テーマ:コメディ

『冬時間のパリ』:二組の夫婦の艶笑喜劇にかてて加えて・・・ @DVD

昨年末にロードショウされたオリヴィエ・アサイヤス監督最新作『冬時間のパリ』、DVDで鑑賞しました。 そういえばメイン館のBunkamuraル・シネマでは同じジュリエット・ビノシュ主演の『私の知らないわたしの素顔』をロードショウしていましたっけ。 さて、映画。 老舗出版社を立て直した一流編集者のアラン(ギヨーム・カネ)。 …
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『ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を』:異色作なれど、途中から退屈しちゃったな @DVD

ことし1月に単館系ロードショウされた『ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を』、DVDで鑑賞しました。 監督は『ツバル』『ゲート・トゥ・ヘブン』『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』のファイト・ヘルマー。 観るのは、これが初めて。 さて、映画。 カスピ海に面した国、アゼルバイジャン(たぶん)。 港と山内陸部を結ぶ鉄道…
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『記憶にございません!』 :ギャグにキレもなく・・・ガッカリだわぁ、はぁ。 @DVD

昨年初秋にロードショウされた三谷幸喜監督・脚本映画『記憶にございません!』 、DVDで鑑賞しました。 なかなかのスマッシュヒットだったようで、そこそこ期待。 さて、映画。 病院のベッドの上で目覚めた男(中井貴一)は、一切の記憶を失っていた。 あまりに不安になったため、パジャマ姿のまま病院から抜け出したところ、道行くひとび…
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『今さら言えない小さな秘密』 :どうということもないおはなしだが、愛すべき小品佳作 @DVD

昨年初秋にロードショウされたフランス映画『今さら言えない小さな秘密』 、DVDで鑑賞しました。 主演は『神様メール』などのブノワ・ポールヴールド。 さて、映画。 風光明媚な仏国プロヴァンスの小さな村。 村唯一の自転車修理工ラウル・タビュラン(ブノワ・ポールヴールド)は、腕がいい上に、伝説の自転車乗り。 そのため、村では…
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『イエスタデイ』 :なんだかズルな映画、みたいな感じが拭い去れない @DVD

昨年初秋にロードショウされた『イエスタデイ』 、DVDで鑑賞しました。 「イエスタデイ」といえば、当然、ザ・ビートルズの曲のタイトルですね。 なので、この映画はザ・ビートルズについての、すこし不思議なSF映画的発想の映画。 さて、映画・・・の前に、『イエスタデイ』といえば、なぜか1979年製作のカナダ映画を思い出してしまう。 …
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『最高の人生の見つけ方』 :ひねりの効いた脚本とスター映画の妙 @DVD

昨年秋公開の『最高の人生の見つけ方』、DVDで鑑賞しました。 ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン共演で2007年に製作された同名ハリウッド映画のリメイク。 さて、映画。 70歳の専業主婦の幸枝(吉永小百合)、ステージ4の癌が見つかり入院することに。 ひょんなことで同室となったのが、巨大ホテルチェーンの剛腕女社長の…
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『任侠学園』 :別に学校でなくてもいいようなハナシだね @DVD

昨年秋公開の『任侠学園』、DVDで鑑賞しました。 『空母いぶき』に続いて、西島秀俊主演ですね。 さて、映画。 義理人情に厚く、すぐに厄介ごとを引き受けてしまう弱小ヤクザの阿岐本組。 兄貴筋の組から、出資している経営不振に陥った私立高校の再建を任されてしまう。 ナンバー2の日村(西島秀俊)を理事にして現場を任せるが、文武…
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『デッド・ドント・ダイ』 :ジャームッシュ・ラブズ・ロメロゾンビ @ロードショウ

ジム・ジャームッシュ監督最新作『デッド・ドント・ダイ』、ロードショウで鑑賞しました。 監督2作目の『ストレンジャー・ザン・パラダイス』が日本に紹介されてから35年。 米国インディペンデンス映画の旗手も、もう60歳を過ぎている。 時の経つのは早いものだ・・・ さて、映画。 しがないアメリカの田舎町センターヴィル。 極北…
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『劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD』 :マイブームは過ぎていた @DVD

昨年夏公開の日本映画『劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD』、DVDで鑑賞しました。 不動産会社を舞台にしたゲイ・ラブコメのテレビシリーズは、放送後にDVDで全話鑑賞しています。 さて、映画。 永遠の愛を誓った春田(田中圭)と牧(林遣都)。 その後、春田は上海・香港へ転勤。 もとの営業所へ戻って来た春田だっ…
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『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』 :これは舞台の方がぜったい面白いよなぁ(たぶん) @ロードショウ

太宰治の同名の遺作(未完)を基にした舞台劇の映画化『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』、ロードショウで鑑賞しました。 太宰って・・・あまり好きじゃあないんだけれど、主役ふたりの顔合わせが面白そうってわけで。 さて、映画。 戦後しばらくしてからの日本。 そこかしこに闇市が立ち並んでいる。 文芸誌編集長の田島周二(大泉洋…
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『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』 :ギリアムの悪夢に追い付いてしまった現実世界 @ロードショウ

『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』、ロードショウで鑑賞しました。 呪われた映画・・・が代名詞にもなっている本作「THE MAN WHO KILLED DON QUIXOTE」(原題:ドン・キホーテを殺した男)は、構想から30年、製作と中断・中止を繰り返した、テリー・ギリアム監督悲願の作品。 しかし・・・完成するときには、あっさ…
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『ジョジョ・ラビット』: 如何にして真実から目を閉ざし、蒙昧になるか @ロードショウ

米国アカデミー賞でも話題の『ジョジョ・ラビット』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 第二次世界大戦末期のドイツ。 母親のロージー(スカーレット・ヨハンソン)とふたりで暮らす10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイヴィス)。 彼のイマジナリーフレンドはアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ…
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『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』:「素晴らしき哉、イタリア式大家族」または「イタリア式金婚式」 @DVD・レ…

初夏にロードショウされた『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』、DVDで鑑賞しました。 原題は「A CASA TUTTI BENE」、この素晴らしき一家・・・というぐらいの意味かしらん。 さて、映画。 結婚50年目を迎えたピエトロ(イヴァノ・マレスコッティ)とアルバ(ステファニア・サンドレッリ)。 三人の子どもたちに加え…
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『チャンス』 ハル・アシュビー監督 (1979) :いないけれども、そこにいる・・・ @DVD

ことしも早や12月、年末には掃除をしなければならないが、買い置きDVDも鑑賞して整理しないと・・・ というわけで、買い置きDVDで『チャンス』を鑑賞しました。 そういえば、昨年度の「午前十時の映画祭」のラインナップに並んでいましたね。 さて、映画。 中年庭師のチャンス(ピーター・セラーズ)。 ある朝、暮らしている古い屋…
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『テルアビブ・オン・ファイア』:民族間対立を背景にゲラゲラ笑わす秀作 @ロードショウ・単館系

イスラエル人とパレスチナ人との対立をモチーフにした『テルアビブ・オン・ファイア』、ロードショウで鑑賞しました。 窓口に1時間半以上前に到着したのですが、上映回数が少なく、座席数も少ないので、前方にわずかしか席は残っていませんでした。 また出直すのも面倒なので、前から3列目での鑑賞。 最終的には満席になっていました。 さて、映…
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『カツベン!』:活劇も笑いも涙も活弁の語りも愉しめる極上の一篇 @試写会

周防正行監督最新作『カツベン!』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 主演は、直前に観た『愛がなんだ』の成田凌。 さて、映画。 映画黎明期の大正時代。 活動弁士になることが夢の少年・俊太郎、憧れの弁士は山岡秋聲(永瀬正敏)。 月日は流れ、青年になった俊太郎(成田凌)は活動弁士になったものの、それは窃盗団のお先棒担ぎ。 …
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『メン・イン・ブラック:インターナショナル』:謎の物体を追っての鬼ごっこ映画 @DVD・レンタル

「MIB」シリーズ最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』、DVDで鑑賞しました。 最新作というか、リブート版というかは微妙なところだが・・・ さて、映画。 幼い頃に宇宙人と出逢い、その際に目撃したMIBにあこがれ続けてきたひとりの黒人女性(テッサ・トンプソン)。 苦労の甲斐あって、晴れて一員、エージェントMに…
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『翔んで埼玉』:東映にしか出せないやけくその猥雑さ @DVD・レンタル

ことし春先にロードショウされてスマッシュヒットした『翔んで埼玉』、DVDで鑑賞しました。 登場する人物や地名は実在のものと関係ありません、と断っているが・・・ さて、映画。 東京都からひどい差別を受けている埼玉県。 東京のとある超名門校でも、都知事の息子で生徒会長の壇ノ浦百美(二階堂ふみ)によって、埼玉県人は非道な迫害を…
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『おいしい家族』:理想郷はやっぱり絵空事かしらん? @ロードショウ・単館系

「実家に帰ると、父が母になっていました。」の謳い文句が気になった『おいしい家族』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きはなしで、さて、映画。 夫とは別居中の化粧品のメイクアップ&販売員をしている橙花(松本穂香)。 母の三回忌に故郷の離島に戻ってきたが・・・ といったところから始まる物語で、あとは謳い文句のとおり「実家…
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『自由の幻想』:ホントの自由なら、こんな感じ? @企画上映

ルイス・ブニュエル監督の1974年作品『自由の幻想』、企画上映で鑑賞しました。 鑑賞録をみると、1985年のリバイバル時にも観ていましたが、ほとんど内容は覚えていませんでした。 さて、映画。 時は19世紀、ナポレオン占領下のスペイン。 抵抗するスペイン人たちが銃殺されるが、彼らは死の直前に「自由くたばれ!」と叫んでいる・…
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『恋する男(女はコワイです)』:シチュエーションサイトギャグのつるべ打ち @企画上映

ピエール・エテックス監督・脚本・主演の1962年作品『恋する男』、企画上映で鑑賞しました。 原題は「LE SOUPIRANT」、求婚者という意味。 今回の上映では『恋する男』となっていますが、1963年に東和配給で『女はコワイです』のタイトルで劇場公開されています。 エテックスとともに脚本を書いたのはジャン=クロード・カリエー…
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『聖☆おにいさん』:「やまだせいせさくそうしき」って誰の葬式? @DVD・レンタル

テレビ→映画でも活躍の福田雄一監督『聖☆おにいさん』、DVDで鑑賞しました。 さて、映画。 無事世紀末を越えたブッダ(染谷将太)とイエス(松山ケンイチ)。 天上界から東京の立川にあるアパートでルームシェアリングして下界でのバカンスを楽しんでいた・・・ といったところから始まるコント。 原作はマンガらしいが、映画にす…
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『マダムのおかしな晩餐会』:上流と下流。とはいえ、ま、同じようなものか @DVD・レンタル

昨年末公開の『マダムのおかしな晩餐会』、DVDで鑑賞しました。 監督・原案・共同脚本はアマンダ・ステール。 共同監督には、古くはスピルバーグ監督の劇場デビュー作『続・激突!/カージャック』や『コルベット・サマー』、新しいところでは『オーケストラ』『クリムゾン・ピーク』のベテラン、マシュー・ロビンス。 さて、映画。 アメリ…
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『スノー・ロワイヤル』:勝者は観客。早く笑った者勝ち @試写会

ひさしぶりの試写会。 映画はリーアム・ニーソン主演の『スノー・ロワイヤル』。 なんだか変なタイトルだけれど、雪国でのバトル・ロワイヤルの意味だろう。 原題は「COLD PURSUIT」、極寒の目的地。 さて、映画。 米国の雪深い町キーホー。 かつては小さな町だったが、最近はスキー客でにぎわっている。 除雪作業員ネル…
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『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』:主役女優の魅力がタップリたっぷり @DVD

昨年公開された映画の落穂ひろい。 今回は『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』。 日本語吹替え版での鑑賞です、 なお、12月末公開なので、新作扱いです。 さて、映画。 高級コスメ会社の通販部門に勤めるレネー(エイミー・シューマー)。 通販部門といっても通販用サーバが置いてある倉庫のようなところで、男性社…
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『パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ』:出演陣がもう少し魅力的だったら @DVD

昨秋「のむコレ2018」の企画上映で小規模ロードショウされた『パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ』、DVDで鑑賞しました。 恋と仕事と、ブサイくワンコ・・・という映画です。 ロンドンで高校教師の職がみつかったサラ(ビーティー・エドモンソン)。 つい最近、彼氏に逃げられたところ。 そんなある日、祖母が亡くな…
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『カメラを止めるな!』:この映画から想起されるいくつかの映画的記憶 @TV地上波

昨年のスマッシュヒット作品『カメラを止めるな!』、早くもテレビ放映。 一大ブームを巻き起こし、ブルーリボン賞や日本アカデミー賞でもノミネート・受賞という話題作。 あ、でも、劇場までは足を運びませんでした・・・ さて、映画。 ある人里離れた施設でゾンビ映画を撮るクルーたち。 実は、その地は、かつて旧日本陸軍が秘密裡に死体…
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『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』:『いつだってやめられる』はずもなく最終作まで鑑賞@DVD

本国イタリアで大ヒットしたコメディ映画シリーズの第3作目にして最終作『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』、DVDで鑑賞しました。 鑑賞は日本での公開順にしたがって、第2作『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』、第1作『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』の順。 ま、最初に公開された第2作目を劇場で観たのと…
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『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』:社会風刺が基底にある伊製喜劇 @DVD・レンタル

昨年公開映画の落穂ひろいDVD鑑賞その3は『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』。 先に公開された『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』の前日譚。 というか、本作がヒットしたので、その後、第2作と第3作をまとめて撮って、分けて公開という『バック・トゥ・ザ・フューチャー』方式です。 さて、映画。 大学で講…
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『もぎりさん』 キネカ大森先付ムービー全6話:もぎりさんよ、今回もありがとう @テアトル系映画館

『もぎりさん』。 このタイトルで気が付いたひとは、余程キネカ大森に行っているひとですね。 昨年7月(ぐらいだったか)から、毎月1本新作が公開された、3分未満のシリーズ短編映画です。 本編上映前、それも予告編上映前に上映していました(と記憶しています)。 で、ことしからはキネカ大森以外のテアトル系映画館で上映されています。 …
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