テーマ:コメディ

『自由の幻想』:ホントの自由なら、こんな感じ? @企画上映

ルイス・ブニュエル監督の1974年作品『自由の幻想』、企画上映で鑑賞しました。 鑑賞録をみると、1985年のリバイバル時にも観ていましたが、ほとんど内容は覚えていませんでした。 さて、映画。 時は19世紀、ナポレオン占領下のスペイン。 抵抗するスペイン人たちが銃殺されるが、彼らは死の直前に「自由くたばれ!」と叫んでいる・…
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『恋する男(女はコワイです)』:シチュエーションサイトギャグのつるべ打ち @企画上映

ピエール・エテックス監督・脚本・主演の1962年作品『恋する男』、企画上映で鑑賞しました。 原題は「LE SOUPIRANT」、求婚者という意味。 今回の上映では『恋する男』となっていますが、1963年に東和配給で『女はコワイです』のタイトルで劇場公開されています。 エテックスとともに脚本を書いたのはジャン=クロード・カリエー…
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『聖☆おにいさん』:「やまだせいせさくそうしき」って誰の葬式? @DVD・レンタル

テレビ→映画でも活躍の福田雄一監督『聖☆おにいさん』、DVDで鑑賞しました。 さて、映画。 無事世紀末を越えたブッダ(染谷将太)とイエス(松山ケンイチ)。 天上界から東京の立川にあるアパートでルームシェアリングして下界でのバカンスを楽しんでいた・・・ といったところから始まるコント。 原作はマンガらしいが、映画にす…
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『マダムのおかしな晩餐会』:上流と下流。とはいえ、ま、同じようなものか @DVD・レンタル

昨年末公開の『マダムのおかしな晩餐会』、DVDで鑑賞しました。 監督・原案・共同脚本はアマンダ・ステール。 共同監督には、古くはスピルバーグ監督の劇場デビュー作『続・激突!/カージャック』や『コルベット・サマー』、新しいところでは『オーケストラ』『クリムゾン・ピーク』のベテラン、マシュー・ロビンス。 さて、映画。 アメリ…
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『スノー・ロワイヤル』:勝者は観客。早く笑った者勝ち @試写会

ひさしぶりの試写会。 映画はリーアム・ニーソン主演の『スノー・ロワイヤル』。 なんだか変なタイトルだけれど、雪国でのバトル・ロワイヤルの意味だろう。 原題は「COLD PURSUIT」、極寒の目的地。 さて、映画。 米国の雪深い町キーホー。 かつては小さな町だったが、最近はスキー客でにぎわっている。 除雪作業員ネル…
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『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』:主役女優の魅力がタップリたっぷり @DVD

昨年公開された映画の落穂ひろい。 今回は『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』。 日本語吹替え版での鑑賞です、 なお、12月末公開なので、新作扱いです。 さて、映画。 高級コスメ会社の通販部門に勤めるレネー(エイミー・シューマー)。 通販部門といっても通販用サーバが置いてある倉庫のようなところで、男性社…
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『パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ』:出演陣がもう少し魅力的だったら @DVD

昨秋「のむコレ2018」の企画上映で小規模ロードショウされた『パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ』、DVDで鑑賞しました。 恋と仕事と、ブサイくワンコ・・・という映画です。 ロンドンで高校教師の職がみつかったサラ(ビーティー・エドモンソン)。 つい最近、彼氏に逃げられたところ。 そんなある日、祖母が亡くな…
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『カメラを止めるな!』:この映画から想起されるいくつかの映画的記憶 @TV地上波

昨年のスマッシュヒット作品『カメラを止めるな!』、早くもテレビ放映。 一大ブームを巻き起こし、ブルーリボン賞や日本アカデミー賞でもノミネート・受賞という話題作。 あ、でも、劇場までは足を運びませんでした・・・ さて、映画。 ある人里離れた施設でゾンビ映画を撮るクルーたち。 実は、その地は、かつて旧日本陸軍が秘密裡に死体…
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『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』:『いつだってやめられる』はずもなく最終作まで鑑賞@DVD

本国イタリアで大ヒットしたコメディ映画シリーズの第3作目にして最終作『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』、DVDで鑑賞しました。 鑑賞は日本での公開順にしたがって、第2作『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』、第1作『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』の順。 ま、最初に公開された第2作目を劇場で観たのと…
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『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』:社会風刺が基底にある伊製喜劇 @DVD・レンタル

昨年公開映画の落穂ひろいDVD鑑賞その3は『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』。 先に公開された『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』の前日譚。 というか、本作がヒットしたので、その後、第2作と第3作をまとめて撮って、分けて公開という『バック・トゥ・ザ・フューチャー』方式です。 さて、映画。 大学で講…
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『もぎりさん』 キネカ大森先付ムービー全6話:もぎりさんよ、今回もありがとう @テアトル系映画館

『もぎりさん』。 このタイトルで気が付いたひとは、余程キネカ大森に行っているひとですね。 昨年7月(ぐらいだったか)から、毎月1本新作が公開された、3分未満のシリーズ短編映画です。 本編上映前、それも予告編上映前に上映していました(と記憶しています)。 で、ことしからはキネカ大森以外のテアトル系映画館で上映されています。 …
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『葡萄畑に帰ろう』:え? それで? ははは・・・的な笑い @ロードショウ・単館系

先にレビューした『家へ帰ろう』に続けて(といっても劇場は異なるけれど)観たのが『葡萄畑に帰ろう』。 先の映画は「家へ」で「へ」、こちらは「葡萄畑に」で「に」。 微妙に異なり、ややこしい。 「へ」だったか、「に」だったか、些末なことが気になる性分だが、そんなことにこだわっていてはこの映画は面白くない(のだろう)。 さて、映画。…
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『謎の要人 悠々逃亡!』: 英国流頭脳派脱走喜劇 @VTR録画

久しぶりに録り置きVTRでの鑑賞です。 映画は1960年製作のケン・アナキン監督『謎の要人 悠々逃亡!』。 放送されたのがいつだったか不明ですが、VHS(古!)録画してあったものです。 さて、映画。 第二次世界大戦後、10数年経った英国。 テレビ番組「思い出のアルバム」は、著名人のかつての知り合いを呼んで、本人の前で当…
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『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』: 見どころは榮倉奈々の扮装・・・ @DVD・レンタル

11月に入っても、ありゃりゃぁって感じで、DVD落穂ひろい鑑賞。 うーむ、新作劇場映画に食指が動く日がくるのかしらん・・・ 今回鑑賞した作品は『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』。 って「。」が妙に続いてしまうタイトル・・・こういうのって、あまり・・・ さて、映画。 バツイチの会社員・加賀美じゅん(安田顕)。…
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『パパ、ずれてるゥ!』:50年近く経つと当時の風俗が面白く感じられます @特別上映

ことし4月に他界したミロス・フォアマン監督の渡米後第1回監督作品『パパ、ずれてるゥ!』を特別上映で鑑賞しました。 DVD化もされているようなのですが、スクリーン上映は滅多にない、1971年作品です。 さて、映画。 15歳の少女ジーニー(リニア・ヒーコック)は、両親に黙ってロック歌手のオーデイションに出かけていた。 父(バ…
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『笑う故郷』:カフカ的マルクス主義映画(グルーチョです) @DVD・レンタル

昨秋、岩波ホールでロードショウ公開された『笑う故郷』、DVDで鑑賞しました。 原題は「EL CIUDADANO ILUSTRE」、不都合・不条理な市民の意で、英語タイトルは「THE DISTINGUISHED CITIZEN」。 こちらは「著名な市民」の意で、映画巻末に登場する本のタイトルと同じ(もしかすると、スペイン語タイトル…
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『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』 :続編の公開、望む! @ロードショウ・単館系

『ガザの美容室』に続いて観た、気を抜くと観逃しそうな単館系作品は『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』。 これは、本当に観逃しそうでした。 メイン館のル・シネマが7月2日から改装休館に入り、他には近所に上映館がない。 本国イタリアでナンバーワンヒットだか、ナンバーツーヒットだかの作品で、あらすじを読むとかなり面白そう…
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『ゲット・アウト』: 人種差別を笑っちゃおう、的ホラー @DVD・レンタル

昨年2017年のスマッシュヒット映画『ゲット・アウト』、DVDで鑑賞しました。 妻が先にネタバレ記事を読んでしまい、「これは絶対観ない!」と断言したので、なかなか観る機会がありませんでした。 あ、映画館には妻と一緒に行くことがほとんどだし、自宅鑑賞の大半がそう。 ひとりで観るには、ひとりの時間が必要ということで・・・ と、グ…
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『シンクロナイズドモンスター』 :バカらしいストーリーの裏にある重い主題 @DVD・レンタル

レンタルDVD鑑賞の2本目は『シンクロナイズドモンスター』。 昨秋公開のコメディ映画。 それにしても、タイトルYEBISU、読みづらい・・・ 「シンクロナイズド・モンスター」と「・」を打ってほしいなぁ。 さて、映画。 30歳過ぎのグロリア(アン・ハサウェイ)。 酒におぼれて失敗ばかりの毎日。 とうとう、同棲していた…
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『DESTINY 鎌倉ものがたり』:『西遊記』のような黄泉の国にビックリ @試写会

11月は、ことし前半にロードショウされた映画のDVD鑑賞月の様相になってしまいましたが、ようやく新作。 お正月公開の『DESTINY 鎌倉ものがたり』をひと足早く試写会で鑑賞しました。 さて、映画。 いつの時代かよくわからない鎌倉。 そこは、幽霊やもののけなどが普通に暮らす町。 若い新妻・亜紀子(高畑充希)と結婚した初…
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『ジーサンズ はじめての強盗』:他愛ないコメディだが、現実も巧みに反映 @DVD・レンタル

ことし前半にロードショウされた映画のDVD鑑賞、その続き。 先に観た『素敵な遺産相続』は二大女優共演で、いわゆる「バーサンズ」。 対して今回は三大オスカー男優共演で、タイトルもズバリ『ジーサンズ はじめての強盗』。 さて、映画。 40年近く大手製鉄所に真面目に勤め、いまは製鉄所の企業年金で生活をしているジーサン3人、ジョ…
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『素敵な遺産相続』:他愛ないコメディだが、結構、笑えて楽しめる @DVD・レンタル

ことし前半にロードショウされた映画のDVD鑑賞・・・何本目になるかしらん。 映画は『素敵な遺産相続』。 たぶん、小規模ロードショウなので、大手シネコンなのでは上映されていないはず。 にもかかわらず、レンタルショップでは4~5枚あるDVDがいつも貸し出し中。 むむむむ。 たしかに、シャーリー・マクレーンとジェシカ・ラングの二…
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『大舞台は頂いた』地域振興文化協会記念映画:エキストラ参加のご当地ムーヴィ @試写会

劇場用映画ではないのですが、エキストラ出演した映画についてのレビュー&お知らせです。 映画は、大田区文化振興協会の30周年記念で製作された『大舞台は頂いた』。 90分ほどのコメディ映画です。 協会側では、記念イベントして舞台上演を計画していたようですが、舞台はせいぜい2日程度、観客も限られていることから、より多くのひとの目…
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『おとなの事情』:化けの皮が剥がれたら、誰もがホントは見知らぬ他人 @DVD・レンタル

ことし前半にロードショウされた映画のDVD鑑賞3本目。 映画は『おとなの事情』。 イタリアのアカデミー賞にあたるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で作品賞と脚本賞を獲得した作品。 月の輝く夜ならぬ、月食で月の隠れる夜に集まった3組のカップルと一人の男性。 男性4人は幼馴染。 食卓を囲んでの食事会の席でひとりがある提案をした…
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『はじめてのおもてなし』:シリアスな問題に余裕をもって対峙してみる @映画祭

2016年のドイツナンバーワンヒット作品『はじめてのおもてなし』、早々に鑑賞しました。 難民映画祭2017のオープニング作品で、昨年まではドキュメンタリー映画ばかりでしたが、ことしはドラマも数本上映。 この映画はその1本。 2018年1月の劇場公開が決定している作品です。 さて、映画。 裕福なドイツ人一家ハートマン家。…
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『バーニー・トムソンの殺人日記』:冴えない中年男が巻き込まれる殺人狂騒曲 @DVD・レンタル

ことし7月に小規模ロードショウされた『バーニー・トムソンの殺人日記』、DVDで鑑賞しました。 監督・主演はロバート・カーライル。 過去にテレビシリーズの1エピソードを監督したことがあるようだが、長編映画の監督は初めての彼。 タイトルからしてコメディのよう。 さて、映画。 グラスゴーの理髪師バーニー・トムソン(ロバート・…
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『マザーズ・デイ』:母の日も歳を経たれば婆の日に @DVD・レンタル

今年のはじめに企画上映で小規模ロードショウされた『マザーズ・デイ』、DVDで鑑賞しました。 監督は『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル。 これが遺作で、『バレンタインデー』『ニューイヤーズ・イブ』に続く、記念日群像劇映画の3本目。 さて、映画。 サンディ(ジェニファー・アニストン)は二児の母。 息子ふたりはロー…
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『メン・イン・キャット』:バリー・ソネンフェルドのオフビート演出もそこそこ @DVD・レンタル

昨秋公開の『メン・イン・キャット』、DVDで鑑賞しました。 「メン・イン・キャット」、略して「MIC」。 なんだか『メン・イン・ブラック』のもじりみたいなタイトルだなぁと思ったが、それもそのはず、監督が『メン・イン・ブラック』のバリー・ソネンフェルド。 原題は「NINE LIVES」、九つの命。 これは、ネコには九生ある、っ…
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『最高の花婿』:多民族国家フランスを絵にかいたようなコメディ @DVD・レンタル

昨年3月にロードショウされたフランス映画『最高の花婿』、DVDで鑑賞しました。 原題は「QU'EST-CE QU'ON A FAIT AU BON DIEU?」、神があなたを作ったのはどうして? というような意味。 2015年のフランス映画祭で上映された際のタイトルは『ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲』。 映画祭時のタイトルが、ベタ…
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『恋妻家宮本』:コミュニケーション不足の夫婦のドタバタ劇 @試写会

阿部寛、天海祐希主演の『恋妻家宮本』、レビューアップします。 鑑賞したのは一足も二足も早い昨年夏ごろ。 なので、細部は少々うろ覚えですが・・・ さて、映画。 中学校教師の宮本陽平(阿部寛)。 結婚して20数年。 自分では、仲睦まじい夫婦だと思っていたけれど、ある日、書棚に並んだ本の間から、妻・美代子(天海祐希)が書い…
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