テーマ:コメディ

『葡萄畑に帰ろう』:え? それで? ははは・・・的な笑い @ロードショウ・単館系

先にレビューした『家へ帰ろう』に続けて(といっても劇場は異なるけれど)観たのが『葡萄畑に帰ろう』。 先の映画は「家へ」で「へ」、こちらは「葡萄畑に」で「に」。 微妙に異なり、ややこしい。 「へ」だったか、「に」だったか、些末なことが気になる性分だが、そんなことにこだわっていてはこの映画は面白くない(のだろう)。 さて、映画。…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

『謎の要人 悠々逃亡!』: 英国流頭脳派脱走喜劇 @VTR録画

久しぶりに録り置きVTRでの鑑賞です。 映画は1960年製作のケン・アナキン監督『謎の要人 悠々逃亡!』。 放送されたのがいつだったか不明ですが、VHS(古!)録画してあったものです。 さて、映画。 第二次世界大戦後、10数年経った英国。 テレビ番組「思い出のアルバム」は、著名人のかつての知り合いを呼んで、本人の前で当…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』: 見どころは榮倉奈々の扮装・・・ @DVD・レンタル

11月に入っても、ありゃりゃぁって感じで、DVD落穂ひろい鑑賞。 うーむ、新作劇場映画に食指が動く日がくるのかしらん・・・ 今回鑑賞した作品は『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』。 って「。」が妙に続いてしまうタイトル・・・こういうのって、あまり・・・ さて、映画。 バツイチの会社員・加賀美じゅん(安田顕)。…
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

『パパ、ずれてるゥ!』:50年近く経つと当時の風俗が面白く感じられます @特別上映

ことし4月に他界したミロス・フォアマン監督の渡米後第1回監督作品『パパ、ずれてるゥ!』を特別上映で鑑賞しました。 DVD化もされているようなのですが、スクリーン上映は滅多にない、1971年作品です。 さて、映画。 15歳の少女ジーニー(リニア・ヒーコック)は、両親に黙ってロック歌手のオーデイションに出かけていた。 父(バ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『笑う故郷』:カフカ的マルクス主義映画(グルーチョです) @DVD・レンタル

昨秋、岩波ホールでロードショウ公開された『笑う故郷』、DVDで鑑賞しました。 原題は「EL CIUDADANO ILUSTRE」、不都合・不条理な市民の意で、英語タイトルは「THE DISTINGUISHED CITIZEN」。 こちらは「著名な市民」の意で、映画巻末に登場する本のタイトルと同じ(もしかすると、スペイン語タイトル…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』 :続編の公開、望む! @ロードショウ・単館系

『ガザの美容室』に続いて観た、気を抜くと観逃しそうな単館系作品は『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』。 これは、本当に観逃しそうでした。 メイン館のル・シネマが7月2日から改装休館に入り、他には近所に上映館がない。 本国イタリアでナンバーワンヒットだか、ナンバーツーヒットだかの作品で、あらすじを読むとかなり面白そう…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ゲット・アウト』: 人種差別を笑っちゃおう、的ホラー @DVD・レンタル

昨年2017年のスマッシュヒット映画『ゲット・アウト』、DVDで鑑賞しました。 妻が先にネタバレ記事を読んでしまい、「これは絶対観ない!」と断言したので、なかなか観る機会がありませんでした。 あ、映画館には妻と一緒に行くことがほとんどだし、自宅鑑賞の大半がそう。 ひとりで観るには、ひとりの時間が必要ということで・・・ と、グ…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

『シンクロナイズドモンスター』 :バカらしいストーリーの裏にある重い主題 @DVD・レンタル

レンタルDVD鑑賞の2本目は『シンクロナイズドモンスター』。 昨秋公開のコメディ映画。 それにしても、タイトルYEBISU、読みづらい・・・ 「シンクロナイズド・モンスター」と「・」を打ってほしいなぁ。 さて、映画。 30歳過ぎのグロリア(アン・ハサウェイ)。 酒におぼれて失敗ばかりの毎日。 とうとう、同棲していた…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『DESTINY 鎌倉ものがたり』:『西遊記』のような黄泉の国にビックリ @試写会

11月は、ことし前半にロードショウされた映画のDVD鑑賞月の様相になってしまいましたが、ようやく新作。 お正月公開の『DESTINY 鎌倉ものがたり』をひと足早く試写会で鑑賞しました。 さて、映画。 いつの時代かよくわからない鎌倉。 そこは、幽霊やもののけなどが普通に暮らす町。 若い新妻・亜紀子(高畑充希)と結婚した初…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『ジーサンズ はじめての強盗』:他愛ないコメディだが、現実も巧みに反映 @DVD・レンタル

ことし前半にロードショウされた映画のDVD鑑賞、その続き。 先に観た『素敵な遺産相続』は二大女優共演で、いわゆる「バーサンズ」。 対して今回は三大オスカー男優共演で、タイトルもズバリ『ジーサンズ はじめての強盗』。 さて、映画。 40年近く大手製鉄所に真面目に勤め、いまは製鉄所の企業年金で生活をしているジーサン3人、ジョ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『素敵な遺産相続』:他愛ないコメディだが、結構、笑えて楽しめる @DVD・レンタル

ことし前半にロードショウされた映画のDVD鑑賞・・・何本目になるかしらん。 映画は『素敵な遺産相続』。 たぶん、小規模ロードショウなので、大手シネコンなのでは上映されていないはず。 にもかかわらず、レンタルショップでは4~5枚あるDVDがいつも貸し出し中。 むむむむ。 たしかに、シャーリー・マクレーンとジェシカ・ラングの二…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『大舞台は頂いた』地域振興文化協会記念映画:エキストラ参加のご当地ムーヴィ @試写会

劇場用映画ではないのですが、エキストラ出演した映画についてのレビュー&お知らせです。 映画は、大田区文化振興協会の30周年記念で製作された『大舞台は頂いた』。 90分ほどのコメディ映画です。 協会側では、記念イベントして舞台上演を計画していたようですが、舞台はせいぜい2日程度、観客も限られていることから、より多くのひとの目…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

『おとなの事情』:化けの皮が剥がれたら、誰もがホントは見知らぬ他人 @DVD・レンタル

ことし前半にロードショウされた映画のDVD鑑賞3本目。 映画は『おとなの事情』。 イタリアのアカデミー賞にあたるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で作品賞と脚本賞を獲得した作品。 月の輝く夜ならぬ、月食で月の隠れる夜に集まった3組のカップルと一人の男性。 男性4人は幼馴染。 食卓を囲んでの食事会の席でひとりがある提案をした…
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

『はじめてのおもてなし』:シリアスな問題に余裕をもって対峙してみる @映画祭

2016年のドイツナンバーワンヒット作品『はじめてのおもてなし』、早々に鑑賞しました。 難民映画祭2017のオープニング作品で、昨年まではドキュメンタリー映画ばかりでしたが、ことしはドラマも数本上映。 この映画はその1本。 2018年1月の劇場公開が決定している作品です。 さて、映画。 裕福なドイツ人一家ハートマン家。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『バーニー・トムソンの殺人日記』:冴えない中年男が巻き込まれる殺人狂騒曲 @DVD・レンタル

ことし7月に小規模ロードショウされた『バーニー・トムソンの殺人日記』、DVDで鑑賞しました。 監督・主演はロバート・カーライル。 過去にテレビシリーズの1エピソードを監督したことがあるようだが、長編映画の監督は初めての彼。 タイトルからしてコメディのよう。 さて、映画。 グラスゴーの理髪師バーニー・トムソン(ロバート・…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『マザーズ・デイ』:母の日も歳を経たれば婆の日に @DVD・レンタル

今年のはじめに企画上映で小規模ロードショウされた『マザーズ・デイ』、DVDで鑑賞しました。 監督は『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル。 これが遺作で、『バレンタインデー』『ニューイヤーズ・イブ』に続く、記念日群像劇映画の3本目。 さて、映画。 サンディ(ジェニファー・アニストン)は二児の母。 息子ふたりはロー…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『メン・イン・キャット』:バリー・ソネンフェルドのオフビート演出もそこそこ @DVD・レンタル

昨秋公開の『メン・イン・キャット』、DVDで鑑賞しました。 「メン・イン・キャット」、略して「MIC」。 なんだか『メン・イン・ブラック』のもじりみたいなタイトルだなぁと思ったが、それもそのはず、監督が『メン・イン・ブラック』のバリー・ソネンフェルド。 原題は「NINE LIVES」、九つの命。 これは、ネコには九生ある、っ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『最高の花婿』:多民族国家フランスを絵にかいたようなコメディ @DVD・レンタル

昨年3月にロードショウされたフランス映画『最高の花婿』、DVDで鑑賞しました。 原題は「QU'EST-CE QU'ON A FAIT AU BON DIEU?」、神があなたを作ったのはどうして? というような意味。 2015年のフランス映画祭で上映された際のタイトルは『ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲』。 映画祭時のタイトルが、ベタ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『恋妻家宮本』:コミュニケーション不足の夫婦のドタバタ劇 @試写会

阿部寛、天海祐希主演の『恋妻家宮本』、レビューアップします。 鑑賞したのは一足も二足も早い昨年夏ごろ。 なので、細部は少々うろ覚えですが・・・ さて、映画。 中学校教師の宮本陽平(阿部寛)。 結婚して20数年。 自分では、仲睦まじい夫婦だと思っていたけれど、ある日、書棚に並んだ本の間から、妻・美代子(天海祐希)が書い…
トラックバック:2
コメント:2

続きを読むread more

『ハロルドが笑う その日まで』:それでも、人生を続けよう @DVD・レンタル

2017年最初の鑑賞作品は『ハロルドが笑う その日まで』。 昨年6月にロードショウされたノルウェー映画。 ことしもヨーロッパ映画志向となりそうです。 さて、映画。 ノルウェーのオサネで40年家具を作り続けてきたハロルド(ビヨーン・スンクェスト)。 精魂込めて作り続けていた家具は、立派で丈夫な家具。 しかし、妻は認知症…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』:題材はいいが、仕立てがいまひとつ @DVDレンタル

オランダ発の奇妙な味わいのコメディ『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』、DVDで鑑賞しました。 『キャラクター/孤独な人の肖像』のマイク・ファン・ディム監督の第2作目で、前作が1996年だから、20年近くも経っての新作です。 さて、映画。 40歳のヤーコブ・ファン・ザイレン(イェロン・ファン・コーニンスブルッヘ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ゴーストバスターズ』(2016):リニューアルは一応成功 @DVD・レンタル

『死霊館』につづいてDVD鑑賞したのは、今年リニューアルされた『ゴーストバスターズ』。 はははははは。 ホラーかコメディかの違いはあるが、まぁ、ほとんど同じようなものだろう。 さて、映画。 ニューヨークの名門大学で教鞭をとる物理学の教授エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)。 終身雇用の機会が訪れたが、にわかに、若気…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『疾風ロンド』:コメディサスペンスを上手く作るのは難しい @ロードショウ・一般劇場

東野圭吾原作の同名小説の映画化『疾風ロンド』、ロードショウで鑑賞しました。 主演は阿部寛。 東野圭吾原作、阿部寛主演といえば『新参者』をはじめとする「加賀恭一郎シリーズ」だろうが、あちらの作品のテイストは、まぁ、ない。 なにせ惹句は「衝撃」ならぬ「笑撃サスペンス」だからね。 さて、映画。 偶然からつくりだされレベル4の…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

『PK ピーケイ』:PK、フォーン・ホーム @ロードショウ・シネコン

神様がらみの映画その2は、インド映画の『PK ピーケイ』。 監督のラージクマール・ヒラニと主演のアーミル・カーンは『きっと、うまくいく』のコンビ。 あの映画も面白かった。 さて、映画。 留学先のベルギーでパキスタン人青年と恋愛をし、悲恋の末に帰国したジャグー(アヌシュカ・シャルマ)。 テレビ局に勤める彼女は、ある日、電…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『神様メール』:横暴で傍若無人な神様が世界を統べている? @DVD・レンタル

神様がらみの映画二題。 1本目は、ベルギー・フランス・ルクセンブルク合作の『神様メール』。 DVDで鑑賞しました。 監督は『トト・ザ・ヒーロー』『八日目』のジャコ・ヴァン・ドルマル。 原題「LE TOUT NOUVEAU TESTAMENT」は「最新約聖書」という意味。 さて、映画。 創造主の神様(ブノワ・ポールヴー…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『あやしい彼女』:多部未華子のコメディエンヌぶりを愉しむ @DVD・レンタル

若返る女性の映画二題、DVDで鑑賞しました。 1本目は今年ロードショウされた『あやしい彼女』。 多部未華子主演の韓国映画のリメイクです。 さて、映画。 73歳の瀬山カツ(倍賞美津子)は、東京の下町で暮らすおばあちゃん。 ちゃきちゃきのバーサンだ。 ある日、写真館で写真撮影されたのをキッカケに、20歳の頃に若返り、オー…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』:米国の半世紀が凝縮されたコメディ @DVD・レンタル

モーガン・フリーマン、ダイアン・キートン主演の『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』、DVDで鑑賞しました。 前置きは省略して、さて、映画。 ブルックリンが一望できる眺めのいい部屋に暮らすアレックス(モーガン・フリーマン)とルース(ダイアン・キートン)のカーヴァー夫妻。 寄る年波には勝てず、エレベータのない5階のその部屋…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ぼくのおじさん』:真理を追究するひとが嘘をついてはいけない @ロードショウ・一般劇場

『オーバー・フェンス』につづく山下敦弘監督の新作『ぼくのおじさん』、ロードショウで鑑賞しました。 「ぼくの伯父さん」といえばジャック・タチだが、こちらは「叔父さん」。 お父さんの弟さん。 日本映画で「おじさん」といえば、山田洋次監督『男はつらいよ』シリーズの寅さん。 妹・さくらの息子・満男からみれば、叔父さんだ。 たぶん、…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『超高速!参勤交代 リターンズ』:面白さは前作の七掛けぐらい @ロードショウ・シネコン

2014年のスマッシュヒット『超高速!参勤交代』の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』、ロードショウで鑑賞しました。 本木克英監督、土橋章宏脚本、それに主役陣も前作と同じ顔ぶれで、前作が面白かったので、続編も期待して出かけました。 さて、映画。 1万5千石の小藩・湯長谷藩の内藤政醇(まさあつ、佐々木蔵之介)は、江戸老中・松…
トラックバック:2
コメント:1

続きを読むread more

『アスファルト』:傑出した作品ではないけれど、好感が持てる小品 @ロードショウ・シネコン

ことしのフランス映画祭で上映された『アスファルト』、ロードショウで鑑賞しました。 映画祭での新作上映は12本。 そのうち7本がすでに公開され、残り作品のうち4本まで公開が決まっている。 外国映画の上映環境が厳しくなっている中で、ここのところは根強いフランス映画ファンがいるのだろう。 りゃんひさも『ミモザに消えた母』『奇跡の教…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more