫』、ロードショウで鑑賞しました。 原作は原田マハの同名小説(いつもどおり未読です)。 さて、映画。 人のいい鳥類学者・相馬日和(田中圭)は相馬財閥の次男坊。 今日も今日とて、都内の豪邸の庭に集まる野鳥たちの観察に精を出し、北海道での観察調査のための準備をしていた。 妻・凛子(中谷美紀)は…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

『草の響き』:選ばなかった道と、選んで走ってきた道 @試写会

東出昌大主演最新作『草の響き』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 本作は、佐藤泰志の同名小説を映画化したもので、佐藤で函館で執筆活動をしていたが自ら命を絶ち早逝した作家。 これまで映画化されたものとしては『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』『きみの鳥はうたえる』と4作品あります。 なお、試写会後に、斎藤久…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『浜の朝日の嘘つきどもと』:アカデミー助演女優賞は大久保佳代子に決まり @ロードショウ

タナダユキ監督・脚本の最新作『浜の朝日の嘘つきどもと』、ロードショウで鑑賞しました。 早速、映画。 福島県南相馬にある古い映画館・朝日座。 閉館を決めた館主・森田(柳家喬太郎)のもとへ、ふらりと若い女性(高畑充希)が現れる。 彼女が言うには、自分の人生を救ってくれた恩師・田中茉莉子(大久保佳代子)の最期の願いを叶えるため…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『科捜研の女 劇場版』:長年のファンへ向けた劇場版スペシャル @ロードショウ

9月3日からロードショウの『科捜研の女 劇場版』、映画館で鑑賞しました。 テレビシリーズの放送開始は1999年、20世紀から続く長寿シリーズの劇場版。 毎シリーズ、楽しみに観ていますが、映画館で観ることもないだろう、と思っていましたが・・・ さて、映画。 京都の洛北医科大学、解剖医・風丘早月(若村麻由美)の目の前を、同僚…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『MISS ミス・フランスになりたい!』:ジェンダーフリーかジェンダーレスか @DVD

ことし2月に公開されたフランス映画『MISS ミス・フランスになりたい!』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 9歳の少年アレックス、学校のホームルームでの「自分の夢」の発表のとき、「ミス・フランスになりたい」と話してみんなから失笑をかってしまった。 以来、その夢は諦めていたが、20歳を過ぎたある日、「ボク…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ファーストラヴ』:観てから読むか、読んでから観るか、観ないで読んだがよろしかろう @DVD

ことし2月にロードショウされた映画『ファーストラヴ』、DVDで鑑賞しました。 原作は、直木賞を受賞した島本理生の同名小説(未読)。 主演は北川景子。 昨年秋からことしにかけて主演作が立て続けに公開されていましたね。 さて、映画。 父親を自身が通う大学構内で刺殺した容疑で逮捕された聖山環菜(芳根京子)。 動機については…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

『フロッグ』:フロッグ、フロッガー、フロッギング @DVD

「未体験ゾーンの映画たち2021」の企画で3月に上映されたサスペンス・ミステリー映画『フロッグ』、DVDで鑑賞しました。 「開始45分、その恐怖は快感に変わる。」というのが謳い文句。 さて、映画。 米国のとある田舎町。 ミドルティーンのコナー(ジュダ・ルイス)は、刑事である父グレッグ(ジョン・テニー)と母ジャッキー(ヘレ…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

『オールド』:明日死ぬとしたら、どう生きる? @ロードショウ

M.ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 美しい海岸のとあるリゾートホテル。 ガイ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とプリスカ(ヴィッキー・クリープス)の夫婦は11歳の娘と6歳の息子を連れて訪れた。 プリスカの病気と不倫により危うい夫婦関係にあったふたり。 ホテ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『スーパーインテリジェンス』:引用された映画ネタがわかれば、クスクス笑いが増えるでしょう @DVD

ゲオ先行レンタルの米国映画『スーパーインテリジェンス』、DVDで鑑賞しました。 主演は、『ゴーストバスターズ』(2016)、『デンジャラス・バディ』『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのおデブちゃん女優メリッサ・マッカーシー。 ゲオ先行レンタル作品は、キネマ旬報社の映画データベースKINENOTEにアップされるの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『Summer of 85』:少年の日の初恋は瑞々しいままにしておいて @ロードショウ

お気に入り監督のひとり、フランソワ・オゾン監督最新作『Summer of 85』、ロードショウで鑑賞しました。 原作は英国人作家エイダン・チェンバーズの『おれの墓で踊れ』(未読)。 前置きは短く、さて、映画。 1985年、夏のフランス、海に近い小さなとある町。 2年前にこの地に引っ越してきて両親と暮らす16歳の少年アレッ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ドライブ・マイ・カー』:濱口監督流「村上怪談」 @ロードショウ

『寝ても覚めても』の濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』、ロードショウで鑑賞しました。 原作は村上春樹の同名短編小説。 村上春樹作品、かつてはかなり読んでいましたが、ある時からパタリと読まなくなりました。 なので、本作も原作は未読です。 しかし、短編小説が3時間の映画になるとは! ということで鑑賞前は期待と不安が混然一…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

『孤狼の血 LEVEL2』:熱量・見ごたえは十分。けど、次回はもういいかな @ロードショウ

松坂桃李主演、白石和彌監督の『孤狼の血 LEVEL2』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 前作で斃れた大上刑事(役所広司)の後を引き継ぎ、裏社会と繋がりながら広島の治安を守る若き刑事・日岡(松坂桃李)。 彼の前に現れたのは、日岡が糸を引き、組長の首を取った最大勢力・五十子会の生き残り。 五十子会も…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『世界で一番しあわせな食堂』:嫌味のないヒューマンコメディだけど、後半が長いね @DVD

ことし2月に公開された『世界で一番しあわせな食堂』、DVDで鑑賞しました。 監督はミカ・カウリスマキ。 アキ・カウリスマキ監督の兄だけれど、ちょっと捉えどころがない、という印象があります。 さて、映画。 フィンランド北部の小さな村にやって来た中国人男性のチェン(チュー・パクホン)。 彼は息子連れで、フォントロンという人…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『43年後のアイ・ラヴ・ユー』:嫌味のないヒューマンコメディ @DVD

ことし1月に公開された『43年後のアイ・ラヴ・ユー』、DVDで鑑賞しました。 原題は「REMEMBER ME」。 わたしを忘れないで、わたしを思い出して、というタイトルだけれど、カタカナにしただけの「リメンバー・ミー」だと同じようなタイトルの映画があるので、この日本語タイトルは悪くないですね。 さて、映画。 都会でひとり…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『恋する遊園地』:題材は面白いけど少々消化不良かしらん @DVD

ことし1月に公開された『恋する遊園地』、DVDで鑑賞しました。 フランス・ベルギー・ルクセンブルクの合作映画ですが、ベルギー映画はどっかどっかヘンなところがあるので要注意。 さて、映画。 20代の内気な女性ジャンヌ(ノエミ・メルラン)。 はじめてのお勤めは、幼い頃から通っていた遊園地の夜間スタッフ。 夕方上番し、閉園後…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』:1話完結のエピソードも平凡で、過去の謎も遅々として進まず・・・ @DVD

7月にレンタルリリースされた米国製ドラマ『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』、シーズン1の第6話までDVDで鑑賞しました。 早速、どんな内容かというと・・・ 「外科医」と呼ばれたシリアルキラー、マーティン(マイケル・シーン)を父に持つマルコム・ブライト(トム・ペイン)。 プロファイリングの手腕を買われ、現在はNYPDで…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『チャンシルさんには福が多いね』:チャンシルさんはまだるっこしいね @DVD

ことし1月にロードショウされた韓国映画『チャンシルさんには福が多いね』、DVDで鑑賞しました。 タイトルから面白そうだと期待していました。 さて、映画。 40歳の女性映画プロデューサーのチャンシル(カン・マルグム)。 永年組んできた監督が急死したことから、突然の失職。 これまで映画一筋、彼氏も子どもも家もなし。 生活…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ビバリウム』:郭公の托卵、クトゥルーのたくらみ @DVD

ことし3月にロードショウされた外国映画『ビバリウム』、DVDで鑑賞しました。 すごく観たかった作品というわけではなかったのですが、レンタル店では入り口付近でパワープッシュ。 枚数割引の数合わせのためにセレクトしました。 さて、映画。 交際して長らく経つ若いカップルのトム(ジェシー・アイゼンバーグ)とジェマ(イモージェン・…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『花束みたいな恋をした』:ハッピーエンド=しあわせな別れ方 @DVD

ことし1月にロードショウされて長らくロングラン上映された『花束みたいな恋をした』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 京王線・明大前駅で終電を逃したことで偶然出逢った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)。 その後、同じく終電を逃した男女ふたりと連れ立って入った店で、ふたりは偶然、ふたりにとって「神…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

『あの頃。』:著名俳優が演じているせいか、なんだかクサイ感じがします @DVD

ことし2月にロードショウされた今泉力哉監督の新作『あの頃。』、DVDで鑑賞しました。 今泉監督作品は、あまり有名でない俳優を起用することが多いのだけれど、この映画では松坂桃李や仲野太賀などの俳優を起用。 さて、吉と出るか凶と出るか・・・ 冴えないバンドでベースを弾いている劔くん(松坂桃李)。 バンド活動以外でも、彼女もな…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ノッティングヒルの洋菓子店』:最終的には、めでたしめでたし、なんだけれど @DVD

昨年末公開のイギリス映画『ノッティングヒルの洋菓子店』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 ノッティングヒルで洋菓子店開店目前のイザベラ(シェリー・コン)。 あろうことか、共同経営者兼パティシエの親友サラを交通事故で失ってしまう。 そんなイザベラのの前にサラの娘クラリッサ(シャノン・タルベット)が現れる。…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ゴジラvsコング』:vs〇〇〇〇〇! 次回はヘドラか? @ロードショウ

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に続く「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾『ゴジラvsコング』、ロードショウで鑑賞しました。 同シリーズをおさらいすると、 『GODZILLA ゴジラ』(2014)、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)です。 作品を追うごとに製作…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『スーパーノヴァ』:名優ふたりの共演だが、少々食い足りない感じも @ロードショウ

コリン・ファース、スタンリー・トゥッチ主演の『スーパーノヴァ』、ロードショウで鑑賞しました。 スーパーノヴァとは、恒星の死による大規模爆発現象のことで、以前、SF映画でも同タイトルの映画がありましたね。 さて、映画。 ピアニストのサム(コリン・ファース)と作家のタスカー(スタンリー・トゥッチ)は20年来のパートナー。 し…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『1秒先の彼女』:のんびりファンタジーの台湾ラブコメ @ロードショウ

『熱帯魚』『ラブ ゴーゴー』のチェン・ユーシュン監督最新作『1秒先の彼女』、ロードショウで鑑賞しました。 アジア圏の映画を鑑賞することは少ないのですが、その中では、台湾映画は観ることが多いです。 押しつけがましくなく、暑苦しくなく、ちょっとのんびり感も漂って・・・ということで選んでいます。 さて、映画。 台北の郵便局で働…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

『さんかく窓の外側は夜』:霊、怨念、呪い、トラウマがごちゃ混ぜね @DVD

6月は「エヴァンゲリオン」シリーズのひと月でした。 エヴァの呪縛から解放されてからはじめての鑑賞がこの作品『さんかく窓の外側は夜』。 本年1月にロードショウされました。 さて、映画。 幼い頃から幽霊がみえる青年・三角康介(志尊淳)。 そんな彼は、ある日、街の本屋で黒ずくめの青年・冷川理人(岡田将生)にスカウトされる。 …
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(再鑑賞):庵野監督、エヴァの呪縛から解き放たれてよかったね @ロードショウ

ということで、あらためての『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』鑑賞です。 テレビシリーズのみの予備知識で観た際のレビューはコチラ(https://ryanhisa-blog.at.webry.info/202103/article_8.html)です。 前作「Q」で大破したエヴァ改弐号機・八号機を修理すべく、予備パーツ確保…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『いのちの停車場』:在宅医師主役のスター映画ってところに無理があるなぁ @ロードショウ

吉永小百合主演最新作『いのちの停車場』、ロードショウで鑑賞しました。 〇〇〇〇最新作、と書きだしたときに〇〇〇〇に入るのは監督名が多いのですが、「スター映画」の場合は別。 つまり、観る側のわたしとしても、「吉永小百合の映画」ということで観に行っているわけです。 さて、映画。 東京の急性期医療を扱う総合病院の救命救急センタ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『僕が跳びはねる理由』:彼らがみたり感じたりする世界が描かれているかしらん @ロードショウ

イギリス製ドキュメンタリー映画『僕が跳びはねる理由』、ロードショウで鑑賞しました。 元となっているのは、自閉症の作家・東田直樹が、13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』。 後に世界的なベストセラーになるのだが、英語版の翻訳者が自閉症スペクトラムの彼らからみた世界に興味を持ち、世界各国の自閉症スペクトラムの彼らからみた…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more