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『トニー滝谷』:15年ぶりに鑑賞しての新たな発見 @名画座・フィルム上映

村上春樹原作映画、名画座2本立てで『バーニング 劇場版』の前に観たのが市川準監督作品『トニー滝谷』。 2005年の初公開のときに観ているのですが、今回は近頃では珍しいフィルム上映なので、改めて鑑賞することにしました。 さて、映画。 トニー滝谷の名前は、本当にトニー滝谷だった・・・ とナレーション(西島秀俊)されるトニー(…
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『トゥルーへの手紙』:戦争と平和と犬(とダーク・ボガード) @DVD

2004年製作のドキュメンタリー映画『トゥルーへの手紙』、買い置きDVDで鑑賞しました。 ポスターやDVDパッケージにはタイトルにあるゴールデンレトリバー犬トゥルーのアップ写真が用いられているので、てっきり犬の映画かと思って、安価購入しておいたものです。 さて、映画。 カルヴァン・クラインなどで有名なファッション写真家ブル…
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『結婚演出家』:現実と虚構が混沌とするが、面白いのかしらん? @DVD・レンタル

昨年開催の特集上映「Viva!イタリア vol.4」で上映された『結婚演出家』、DVDで鑑賞しました。 監督はマルコ・ベロッキオ。 『眠れる美女』や『甘き人生』は観ているが、どちらかというと硬派な印象の監督。 謳い文句などからはコメディのように思えたので、さてさてどんなものかしらん、ということでレンタルしました。 さて、映画…
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『アンブレイカブル』 :後半のスケールダウンがガッカリ感を増幅させる @DVD・レンタル

年明け早々に新作『ミスター・ガラス』が公開されるM・ナイト・シャマラン監督。 新作は『アンブレイカブル』→『スプリット』と繋がるもので、さて、そもそもの発端はどうだったのかしらん?ということで、『アンブレイカブル』をDVDで再鑑賞です。 米国フィラデルフィアで列車事故が起き、乗客乗務員ほぼ全員死亡の中で、唯一無傷で助かったデ…
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『ドクトル・ジバゴ』 2002年BBC版: ダイジェストの2時間版 @DVD

久しぶりに買い置きDVDを鑑賞です。 作品は『ドクトル・ジバゴ』。 1965年製作のデヴィッド・リーン監督作品ではなく、2002年にBBCが製作したテレビムーヴィ版です。 オリジナルは2回シリーズで、合計3時間45分。 ですが、今回鑑賞したのは2時間1分の尺。 ということは、4割ほどカットされているわけで・・・ さて、映…
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西村京太郎サスペンス『海の沈黙』: 最晩年の南田洋子の鬼気迫る演技 @テレビBS

もう観てから2週間ほど経っているのですが、少々興味深いサスペンスドラマを観たので忘備として記しておきます。 作品は、西村京太郎サスペンス『海の沈黙』。 偶々、平日の昼間につけたBSチャンネルでの放送で、調べてみると、2001年初放映の作品のようです。 物語は・・・ ある中年夫婦が殺害されて、自宅で発見される。 現場には…
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『ビューティフル・ボーイ』:性同一性障害を扱った映画の中でも憶えておきたい1本 @DVD

少しばかり時間が出来たので、以前中古で買ったままになっていたDVDでも鑑賞するか・・・と。 映画は『ビューティフル・ボーイ』。 2003年製作のタイ映画。 日本では2005年にロードショウ公開されました。 原題は「BEAUTIFUL BOXER」。 タイの貧しい農家に育ったパリンヤー少年(アッサニー・スワン)。 愛称…
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『ヨコハマメリー』:このヨコハマの、あの空気感 @名画座2本立て

久しぶりに名画座2本立ての2本目は『ヨコハマメリー』。 2005年製作のドキュメンタリー映画です。 早速、映画。 戦後50年の1995年。 横浜・伊勢佐木町の片隅に白塗りの老娼婦がいた。 ヨコハマメリーと呼ばれていたが、他の呼び方をするひともいた。 その彼女が忽然と姿を消した。 彼女の生活を陰から支えてきたシャンソ…
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『ジャンパー』:心根の卑しい主人公には共感できないなぁ @DVD

自宅鑑賞作品の3本目は『ジャンパー』。 ヘイデン・クリステンセン主演の2008年製作作品です。 これも『バビロン A.D.』と同じくスーパーで販売していたDVD。 早速、さて、映画。 米国ミシガン州に暮らす少年デイヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)は、ある日自分に空間を瞬時に移動する能力があることを発見する。 訓練に…
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『バビロン A.D.』:近未来ものに風呂敷を広げる必要あったのかなぁ @DVD

自宅鑑賞作品の2本目は『バビロン A.D.』。 ヴィン・ディーゼル主演の2008年製作作品です。 これは以前購入していたDVDでの鑑賞なのですが、このDVDは大手スーパーで廉価で販売していたもので、プラスティックケースなしの紙パッケージのみのもの。 通常のソフト店で販売している1枚当たり1000円よりも安く、1枚500円でした…
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『ワイルド・レンジ 最後の銃撃』:悠揚としたスター映画の西部劇 @DVD

2017年最後のDVD鑑賞映画は『ワイルド・レンジ 最後の銃撃』。 ケヴィン・コスナー監督・主演の2003年製作の西部劇。 以前購入していたものなのですが、少々尺が長いので、ほったらかしになっていました。 さて、映画。 19世紀後半のアメリカ西部。 スピアマン(ロバート・デュヴァル)をボスにした4人の牛追い人たちが牧畜…
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『湿地』:北欧ミステリーらしい陰鬱なミステリー @DVD・レンタル

本年11月にリリースされた『湿地』、DVDで鑑賞しました。 2006年にアイスランド、デンマーク、ドイツの合作で製作された、いわゆる北欧ミステリー映画で、2015年のトーキョーノーザンライツフェスティバルで劇場公開されました。 さて、映画。 アイスランドの都市、その北部の湿地に建つアパートの一室で、一人の老人男性の撲殺体が…
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名探偵・金田一耕助シリーズ『トランプ台上の首』:『黒猫亭事件』を混ぜてのドラマ化 @BS-TBS

久しぶりにテレビドラマのレビューです。 作品は、2000年製作の名探偵・金田一耕助シリーズ『トランプ台上の首』。 金田一耕助役は古谷一行。 昭和38年の東京。 谷中の寺の庭から白骨化した頭蓋骨が見つかった。 発見したのは、寺の僧侶の日兆。 以前、近くのバー黒猫亭のオーナー・糸島礼次郎が飼い猫の黒猫を埋めた場所だが、そ…
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『ラスト・プレゼント』:白々しいお涙頂戴の泣かせ映画 @DVD

自宅DVD鑑賞の続き。 今回は2001年製作の韓国映画『ラスト・プレゼント』。 韓国映画を観るのは久しぶり。 中古といえども、韓国映画のDVDを購入するのは自分としては珍しい。 このDVDは2本組DVD-BOXの1本。 お目当てはもう1本の方で、それは『八月のクリスマス』。 機会があれば再鑑賞したい1本だったので、とにか…
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『肉弾』『陸に上った軍艦』:不条理で滑稽な戦争末期を描いた2本 @名画座

終戦の日を挟んだ週に上映されたのがこの2本、『肉弾』『陸に上った軍艦』。 いずれも不条理で滑稽な戦争末期を描いたもの。 鑑賞順に、さて、映画。 最初に観たのは『陸に上った軍艦』。 なんだか、ヘルツォーク監督の『フィルカラルド』を思わせるようなタイトルだが、一度も海に出ていかなかった日本海軍の部隊に召集された脚本家…
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『岸辺のふたり』マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督:短くても芳醇で豊饒な短編アニメーション @T

休日、ガチャガチャとチャンネルを廻していて(死語)、ショートショートフィルムフェスティバル関連の30分番組を見つけて観たのがこの作品、『岸辺のふたり』。 9分程度の台詞もないアニメーション作品なのだが、これを観てスタジオジブリの鈴木プロデューサーが長編の『レッドタートル ある島の物語』のプロデュースをしたいと思ったとのこと。 そ…
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『オペラ座の怪人』(2004年):20世紀最後の一大ミュージカル絵巻 @ホール上映

仕事場近くのホールで鑑賞した2本目は『オペラ座の怪人』。 アンドリュー・ロイド=ウェバーの有名なミュージカルの映画化。 彼自身、製作と共同脚本を担当しており、舞台版をゴージャスに映画に再現したもようで、公開当時、日本でも一大ブームが起きましたね。 大ヒット作品なのですが、なぜだか見逃しており、まぁ、大ヒット作品よりは地味なミニ…
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『クリープショー3』:前2作とは無関係のオリジナルビデオ作品 @GyaO

ちょっとヘヴィな映画が続いていることもあって、好事家の虫がムズムズ。 選択したのはWeb無料配信の『クリープショー3』。 1作目は1982年製作(日本公開は1986年)で、スティーヴン・キングが脚本を書き、ジョージ・A・ロメロが監督をしている。 2作目は1987年製作(日本公開は1988年)で、スティーヴン・キングの原案をもと…
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『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』:新作鑑賞の前のおさらい @DVD

まもなく第3作目が公開されるので、おさらいの意味で前作『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』をDVDで再鑑賞しました。 いやぁ、内容ほとんど忘れていたなぁ。 さて、映画。 第1作目でめでたく弁護士ダーシーさん(コリン・ファース)と交際するようになったブリジット・ジョーンズ(レニー・ゼルウィガー)。 …
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『クローバーフィールド/HAKAISHA』:幸福な日常は、あっけなく崩壊する @DVD・レンタル

まもなく関連作品(続編?)の『10 クローバーフィールド・レーン』が公開されるので、それでは原本を観ておこう。 映画は『クローバーフィールド/HAKAISHA』。 J・J・エイブラムス製作、マット・リーヴス監督の2008年作品。 公開当時の予告編で、手持ちカメラの映像が映し出されて、映像酔いしそうなためパスしたまま、現在に至っ…
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『キングス&クイーン』:時制や場所を自由に行き来するデプレシャン魔術 @DVD・レンタル

年末に観たアルノー・デプレシャン監督の『あの頃エッフェル塔の下で』と年頭に観たエマニュエル・ドゥヴォス主演の『ヴィオレット ある作家の肖像』。 どちらもここのところ気になっている監督と女優さん。 ふたりのコンビ作品、結構見逃している作品が多いんだけれど、近所のレンタルショップには在庫がなく、さてどうしようかしらんとおもっていたと…
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『HAUNTING 震!悪魔の棲む家』:アサイラム製作のお安いホラー @GyaO・無料配信

好事家りゃんひさ、またまた鑑賞。 映画は『HAUNTING 震!悪魔の棲む家』、「ホーンティング しん・あくまのすむいえ」と読むようです。 無料配信だからといって、どこからみてもZ級映画の雰囲気が満載。 原題は「HAUNTING OF WINCHESTER HOUSE」。 むむ、ウィンチェスター・ハウスといえば米国に実在する…
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『追いつめられて… 濡れ衣の女』:若いマリオン・コティヤールが活躍するTVM @VHS

マリオン・コティヤールが2001年に主演したテレビムーヴィ『追いつめられて… 濡れ衣の女』を格安中古VHSで鑑賞しました。 米国アカデミー賞主演女優賞を受賞した『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』が2007年の作品なので、それよりもかなり早い。 その分、彼女もかなり若いです。 さて、映画。 弁護士である夫のクライアントを名…
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『マイティ・ハート/愛と絆』:ドキュドラマとしてはよく出来ているが、それを超えるものが・・・@DVD

最新作『天使が消えた街』が公開中のマイケル・ウィンターボトム監督の2007年作品『マイティ・ハート/愛と絆』をDVDで鑑賞しました。 ウィンターボトム監督にしては珍しくビッグネーム、アンジェリーナ・ジョリーを起用した実録もの。 この作品に先立つこと、2002年に『イン・ディス・ワールド』、2006年に『グアンタナモ、僕達が見た真…
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『沈黙の報復』:得意の武術と拳銃で悪漢どもをやっつけるセガールおやじ @TV・地上波

タイトルだけで主演はスティーヴン・セガールだとわかる『沈黙の報復』。 テレビの吹替版で少々他のことをやりながら鑑賞しました。 映画は2007年の製作なので、セガールがテレビシリーズ『TRUE JUSTICE』に力を入れる前の作品。 監督はこの時期セガールと組んでいたドン・E・ファンルロイ。 さて、映画。 ロサンゼルスの…
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『バイバイ、ママ』:ケヴィン・ベーコン監督というのが興味の焦点かしらん @DVD・新古購入

近所の(といってもちょっと電車に乗るんだけれど)中古ソフト店が新装するので、在庫処分で格安購入した一篇。 タイトルは『バイバイ、ママ』。 監督はケヴィン・ベーコン、2004年の作。 ほほぉ、あの曲者俳優ケヴィン・ベーコンも監督していたのね。 ということで、さて、映画。 エミリー(キーラ・セジウィック)は、ラブラブ父母の…
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『ジャーロ』:ダリオ・アルジェント監督ですが、製作も脚本は手掛けてませんから @DVD・レンタル

ダリオ・アルジェント監督がエイドリアン・ブロディ、エマニュエル・セニエを主演に迎えて2009年に撮った『ジャーロ』。 『サスペリア・テルザ 最後の魔女』の次に撮った作品です。 最新作は昨年劇場公開された『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』(これは未見)。 ところで、この作品って劇場公開したんだっけ? 手元にはチラシはあるんだ…
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『グロリアの青春』:60歳目前にしてハメ外し過ぎ! @DVD・レンタル

『はじまりは5つ星ホテルから』『ある海辺の詩人 -小さなヴェニスで-』に続く3本目の女性が主役の映画は『グロリアの青春』。 チリのサンティアゴを舞台に、60歳前の女性グロリアが謳歌する2度目の青春を描いた映画。 この映画をもっとも期待していました。 さて、映画。 グロリアは58歳。 離婚して15年ぐらい。 息子も娘も…
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『ある海辺の詩人 -小さなヴェニスで-』:中国女性とスラブ男性の望郷心が交叉する @DVD・レンタル

『はじまりは5つ星ホテルから』に続いて観た女性が主役の映画は、『ある海辺の詩人 -小さなヴェニスで-』。 こちらは、原題を「IO SONO LI」(わたしはリー)ということからもわかるように、リーという中国人女性が主役です。 演じているのはチャオ・タオ。 『長江哀歌(エレジー)』『四川のうた』『罪の手ざわり』といったジャ・ジャ…
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『はじまりは5つ星ホテルから』:イタリア女性版『マイレージ、マイライフ』かしらん @DVD・レンタル

2013年から2014年にかけてロードショウされた女性が主役の映画を3本、落ち穂拾い的に鑑賞しました。 1本目は『はじまりは5つ星ホテルから』。 『イタリア的、恋愛マニュアル』『題名のない子守唄』『ローマ法王の休日』などのマルゲリータ・ブイが主演しています。 さて、映画。 イレーネ(マルゲリータ・ブイ)は40歳独身。 …
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