テーマ:コメディ

『劇場版 きのう何食べた?』:日常のちいさな幸せは大きな幸せ @ロードショウ

西島秀俊、内野聖陽主演の『劇場版 きのう何食べた?』、ロードショウで鑑賞しました。 テレビシリーズのファンで、前回のお正月スペシャルではちょこっとエキストラ出演しました。 それにしても、劇場映画になるとは思わなかったなぁ。 いまでは、西島秀俊といえばシロさん、内野聖陽といえばケンジですね。 さて、映画。 いっしょに暮ら…
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『老後の資金がありません!』:『男はつらいよ』『東京物語』の幻ちらつく面白さ @ロードショウ

天海祐希主演の東映配給作品『老後の資金がありません!』、ロードショウで鑑賞しました。 『総理の夫』に続いて公開されている東映配給のコメディです。 旗艦館で平日の夕方前の回に鑑賞しましたが、そこそこの入り。 シネコンの中規模スクリーンなら、半分ぐらいは埋まっているぐらいの入り。 中程度のヒットといったところですね。 さて、映…
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『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』:終活からは離れているけれど、拾い物の一編 @DVD

ことし5月に公開された『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』、DVDで鑑賞しました。 シュウカツといえば、就活か、終活か。 人それぞれに時期があるものです。 さて、映画。 葬儀社へ転職した青年・菅野(水野勝)。 葬儀だけでは厳しいようで、生前から、あの手この手と老境の人々とのパイプをつくっていくことが重要、と先輩の…
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『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら』:脇役になったら、友だち100人できるかな @DVD

ことし4月に公開された『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら』、DVDで鑑賞しました。 テレビシリーズの映画化だけれども、テレビ版は観ていません。 さて、映画。 富士山麓にある撮影所「バイプレウッド」、都内の撮影所がいっぱいのときに使われるセカンドスタジオ的位置づけだけれど、なぜかいつも混んでいる。 …
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『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』:まっぴらごめん、な「フランス家族あるある」 @DVD

ことし1月に公開されたカトリーヌ・ドヌーヴ主演のフランス映画『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』、DVDで鑑賞しました。 原題「FÊTE DE FAMILLE」(家族の祝祭日)が示すように、ドヌーヴを取り囲むひとびとを含めての家族群像です。 さて、映画。 フランス南西部、自然に囲まれた旧邸。 母アンドレア(カトリーヌ…
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『コーヒー&シガレッツ』:「反復と継続」の作家ジャームッシュ @DVD

ジム・ジャームッシュ監督の2003年作品『コーヒー&シガレッツ』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 チェックのテーブルクロスが掛けられた四角いテーブル。 コーナーを挟んでコーヒーを飲み、タバコを喫うふたり、ないし三人。 交わされる話は、日常の他愛ないこと、ちょっとした鬱憤・・・ といっものが全部で…
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『騙し絵の牙』:とにかく面白いことは面白い。主演女優賞は松岡茉優に決定だね @DVD

ことし3月にロードショウされた映画『騙し絵の牙』、DVDで鑑賞しました。 もともとは昨年2020年だったけれども、コロナカで公開が延期されたものです。 原作は、塩田武士の同名小説(未読)。 主人公には大泉洋であて書きしたらしく、映画でもピタリとハマっていました。 さて、映画。 100年以上続く名門大手出版社「薫風社」。…
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『総理の夫』:クライマックスは、フランク・キャプラ! @ロードショウ

田中圭・中谷美紀主演の『総理の夫』、ロードショウで鑑賞しました。 原作は原田マハの同名小説(いつもどおり未読です)。 さて、映画。 人のいい鳥類学者・相馬日和(田中圭)は相馬財閥の次男坊。 今日も今日とて、都内の豪邸の庭に集まる野鳥たちの観察に精を出し、北海道での観察調査のための準備をしていた。 妻・凛子(中谷美紀)は…
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『アフリカの女王』:当時は「人気俳優の冒険コメディ」という位置づけだったんでしょう @DVD

先ごろ『勝利の朝』を観たので、ほかにキャサリン・ヘップバーン主演で観れそうな作品はないかしらんと思ってレンタルショップを睥睨してみましたが、意外と旧作のラインナップは貧弱。 みつけたのは、この『アフリカの女王』。 むかし、テレビで何度か放映されていたように記憶しているのですが、観ていませんでした。 ならば、ということで、チョイ…
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『魔女がいっぱい』:ブラックでグロテスクなスパイスが効いているよ @DVD

昨年末公開のアメリカ映画『魔女がいっぱい』、DVDで鑑賞しました。 原作は『チャーリーとチョコレート工場』などのロアルド・ダール、監督はロバート・ゼメキス・・・とくれば、少々ブラックでグロテスクなスパイスが降りかかっていることは間違いない。 さて、映画。 60年代ぐらいの米国。 自働車横転事故で両親をなくした「ぼく」(ジ…
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『おとなの事情 スマホをのぞいたら』:コメディに「絆」とか「いいハナシ」は不要じゃないかしらん @DVD

本年1月公開の日本映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』、DVDで鑑賞しました。 イタリア映画『おとなの事情』の日本版リメイク。 世界各国でもリメイクされているようですね。 さて、映画。 ある出来事をきっかけに、1年に1度、その日に会うことにしている男女7人。 3組の夫婦と独身男性がひとり。 独身の彼が、今日はパー…
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『喜劇 愛妻物語』:脚本家にいちばん大切なのは・・・ @DVD

緊急事態宣言下GWのDVD鑑賞、続いては昨年9月公開の『喜劇 愛妻物語』。 『百円の恋』『嘘八百』シリーズ、『アンダードッグ』の脚本家・足立紳が、自身の実体験に基づく小説を脚本化して監督したもの。 なお、先に挙げた作品はいずれも未見です。 さて、映画。 豪太(濱田岳)は年収50万円に満たない売れない脚本家。 妻のチカ(…
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『一度も撃ってません』:映画は「ごっこ」「真似っこ遊び」とはいうものの・・・ @DVD

昨年7月公開の『一度も撃ってません』、DVDで鑑賞しました。 脚本・丸山昇一、監督・阪本順治のコンビ。 魅力的な組み合わせなんだけれど、純然たるクライムムーヴィではなく、コメディ。 うーむ、のコメディ? 余談ですが、 「阪本順治もそうだけれど、井筒もコメディ、あまり上手くないんだよなぁ」とコボしたのは、『ビッグ・ショー! …
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『フィラデルフィア物語』:1940年の米国観客になって観たいもんだね @DVD

2021年最初の映画鑑賞はDVDで。 映画は、1940年製作の『フィラデルフィア物語』。 渋谷の名画座で特集上映されているソフィスティケーション映画の中の1本でもあります。 ま、初笑い、といったところですね。 さて、映画。 フィラデルフィアの上流社会。 ロード家の令嬢トレイシー(キャサリン・ヘプバーン)は、同じ上流階…
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『お名前はアドルフ? 』:やはりドイツ、ちょっと硬質すぎるかなぁ @DVD

春先のコロナ禍が落ち着き始めたことし6月公開の『お名前はアドルフ? 』、DVDで鑑賞しました。 当時、いつ公開されたの? って感じで、気づくと終了間際だったような・・・ さて、映画。 大学で哲学の教鞭をとっているシュテファン(クリストフ・マリア・ヘルプスト)と、妻エリザベト(カロリーネ・ピータース)。 今日はエリザベート…
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『小さい魔女とワルプルギスの夜』:きれいは汚い、汚いはきれい。よい魔女は、わるい魔女 @DVD

昨年秋公開のドイツ・スイス合作のファンタジー映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』、DVDで鑑賞しました。 原作は世界的児童文学だそうな。 さて、映画。 森の奥におしゃべりなカラスと暮らしている小さい魔女(カロリーネ・ヘルフルト)。 年に一度のワルプルギスの祭に参加したいが、127歳は半人前。 招待状が届かない。 勢い…
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『第十七捕虜収容所』:コメディ→サスペンスへの転換、上手し @DVD

ビリー・ワイルダー監督の1953年作品『第十七捕虜収容所』、買い置きDVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 第二次大戦中のドイツ第十七捕虜収容所。 米空軍兵ばかりが集められた第4バラックでは今宵、二人が脱走する手はずだった。 皮肉屋で要領のいいセフトン(ウィリアム・ホールデン)は、ほかの皆が「脱走成功」に賭け…
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『モデルカップル』:40年以上経つと最新鋭未来都市も古臭くみえるねぇ @特別上映

20世紀を代表する写真家ウィリアム・クラインが1976年に製作した映画『モデルカップル』、特別上映で鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 1970年代後半らしい、国営のマンション新都市建設中のパリの郊外。 未来省の指導により未来都市型の生活の研究・観察が進められていた。 箱モノはできたので、次は、中に住む人「中の人…
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『冬時間のパリ』:二組の夫婦の艶笑喜劇にかてて加えて・・・ @DVD

昨年末にロードショウされたオリヴィエ・アサイヤス監督最新作『冬時間のパリ』、DVDで鑑賞しました。 そういえばメイン館のBunkamuraル・シネマでは同じジュリエット・ビノシュ主演の『私の知らないわたしの素顔』をロードショウしていましたっけ。 さて、映画。 老舗出版社を立て直した一流編集者のアラン(ギヨーム・カネ)。 …
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『ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を』:異色作なれど、途中から退屈しちゃったな @DVD

ことし1月に単館系ロードショウされた『ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を』、DVDで鑑賞しました。 監督は『ツバル』『ゲート・トゥ・ヘブン』『世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方』のファイト・ヘルマー。 観るのは、これが初めて。 さて、映画。 カスピ海に面した国、アゼルバイジャン(たぶん)。 港と山内陸部を結ぶ鉄道…
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『記憶にございません!』 :ギャグにキレもなく・・・ガッカリだわぁ、はぁ。 @DVD

昨年初秋にロードショウされた三谷幸喜監督・脚本映画『記憶にございません!』 、DVDで鑑賞しました。 なかなかのスマッシュヒットだったようで、そこそこ期待。 さて、映画。 病院のベッドの上で目覚めた男(中井貴一)は、一切の記憶を失っていた。 あまりに不安になったため、パジャマ姿のまま病院から抜け出したところ、道行くひとび…
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『今さら言えない小さな秘密』 :どうということもないおはなしだが、愛すべき小品佳作 @DVD

昨年初秋にロードショウされたフランス映画『今さら言えない小さな秘密』 、DVDで鑑賞しました。 主演は『神様メール』などのブノワ・ポールヴールド。 さて、映画。 風光明媚な仏国プロヴァンスの小さな村。 村唯一の自転車修理工ラウル・タビュラン(ブノワ・ポールヴールド)は、腕がいい上に、伝説の自転車乗り。 そのため、村では…
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『イエスタデイ』 :なんだかズルな映画、みたいな感じが拭い去れない @DVD

昨年初秋にロードショウされた『イエスタデイ』 、DVDで鑑賞しました。 「イエスタデイ」といえば、当然、ザ・ビートルズの曲のタイトルですね。 なので、この映画はザ・ビートルズについての、すこし不思議なSF映画的発想の映画。 さて、映画・・・の前に、『イエスタデイ』といえば、なぜか1979年製作のカナダ映画を思い出してしまう。 …
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『最高の人生の見つけ方』 :ひねりの効いた脚本とスター映画の妙 @DVD

昨年秋公開の『最高の人生の見つけ方』、DVDで鑑賞しました。 ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン共演で2007年に製作された同名ハリウッド映画のリメイク。 さて、映画。 70歳の専業主婦の幸枝(吉永小百合)、ステージ4の癌が見つかり入院することに。 ひょんなことで同室となったのが、巨大ホテルチェーンの剛腕女社長の…
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『任侠学園』 :別に学校でなくてもいいようなハナシだね @DVD

昨年秋公開の『任侠学園』、DVDで鑑賞しました。 『空母いぶき』に続いて、西島秀俊主演ですね。 さて、映画。 義理人情に厚く、すぐに厄介ごとを引き受けてしまう弱小ヤクザの阿岐本組。 兄貴筋の組から、出資している経営不振に陥った私立高校の再建を任されてしまう。 ナンバー2の日村(西島秀俊)を理事にして現場を任せるが、文武…
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『デッド・ドント・ダイ』 :ジャームッシュ・ラブズ・ロメロゾンビ @ロードショウ

ジム・ジャームッシュ監督最新作『デッド・ドント・ダイ』、ロードショウで鑑賞しました。 監督2作目の『ストレンジャー・ザン・パラダイス』が日本に紹介されてから35年。 米国インディペンデンス映画の旗手も、もう60歳を過ぎている。 時の経つのは早いものだ・・・ さて、映画。 しがないアメリカの田舎町センターヴィル。 極北…
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『劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD』 :マイブームは過ぎていた @DVD

昨年夏公開の日本映画『劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD』、DVDで鑑賞しました。 不動産会社を舞台にしたゲイ・ラブコメのテレビシリーズは、放送後にDVDで全話鑑賞しています。 さて、映画。 永遠の愛を誓った春田(田中圭)と牧(林遣都)。 その後、春田は上海・香港へ転勤。 もとの営業所へ戻って来た春田だっ…
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『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』 :これは舞台の方がぜったい面白いよなぁ(たぶん) @ロードショウ

太宰治の同名の遺作(未完)を基にした舞台劇の映画化『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』、ロードショウで鑑賞しました。 太宰って・・・あまり好きじゃあないんだけれど、主役ふたりの顔合わせが面白そうってわけで。 さて、映画。 戦後しばらくしてからの日本。 そこかしこに闇市が立ち並んでいる。 文芸誌編集長の田島周二(大泉洋…
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『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』 :ギリアムの悪夢に追い付いてしまった現実世界 @ロードショウ

『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』、ロードショウで鑑賞しました。 呪われた映画・・・が代名詞にもなっている本作「THE MAN WHO KILLED DON QUIXOTE」(原題:ドン・キホーテを殺した男)は、構想から30年、製作と中断・中止を繰り返した、テリー・ギリアム監督悲願の作品。 しかし・・・完成するときには、あっさ…
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『ジョジョ・ラビット』: 如何にして真実から目を閉ざし、蒙昧になるか @ロードショウ

米国アカデミー賞でも話題の『ジョジョ・ラビット』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 第二次世界大戦末期のドイツ。 母親のロージー(スカーレット・ヨハンソン)とふたりで暮らす10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイヴィス)。 彼のイマジナリーフレンドはアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ…
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