テーマ:2019年

『魔界探偵ゴーゴリIII 蘇りし者たちと最後の戦い』:まだまだ続編もありそ @DVD・レンタル

ロシアの大ヒット作『魔界探偵ゴーゴリ』三部作の最終作『魔界探偵ゴーゴリIII 蘇りし者たちと最後の戦い』、DVDで鑑賞しました。 ウクライナのとある村で、黒騎士による美女連続殺人事件の調査を継続しているゴーゴリの物語。 さて、映画。 大妖怪ヴィーとの対決で命を落としたゴーゴリ(アレクサンドル・ペトロフ)。 村の警察長官は…
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『パパは奮闘中!』:フランス版『家族を想うとき』 @DVD・レンタル

初夏にロードショウされた『パパは奮闘中!』、DVDで鑑賞しました。 謳い文句が「『クレイマー、クレイマー』の感動から今-」というもの。 シングルファーザー奮闘記のコメディかと思いきや・・・ さて、映画。 大手流通会社の配送センターで働くオリヴィエ(ロマン・デュリス)。 ブティックで働く妻のローラ(ルシー・ドゥベ)と幼い…
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『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』:「素晴らしき哉、イタリア式大家族」または「イタリア式金婚式」 @DVD・レ…

初夏にロードショウされた『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』、DVDで鑑賞しました。 原題は「A CASA TUTTI BENE」、この素晴らしき一家・・・というぐらいの意味かしらん。 さて、映画。 結婚50年目を迎えたピエトロ(イヴァノ・マレスコッティ)とアルバ(ステファニア・サンドレッリ)。 三人の子どもたちに加え…
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『今日も嫌がらせ弁当』:母親役も板についてきた篠原涼子 @DVD・レンタル

初夏にロードショウされた『今日も嫌がらせ弁当』、DVDで鑑賞しました。 すっかり母親役も板についてきた感のある篠原涼子、娘役は朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』の芳根京子。 さて、映画。 八丈島で暮らす持丸かおり(篠原涼子)は、娘ふたりの母親。 娘の幼い頃に夫を事故で亡くしている。 下の娘・双葉(芳根京子)は高校生。 …
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『魔界探偵ゴーゴリII 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚』:『妖婆・死棺の呪い』! @DVD

『魔界探偵ゴーゴリ』三部作の第2作『魔界探偵ゴーゴリII 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚』、DVDで鑑賞しました。 諸星大二郎の『妖怪ハンター』シリーズのロシア・ウクライナ版ともいえるこの映画、意外と好きです。 さて、映画。 ウクライナのとある村で、黒騎士による美女連続殺人事件の調査を継続しているゴーゴリ(アレクサンドル・ペ…
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『マリッジ・ストーリー』:妻は、夫の母親じゃないんだからね @限定公開

Netflixオリジナル作品『マリッジ・ストーリー』、一部劇場限定公開で鑑賞しました。 米国では不振の老舗映画館がNetflix専用劇場に転じて命脈を保ったというようなニュースもあるようで、プライヴェートな配信環境で観るには環境が揃っていないだとか抵抗があるという映画ファンも米国にもいるのだなぁと感じた次第です。 さて、映画。 …
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2019年 外国映画/日本映画 マイ・ベストテン

2019年も残すところ2週間ばかり。 ことしのマイ・ベストテン選出も昨年に引き続き少し早めです。 対象作品は、例年どおり、2018年12月1日~2019年11月30日。 この後に、対象期間内の映画は、たぶん観ないだろうなぁ・・・と思うのですが。 まずは、外国映画。カッコ内は製作国名。 1.ブラック・クランズマン(アメリ…
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『盲目のメロディ インド式殺人狂騒曲』:居心地の悪いインド製サスペンスコメディ @ロードショウ・単館系

11月から公開中のインド映画『盲目のメロディ インド式殺人狂騒曲』、ロードショウで鑑賞しました。 評判がいいので時間を作って観に出かけましたが、インド映画は久しぶりかしらん。 一時期よりも公開本数は増えているようですが、ここのところはご無沙汰。 さて、映画。 盲目のピアニスト、アーカーシュ(アーユシュマーン・クラーナー)…
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『国家が破産する日』:日本でも同じように振り返ってみたいものだが・・・ @ロードショウ・単館系

11月から公開中の韓国映画『国家が破産する日』、ロードショウで鑑賞しました。 評判がいいので時間を作って観に出かけましたが、韓国映画は久しぶりかしらん。 さて、映画。 国民が好景気に沸く1997年韓国。 しかし、実際には国家の財政破綻が近づいていた・・・ というところから始まる実録経済サスペンス映画。 映画は…
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『馬ありて』:ナレーションなしの全編モノクロ映像で綴るドキュメンタリー @ロードショウ・単館系

11月末から単館公開中のドキュメンタリー映画『馬ありて』、ロードショウで鑑賞しました。 さて、映画。 北海道帯広市、世界で唯一、ばんえい競馬を行っている。 そのばんえい競馬の競走馬(ばん馬)を繁殖育成している農家。 同じく北海道むかわ町穂別の馬繁殖農家たち。 時期が来れば、草ばん馬のお祭りで皆が愉しむ。 岩手…
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『アヴリルと奇妙な世界』:煤けた世界の、明朗快活不足の空想冒険アニメ @DVD・レンタル

今夏、企画上映の中で劇場公開されたアニメ映画『アヴリルと奇妙な世界』、DVDで鑑賞しました。 製作は、フランス、ベルギー、カナダの合作。 すべてフランス語圏ですね。 製作年度は少々古くて2015年です。 さて、映画。 ナポレオンのプロイセン侵攻がなかったため、平和的な道を歩んだ、現代とは別の発展を遂げたフランス・パリ。…
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『ドクター・スリープ』:キング節を持ち込んでの映画『シャイニング』の続編 @ロードショウ・シネコン

スティーヴン・キング原作の映画化『ドクター・スリープ』、ロードショウで鑑賞しました。 『シャイニング』の40年後・・・という謳い文句だが、この映画、位置付けが難しい。 その理由は後で書くとして、さて、映画。 1980年の米国コロラド山中にそびえるオーヴァールック・ホテルで起こった惨劇。 生き残った少年ダニーは、母親ととも…
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『魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち』:ロシア発・土着民俗オカルトミステリー3部作の1 @DVD・レン…

今秋企画上映で公開されたロシア映画『魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち』、DVDで鑑賞しました。 ゴーゴリといえば、『外套』などのロシアの文豪。 だが、一篇も読んだことはない・・・ さて、映画。 19世紀のロシア、サンクトペテルブルグ。 司法書記官を務めるニコライ・ゴーゴリ(アレクサンドル・ペトロフ)は、実…
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『たちあがる女』:ちょっとやりすぎ感もある女性の映画 @DVD・レンタル

今春公開のアイスランド映画『たちあがる女』、DVDで鑑賞しました。 監督は『馬々と人間たち』のベネディクト・エルリングソン。 さて、映画。 アイスランドの田舎町。 合唱団の講師をする、40代後半の女性ハットラ(ハルドラ・ゲイルハルズドッティル)。 自然豊かな地だが、近くにはアルミニウム製造工場があり、そこでは送電線が切…
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『テルアビブ・オン・ファイア』:民族間対立を背景にゲラゲラ笑わす秀作 @ロードショウ・単館系

イスラエル人とパレスチナ人との対立をモチーフにした『テルアビブ・オン・ファイア』、ロードショウで鑑賞しました。 窓口に1時間半以上前に到着したのですが、上映回数が少なく、座席数も少ないので、前方にわずかしか席は残っていませんでした。 また出直すのも面倒なので、前から3列目での鑑賞。 最終的には満席になっていました。 さて、映…
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『泣くな赤鬼』:抑制が効いた演出で、難病映画というよりも良質な青春映画になった @DVD・レンタル

ことし6月に公開された『泣くな赤鬼』、DVDで鑑賞しました。 原作は重松清。 監督は兼重淳。『キセキ その日のソビト』を撮ったひとだが、観ていません。 調べてみると『海よりもまだ深く』『海街diary』などの是枝監督作品の助監督を務めていたひと。 さて、映画。 野球部の顧問を務める中年高校教師・小渕隆(堤真一)。 か…
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『愛がなんだ』:登場人物の誰にも共感できないが、面白くないわけではない @DVD・レンタル

今春公開された『愛がなんだ』、DVDで鑑賞しました。 監督は今泉力哉。 これまでに何本も撮っている作品は、評判のいいものもあるようだが、鑑賞するのはこれが初めて。 さて、映画。 28歳のOLテルコ(岸井ゆきの)。 あまり親しくもない友人の友人の結婚式二次会パーティで出逢ったマモル(成田凌)と恋愛関係。 いや、恋愛関係…
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『アイリッシュマン』:スコセッシ監督の犯罪映画の集大成 @ロードショウ・限定上映

巨匠マーティン・スコセッシ監督最新作『アイリッシュマン』、限定上映で鑑賞しました。 本作はNetflixオリジナルの配信作品なのですが、一部劇場&期間限定での上映です。 尺は監督最長の210分、3時間半! スコセッシ監督の犯罪映画の集大成の感があるので、見逃せません。 さて、映画。 90年代の米国のとある高齢者施設。 …
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『ターミネーター:ニュー・フェイト』:問題続出のシリーズ最新作(ネタバレ) @ロードショウ・シネコン

ジェームズ・キャメロンとゲイル・アン・ハードが生み出した『ターミネーター』シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』、ロードショウで鑑賞しました。 第1作から『ターミネーター3』までは観ましたが、その後の作品は観ていません。 今回は『ターミネーター2』の「正統な続編」となんだか胡散臭い謳い文句がついているが、やはり気にな…
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『影踏み』:ドストエフスキー的運命論のような衝撃作 @ロードショウ・シネコン

篠原哲雄監督、山崎まさよし主演の『影踏み』、ロードショウで鑑賞しました。 原作は『64 ロクヨン』『臨場』『クライマーズ・ハイ』など映画化作品も多い横山秀夫の連作ミステリーだが、未読。 さて、映画。 痕跡を残さないベテラン忍び込み窃盗・真壁修一(山崎まさよし)。 ある日侵入した地方議員稲村家で、妻・葉子(中村ゆり)による…
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『ひとよ 一夜』:過去を受け容れ、現在を信じる安易さ @ロードショウ・シネコン

『孤狼の血地』の白石和彌監督最新作『ひとよ 一夜』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 茨城県の地方都市でタクシー会社を営む稲村家。 子どもへのDVが絶えない父親に対して、母・こはる(田中裕子)は思い余って最終瞬断に出てしまう。 「お父さんを殺しました・・・ あなたたちは自由です。何にでもなれる・・…
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『ナポリの隣人』:幸せは、帰るべき家である @DVD・レンタル

ことし初めに岩波ホールで公開された『ナポリの隣人』、DVDで鑑賞しました。 岩波ホール上映作品もリリースされるのが早くなり、嬉しい限りです。 さて、映画。 南伊の街、ナポリ。 自身が所有するアパートで独り暮らしている初老の元弁護士ロレンツォ(レナート・カルペンティエーリ)。 妻を亡くし、娘エレナ(ジョヴァンナ・メッゾジ…
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『メン・イン・ブラック:インターナショナル』:謎の物体を追っての鬼ごっこ映画 @DVD・レンタル

「MIB」シリーズ最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』、DVDで鑑賞しました。 最新作というか、リブート版というかは微妙なところだが・・・ さて、映画。 幼い頃に宇宙人と出逢い、その際に目撃したMIBにあこがれ続けてきたひとりの黒人女性(テッサ・トンプソン)。 苦労の甲斐あって、晴れて一員、エージェントMに…
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『半世界』:あちらも世界、こちらの世間も世界 @DVD・レンタル

阪本順治監督最新作『半世界』、DVDで鑑賞しました。 同監督の作品はここのところは飛び飛びでの鑑賞で、『団地』『北のカナリアたち』『大鹿村騒動記』は観ているが、『エルネスト』『人類資金』は観ていません。 さて、映画。 伊勢湾に面した、海も近い山間の小さな町で暮らす紘(稲垣吾郎)。 妻の初乃(池脇千鶴)と中学生の息子・明と…
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『閉鎖病棟 それぞれの朝』:真面目に作られているが、証文の出し遅れ感もあり @ロードショウ

帚木蓬生の山本周五郎賞受賞小説を映画化した『閉鎖病棟 それぞれの朝』、ロードショウで鑑賞しました。 原作小説、読んだかしらん・・・? と思っていたのですが、さて、映画。 妻と母親とを殺して死刑を宣告された梶木秀丸(笑福亭鶴瓶)。 が死刑執行の際に生き延びた彼はその後精神病院をたらい回しにされて生き延びていた。 現在彼が暮…
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『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』:モンスター・ピエロ、暴れまくれずの巻 @ロードショ…

スティーヴン・キング原作小説の映画化『IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。』、ロードショウで鑑賞しました。 前作から27年後のお話、さて、映画。 米国メイン州の田舎町デリーで。 再び、殺人事件や児童失踪事件が発生。 27年経ち、かつてのルーザーズクラブの面々が終結するが、ひとり仲間が欠けている・・・…
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『グレタ GRETA』:モンスターおばさん、暴れまくるの巻 @ロードショウ・単館系

イザベル・ユペール主演最新作『グレタ GRETA』、ロードショウで鑑賞しました。 監督はベテラン、ニール・ジョーダン。 さて、映画。 ニューヨークのレストランで働くフランシス(クロエ・グレース・モレッツ)。 ある夜、地下鉄で高級バッグの忘れものを見つけた。 翌日、持ち主のもとへ届け、持ち主である上品な初老の女性グレタ(…
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『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』:ジョン・ウー作品の製作者の面目躍如 @試写会

まもなく公開の『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 ジョン・ウー監督作品を製作している米国の中国人プロデューサー、テレンス・チャンと役所広司がタッグを組んだという触れ込みのアクションドラマ。 さて、映画。 チベットで山岳救助を行っている民間組織ウィングス。 リーダーは、かつてチベットの鬼…
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『X-MEN:ダーク・フェニックス』:後半の見せ場は派手だが・・・ @DVD・レンタル

初夏にロードショウされた『X-MEN:ダーク・フェニックス』、DVDで鑑賞しました。 『X-MEN』シリーズの最終作だそうだが、このシリーズを観るのは初めて。 今秋ロードショウされる映画はちょっと辛気臭いタイプのものが多いので、あまり考えずに愉しめる作品を、ということで選択しました。 さて、映画。 人類の平和を守るために…
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『マイ・ブックショップ』:実にいやらしい英国の階級差 @DVD・レンタル

今春ロードショウされた『マイ・ブックショップ』、DVDで鑑賞しました。 監督は『死ぬまでにしたい10のこと』『しあわせへのまわり道』のイザベル・コイシェ。 2005年の『あなたになら言える秘密のこと』が東京国際映画祭のカネボウ女性映画週間で上映されたときに登壇されたのを見ています。 さて、映画。 1959年の英国、小さな…
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