テーマ:ドキュメンタリー

『トゥルーへの手紙』:戦争と平和と犬(とダーク・ボガード) @DVD

2004年製作のドキュメンタリー映画『トゥルーへの手紙』、買い置きDVDで鑑賞しました。 ポスターやDVDパッケージにはタイトルにあるゴールデンレトリバー犬トゥルーのアップ写真が用いられているので、てっきり犬の映画かと思って、安価購入しておいたものです。 さて、映画。 カルヴァン・クラインなどで有名なファッション写真家ブル…
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『ぼけますから、よろしくお願いします。』:この道はいつか行く道、通るかもしれない道 @ロードショウ

年が変わって2019年、早くも1週間が過ぎました。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 例年どおり、大阪の老親のところへ遠征して、単館系映画館で何本か鑑賞してきました。 ことし最初の作品は、『ぼけますから、よろしくお願いします。』。 タイトルに「。」が入っているので、文末に映画タイトルが来ると、「。」が続いて、どうもヘンは…
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『私は、マリア・カラス』: 個人マリアと歌手カラスが巧みな語り口で描かれている @試写会

お正月公開のドキュメンタリー映画『私は、マリア・カラス』、ひと足早く、試写会で鑑賞しました。 オペラについても浅学で、20世紀の歌姫マリア・カラスについても知っていることは少なく、プライヴェートでは、20世紀の海運王オナシスとの間に恋愛関係があったことを知っているぐらいでした。 さて、映画。 1970年米国テレビ番組でのイ…
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『ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』:実際のところ、映画を作ったのは誰なんだ?@DVD

落穂ひろい的DVD鑑賞の続きです。 映画は『ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』。 昨年春ロードショウされたドキュメンタリー映画です。 さて、映画。 ハリウッド映画の絵コンテ作家ハロルド・マイケルソンと、大手スタジオのライブラリアンのリリアン。 ふたりは第二次世界大戦後に知り合い、結婚し、互いが互いの仕事の…
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『アニマル・ベイビーズ 動物園で生まれた赤ちゃん』:生命が生まれる瞬間 @DVD・レンタル

ことし5月にリリースされたフランス製ドキュメンタリー『アニマル・ベイビーズ 動物園で生まれた赤ちゃん』、DVDで鑑賞しました。 ちょっと(というか凄まじいというか)暑い日が続いているので、ヘヴィなものを観るとストレスが溜まりそう。 こういうときにはカワイイものを観て、ストレス対策・・・ということでセレクトした作品です。 さて、…
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『ドキュメンタリー 生まれ変わりの村』:これをドキュメンタリーと言ってはいけない@DVD・レンタル

2016年12月に劇場公開された『ドキュメンタリー 生まれ変わりの村』、DVDで鑑賞しました。 レンタルショップの枚数特典割引を利用しようと足を運んだショップでは、お目当ての作品が貸し出し中だったので、「どうしようかしらん」と迷った末に、この作品にしました。 こりゃ、先日観た河瀨直美監督『Vision』の影響かしらん。 なにせ…
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『ヨコハマメリー』:このヨコハマの、あの空気感 @名画座2本立て

久しぶりに名画座2本立ての2本目は『ヨコハマメリー』。 2005年製作のドキュメンタリー映画です。 早速、映画。 戦後50年の1995年。 横浜・伊勢佐木町の片隅に白塗りの老娼婦がいた。 ヨコハマメリーと呼ばれていたが、他の呼び方をするひともいた。 その彼女が忽然と姿を消した。 彼女の生活を陰から支えてきたシャンソ…
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『人生フルーツ』:このニュータウンの片隅に @名画座2本立て

久しぶりに名画座での2本立てです。 映画はいずれもドキュメンタリー。 1本目は『人生フルーツ』。 2017年キネマ旬報文化映画ベストテン1位の作品で、昨年お正月にロードショウされて以来、延々と続映されてきた映画です。 さて、映画。 愛知県春日井市・高蔵寺ニュータウンの一隅に暮らす90歳の建築家・津端修一さんとその妻・英…
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『ブルース・リーの神話』:ブルース・リーの軌跡を知るのに適切な作品 @VHS

かなり前に購入していたVHS『ブルース・リーの神話』、尺も短いので、ちょこっと時間ができたので鑑賞しました。 1984年・香港ゴールデンハーヴェスト社によるドキュメンタリー映画で、1987年の東京国際ファンタスティック映画祭で上映された作品です。 さて、映画。 「何故」という疑問を多く残したまま、突然燃えつきたブルース・リ…
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『ヤクザと憲法』:どんなアカンヤツでも、受け容れてくれる社会がいい @名画座

昨年年頭からロングランされていたドキュメンタリー映画『ヤクザと憲法』、名画座で鑑賞しました。 森達也監督『FAKE』と同時上映。 個人的には、こちらに期待していった2本立てでした。 さて、映画。 東海テレビが大阪西成区に事務所を置くヤクザ組織に、同意のうえでカメラを入れた作品。 ま、それ以上でもそれ以下でもない。 …
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『FAKE』:真実より心実(本当かどうかはさておき、哀しみが撮りたい) @名画座

『「A」』『A2』の森達也監督の劇場用ドキュメンタリー映画『FAKE』、名画座で鑑賞しました。 まぁ、いっちゃえば、今回の取材対象のひとが、聴覚障害だか、かれが作曲したかだかってことには、ほとんど関心がなかったので、森達也監督がどうしてこんな題材に興味があったのか、そこんところがいちばんの関心でした。 さて、映画。 重度の…
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『ヒッチコック/トリュフォー』:音源・写真は貴重なれど、深掘り不足 @ロードショウ・単館系

2017年最初の劇場鑑賞作品は『ヒッチコック/トリュフォー』。 このタイトル、ゾクッとした。 1962年、トリュフォーがヒッチコックに1作品ごとに丹念にインタビューしてつくられた本『ヒッチコック/トリュフォー 映画術』を思い出したから(ヒッチコック映画と当該本についての回想記事はコチラから)。 それもそのはず、当時のインタビュ…
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『ZONE 存在しなかった命』:多くの命を犠牲にして・・・ @DVD・レンタル

東日本大震災によって引き起こされた福島原発事故。 あの事故による被害・犠牲は人間だけでなく、より弱い命-動物たち-に顕著だった。 事故後立ち入り禁止となった警戒区域に取り残された動物たちと、そんな動物たちを助けようとする人々を写したドキュメンタリー映画が『ZONE 存在しなかった命』。 同じように警戒区域に残された動物たち…
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『Maiko ふたたびの白鳥』:母親から受け継いだド根性精神 @DVD・レンタル

ノルウェー国立バレエ団の日本人プリマドンナ・西野麻衣子のドキュメンタリー映画『Maiko ふたたびの白鳥』、DVDで鑑賞しました。 バレエの映画はほとんど観ないのですが、本作品のロードショウ前に彼女のことを取り上げたテレビ番組があり、それで興味を持った次第。 というのも、そのテレビ番組で観た麻衣子さんは、おぉぉ、まんま、大阪のオ…
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『あたらしい野生の地 リワイルディング』:再野生化した地をじっくり丹念に写す @ロードショウ・単館系

オランダ製ドキュメンタリー映画『あたらしい野生の地 リワイルディング』、ロードショウで鑑賞しました。 「リワイルディング」とは耳慣れない言葉だが、「再野生化」という意味らしい。 さて、映画。 オランダの首都アムステルダム近郊の土地。 そこはかつて干拓事業を行おうとした土地だったが、事業を放棄し、そのまま放置していた。 …
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『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』:米国と日本と世界の各国 @DVD・レンタル

問題提起&攻撃的姿勢のドキュメンタリー映画のマイケル・ムーアの新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』、DVDで鑑賞しました。 『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』『シッコ』と観てきたけれど、そのパワフルさに少々辟易したこともあって、前作『キャピタリズム マネーは踊る』はパス。 なので、マイケル・ムーアを観るのは…
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『ふたりの桃源郷』:劇映画以上に劇的なドキュメンタリー映画 @文化庁映画週間

毎年楽しみにしている文化庁映画週間。 2本目は、『ふたりの桃源郷』。 山口県のローカル放送局・山口放送が25年間取材してきた山で暮らす老夫婦のドキュメンタリー。 もともとは、ローカルニュースのトピックス程度のものだったらしいが、継続的に取材をし、ドキュメンタリー番組として放送した何本かの番組映像ソースに、新たなに撮影した映…
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『さとにきたらええやん』:生き生き・活き活きした子どもたち @文化庁映画週間

毎年楽しみにしている文化庁映画週間。 優れた記録映画(ドキュメンタリー映画)を表彰し、受賞作品の上映が行われる。 今年は優秀賞を受賞した2本の作品を鑑賞しました。 1本めは『さとにきたらええやん』。 大阪西成区の釜ヶ崎。 そこにある「こどもの里」は、誰でも、いつでも利用できる児童保護施設。 いつでも門戸は開かれている…
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『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』:経済→エコへの道 @DVD・レンタル

昨年秋口にロードショウされたドキュメンタリー映画『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』、DVDで鑑賞しました。 90歳近い老女ふたりが、経済に関して疑問を抱き、学者や経済リーダーたちに問いただそう、というハナシ。 映画は、そんなふたりが経済の中心地ウォール街で出禁になってしまい、彼女たちなりの回答を得るまでを描いて…
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『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』:興味深い精製砂糖の危険性 @試写会

チェコのドキュメンタリー映画『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』、試写会で鑑賞しました。 チェコの映画というと、イジー・トルンカやカレル・ゼマン、それにヤン・シュヴァンクマイエルといったアニメーションがすぐ頭に浮かぶが、劇映画というとヴェラ・ヒティロヴァ監督『ひなぎく』、米国アカデミー外国語映画賞受賞の『コーリャ 愛のプ…
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『ルッチと宜江』:ラトビアと日本の交流の架け橋 @特集上映

ヨーロッパ各国の多様な社会や文化を紹介し、市民の交流を目的に毎年開催されている「EUフィルムデーズ」。 フランス映画『イタリアのある城で』の次に観たのが、この『ルッチと宜江』。 「ラトビアのスイティと呼ばれる人々の文化を研究する日本の大学生ノリエが、81歳のラトビア女性ルッチの家で暮らす日々を追うドキュメンタリー」です(開催場所…
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『徘徊 ママリン87歳の夏』:ボケとツッコミと覚悟 @アンコール上映・単館系

昨年秋ロードショウのドキュメンタリー『徘徊 ママリン87歳の夏』、アンコール上映で鑑賞しました。 ひとことでいえば、認知症を患った母親と娘を撮ったドキュメンタリーなのだけれど、まぁ、(そんなに歳ではないと自覚しているが)老いが近い身としては、この手のドキュメンタリーには興味を抱きます。 眼を逸らせば、そういうことにならない、とい…
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『沖縄 うりずんの雨』『大地を受け継ぐ』:沖縄と福島、2本のドキュメンタリー @名画座

『ゾンビスクール!』『ゾンビーバー』を観たのと同じ名画座での沖縄と福島のドキュメンタリー2本立て。 恐ろべし、このバラエティ。 極端から極端と言えなくもないけど・・・ 鑑賞したのはゴールデンウィークのはじめの方なので、鑑賞から少々時間が経ってしまいました。 この手のドキュメンタリー映画、レビューアップが後回しになっちゃうんだよな…
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『荒野のガンマン』『サム・ペキンパー 情熱と美学』: お勉強の2本立て @名画座

名画座ポイントがたまったので、さて何を観ようかと泰然と構えていたら、利用期限が間近。 ということで鑑賞したのが『荒野のガンマン』『サム・ペキンパー 情熱と美学』の2本立て。 サム・ペキンパーが監督した劇場用映画は全部で14本。 『荒野のガンマン』がデビュー作で、『サム・ペキンパー 情熱と美学』は全14本の足跡を関係者のインタビ…
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『最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション』:珍騒動の原因はアメリカン @DVD・レンタル

2015年公開作品のDVDでの落穂拾いを再開。 1本目は『最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション』。 再開1本目が、最後の1本とは、これ如何に。 前日に劇場で観たのが『リリーのすべて』で、あっ、なんだかヘンなつながり。 それはさておき、さて、映画。 アイスランドにあるチンを集めた珍博物館。 哺乳類のペニスを集めた個…
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『天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏』:春子は最後まで荘厳だったよ @ロードショウ・単館系

大阪・天王寺動物園で60年の長きにわたり飼育され、お客さんを幸せな気持ちにしてくれたアジアゾウ・春子。 そのゾウの春子の最期の夏までの2年を撮ったドキュメンタリー映画『天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏』、ロードショウで鑑賞しました。 20年ほど前まで大阪で暮らしてきたので、天王寺動物園といえば、小学校の遠足、もしくは親子で…
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『石巻市立湊小学校避難所』:あの女の子は、いまはどう感じているのだろうか @企画上映・単館系

11月観たドキュメンタリー映画『石巻市立湊小学校避難所』、遅ればせながらレビューアップします。 2011年の東日本大震災で避難所となった石巻市立湊小学校。 避難者たちの避難所で生活を、震災から1ヶ月後の4月から閉所される11月までの6ヶ月を丹念に、そして寄り添うように撮った映画です。 登場するひとびとはさまざま。 幼い女…
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『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』:まずは現物をみてみなくっちゃ! @試写会

スペインのバルセロナ、アントニ・ガウディが構想し、着工から130年を超えても未完成の大聖堂サグラダ・ファミリア。 その内部に迫ったドキュメンタリー『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』、試写会で鑑賞しました。 映画は、ガウディの構想と、それが時を経てどのように実現してきたか、これまでの経緯を描いていきます。 荘厳壮麗な三つ正…
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『美術館を手玉にとった男』:誰かのために役に立つことをしたかっただけ @ロードショウ・単館系

全米20州の美術館に偽物の名画を寄贈し続けた男マーク・ランディスを巡るドキュメンタリー『美術館を手玉にとった男』、ロードショウで鑑賞しました。 今月のはじめに埋もれていた写真家を巡るドキュメンタリー『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』を鑑賞したので、なんとなく芸術の秋を感じますなぁ。 さて、映画。 マーク・ランディスは30年…
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『犬に名前をつける日』:その日は命を預かり責任を持つ日だと心得よ @ロードショウ・シネコン

犬と人間の関係を、動物愛護センターや犬猫の保護団体を通じて描いたドキュメンタリー『犬に名前をつける日』、ロードショウで鑑賞しました。 登場するのは、動物愛護センターで殺処分直前の犬を引き取って新しい飼い主を探す保護団体や、東日本大震災後の福島原発の立入禁止区域に残された犬猫を保護する団体など。 取材する監督の役を小林聡美が演じて…
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