テーマ:ドキュメンタリー

『縄文にハマる人々』:わたしも「にわか縄文にハマる人」 @DVD

2018年に公開されたドキュメンタリー映画『縄文にハマる人々』、ホール上映で鑑賞しました。 日本の考古学発祥の地・大森貝塚に近い場所での上映です。 上映前に大森貝塚保存会会長と本映画の監督の話があり、関西出身の監督にとって「奈良・京都がある関西では、縄文時代はポピュラーでなく、関心も薄い」という話には「なるほど」と納得しまし…
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『なぜ君は総理大臣になれないのか』:その答えは映画に映し出されているでしょう @ロードショウ

6月からロードショウがはじまったドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』、劇場で鑑賞しました。 ドキュメンタリー映画には2種類あると個人的に思っているのですが、ひとつは「ひとを撮る」、もうひとつは「ことを撮る」です。 この映画は前者のタイプ。 さて、映画。 監督の大島新と、被写体の国会議員・小川淳也とは、大…
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『恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』:テレビの拡大版。科学的根拠や類推部分があればよかったが @TV

ことし2月にロードショウされた『恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!』、テレビ放送で鑑賞しました。 テレビ放映の作品についてはレビューアップしないこともあるのですが、この作品は初見なので、忘れないようにという意味でのレビューです。 さて、映画。 最新研究で解明された恐竜たちの新たな姿を最新VFXでつくりあげた作品で、先にテ…
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『主戦場』:鳴り響く音楽や扇情的な字幕などの演出は、ちょっとね・・・ @名画座

名画座2本立てのもう1本は従軍慰安婦問題を扱った『主戦場』。 あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」で上映中止となったドキュメンタリー映画と記憶しているが、あれは「平和の少女像(慰安婦像)」撤去だけだったか・・・ さて、映画。 従軍慰安婦問題に関心を持った日系アメリカ人のドキュメンタリー作家ミキ・デザキ。 …
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『i 新聞記者ドキュメント』:映画の被写体・望月衣塑子記者 @名画座

久しぶりに名画座2本立ての鑑賞です。 今回はドキュメンタリー映画の2本立て。 ドキュメンタリー映画2本立ては結構人気が高く、観客数も多くなりがち。 時節柄、不安はありましたが・・・ いちばん大きなスクリーンでの上映、座席も1席ずつ、手指の消毒液のほかに、座席のひじ掛け用の除菌液も備えられていました。 もちろんマスク着用。 …
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『夢と狂気の王国』:ジブリの秘密には迫らないが、悪くないドキュメンタリー @DVD

コロナ禍の影響で、スタジオジブリの旧作アニメーション4本が劇場に登場。 正確には『風の谷のナウシカ』はスタジオジブリではないのだけれど。 そういうわけで(もないが)、宮崎駿監督を中心に撮ったドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』、DVDで鑑賞しました。 さて、映画。 2013年、スタジオジブリは2本の新作アニメーションを…
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『彼らは生きていた』 :戦争の実相は100年前も変わらない @ロードショウ

ことし1月末から公開のドキュメンタリー映画『彼らは生きていた』、ロードショウで鑑賞しました。 劇場を変えてのムーブオーヴァー上映です。 さて、映画。 第一次世界大戦時の記録映像を、デジタル化技術により修復・補正・カラーライズを行った上で、音声は帰還兵たちのインタビュー音声を修復して用いたという気の遠くなるような作業を費やし…
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『今日もどこかで馬は生まれる』:名前のある馬たちに対する責任とは @ロードショウ・単館系

昨年末から上映が開始されたドキュメンタリー映画『今日もどこかで馬は生まれる』、ロードショウで鑑賞しました。 定員100名に満たない小さな劇場で、朝1回だけの上映。 三連休を利用して出かけましたが、開場早々満席になりました。 早めに着いたので、ちょっと辺りをぶらぶら・・・と思ったのですが、止めてよかった。 さて、映画。 …
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『馬ありて』:ナレーションなしの全編モノクロ映像で綴るドキュメンタリー @ロードショウ・単館系

11月末から単館公開中のドキュメンタリー映画『馬ありて』、ロードショウで鑑賞しました。 さて、映画。 北海道帯広市、世界で唯一、ばんえい競馬を行っている。 そのばんえい競馬の競走馬(ばん馬)を繁殖育成している農家。 同じく北海道むかわ町穂別の馬繁殖農家たち。 時期が来れば、草ばん馬のお祭りで皆が愉しむ。 岩手…
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『フリーソロ』:求道者を取り巻くひとびとの葛藤も見どころ @ロードショウ・単館系

アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞受賞の『フリーソロ』、ロードショウで鑑賞しました。 早速、映画。 アレックス・オノルドは、フリーソロの若き第一人者。 フリーソロとは、安全装置を使用せずに、自分の手と足だけで岩壁を登るクライミング・スタイルのこと。 命綱もない。落ちれば、確実に死ぬ。 アレックスは、永年目標にしていたカ…
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『東京裁判』:戦後70年以上経た現在・・・ @ロードショウ・単館系

小林正樹監督の1983年作品『東京裁判』、リバイバルロードショウで鑑賞しました。 4時間を超えるドキュメンタリー映画。 初公開時にも観ているのですが、なにせまだ10代。 当時、「激動の昭和史」と冠タイトルがついていたその昭和史については、教科書の中に登場する主だった事件の名前を知っている程度で、背景などはほとんど知りませんでし…
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『トゥルーへの手紙』:戦争と平和と犬(とダーク・ボガード) @DVD

2004年製作のドキュメンタリー映画『トゥルーへの手紙』、買い置きDVDで鑑賞しました。 ポスターやDVDパッケージにはタイトルにあるゴールデンレトリバー犬トゥルーのアップ写真が用いられているので、てっきり犬の映画かと思って、安価購入しておいたものです。 さて、映画。 カルヴァン・クラインなどで有名なファッション写真家ブル…
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『ぼけますから、よろしくお願いします。』:この道はいつか行く道、通るかもしれない道 @ロードショウ

年が変わって2019年、早くも1週間が過ぎました。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 例年どおり、大阪の老親のところへ遠征して、単館系映画館で何本か鑑賞してきました。 ことし最初の作品は、『ぼけますから、よろしくお願いします。』。 タイトルに「。」が入っているので、文末に映画タイトルが来ると、「。」が続いて、どうもヘンは…
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『私は、マリア・カラス』: 個人マリアと歌手カラスが巧みな語り口で描かれている @試写会

お正月公開のドキュメンタリー映画『私は、マリア・カラス』、ひと足早く、試写会で鑑賞しました。 オペラについても浅学で、20世紀の歌姫マリア・カラスについても知っていることは少なく、プライヴェートでは、20世紀の海運王オナシスとの間に恋愛関係があったことを知っているぐらいでした。 さて、映画。 1970年米国テレビ番組でのイ…
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『ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』:実際のところ、映画を作ったのは誰なんだ?@DVD

落穂ひろい的DVD鑑賞の続きです。 映画は『ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』。 昨年春ロードショウされたドキュメンタリー映画です。 さて、映画。 ハリウッド映画の絵コンテ作家ハロルド・マイケルソンと、大手スタジオのライブラリアンのリリアン。 ふたりは第二次世界大戦後に知り合い、結婚し、互いが互いの仕事の…
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『アニマル・ベイビーズ 動物園で生まれた赤ちゃん』:生命が生まれる瞬間 @DVD・レンタル

ことし5月にリリースされたフランス製ドキュメンタリー『アニマル・ベイビーズ 動物園で生まれた赤ちゃん』、DVDで鑑賞しました。 ちょっと(というか凄まじいというか)暑い日が続いているので、ヘヴィなものを観るとストレスが溜まりそう。 こういうときにはカワイイものを観て、ストレス対策・・・ということでセレクトした作品です。 さて、…
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『ドキュメンタリー 生まれ変わりの村』:これをドキュメンタリーと言ってはいけない@DVD・レンタル

2016年12月に劇場公開された『ドキュメンタリー 生まれ変わりの村』、DVDで鑑賞しました。 レンタルショップの枚数特典割引を利用しようと足を運んだショップでは、お目当ての作品が貸し出し中だったので、「どうしようかしらん」と迷った末に、この作品にしました。 こりゃ、先日観た河瀨直美監督『Vision』の影響かしらん。 なにせ…
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『ヨコハマメリー』:このヨコハマの、あの空気感 @名画座2本立て

久しぶりに名画座2本立ての2本目は『ヨコハマメリー』。 2005年製作のドキュメンタリー映画です。 早速、映画。 戦後50年の1995年。 横浜・伊勢佐木町の片隅に白塗りの老娼婦がいた。 ヨコハマメリーと呼ばれていたが、他の呼び方をするひともいた。 その彼女が忽然と姿を消した。 彼女の生活を陰から支えてきたシャンソ…
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『人生フルーツ』:このニュータウンの片隅に @名画座2本立て

久しぶりに名画座での2本立てです。 映画はいずれもドキュメンタリー。 1本目は『人生フルーツ』。 2017年キネマ旬報文化映画ベストテン1位の作品で、昨年お正月にロードショウされて以来、延々と続映されてきた映画です。 さて、映画。 愛知県春日井市・高蔵寺ニュータウンの一隅に暮らす90歳の建築家・津端修一さんとその妻・英…
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『ブルース・リーの神話』:ブルース・リーの軌跡を知るのに適切な作品 @VHS

かなり前に購入していたVHS『ブルース・リーの神話』、尺も短いので、ちょこっと時間ができたので鑑賞しました。 1984年・香港ゴールデンハーヴェスト社によるドキュメンタリー映画で、1987年の東京国際ファンタスティック映画祭で上映された作品です。 さて、映画。 「何故」という疑問を多く残したまま、突然燃えつきたブルース・リ…
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『ヤクザと憲法』:どんなアカンヤツでも、受け容れてくれる社会がいい @名画座

昨年年頭からロングランされていたドキュメンタリー映画『ヤクザと憲法』、名画座で鑑賞しました。 森達也監督『FAKE』と同時上映。 個人的には、こちらに期待していった2本立てでした。 さて、映画。 東海テレビが大阪西成区に事務所を置くヤクザ組織に、同意のうえでカメラを入れた作品。 ま、それ以上でもそれ以下でもない。 …
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『FAKE』:真実より心実(本当かどうかはさておき、哀しみが撮りたい) @名画座

『「A」』『A2』の森達也監督の劇場用ドキュメンタリー映画『FAKE』、名画座で鑑賞しました。 まぁ、いっちゃえば、今回の取材対象のひとが、聴覚障害だか、かれが作曲したかだかってことには、ほとんど関心がなかったので、森達也監督がどうしてこんな題材に興味があったのか、そこんところがいちばんの関心でした。 さて、映画。 重度の…
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『ヒッチコック/トリュフォー』:音源・写真は貴重なれど、深掘り不足 @ロードショウ・単館系

2017年最初の劇場鑑賞作品は『ヒッチコック/トリュフォー』。 このタイトル、ゾクッとした。 1962年、トリュフォーがヒッチコックに1作品ごとに丹念にインタビューしてつくられた本『ヒッチコック/トリュフォー 映画術』を思い出したから(ヒッチコック映画と当該本についての回想記事はコチラから)。 それもそのはず、当時のインタビュ…
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『ZONE 存在しなかった命』:多くの命を犠牲にして・・・ @DVD・レンタル

東日本大震災によって引き起こされた福島原発事故。 あの事故による被害・犠牲は人間だけでなく、より弱い命-動物たち-に顕著だった。 事故後立ち入り禁止となった警戒区域に取り残された動物たちと、そんな動物たちを助けようとする人々を写したドキュメンタリー映画が『ZONE 存在しなかった命』。 同じように警戒区域に残された動物たち…
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『Maiko ふたたびの白鳥』:母親から受け継いだド根性精神 @DVD・レンタル

ノルウェー国立バレエ団の日本人プリマドンナ・西野麻衣子のドキュメンタリー映画『Maiko ふたたびの白鳥』、DVDで鑑賞しました。 バレエの映画はほとんど観ないのですが、本作品のロードショウ前に彼女のことを取り上げたテレビ番組があり、それで興味を持った次第。 というのも、そのテレビ番組で観た麻衣子さんは、おぉぉ、まんま、大阪のオ…
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『あたらしい野生の地 リワイルディング』:再野生化した地をじっくり丹念に写す @ロードショウ・単館系

オランダ製ドキュメンタリー映画『あたらしい野生の地 リワイルディング』、ロードショウで鑑賞しました。 「リワイルディング」とは耳慣れない言葉だが、「再野生化」という意味らしい。 さて、映画。 オランダの首都アムステルダム近郊の土地。 そこはかつて干拓事業を行おうとした土地だったが、事業を放棄し、そのまま放置していた。 …
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『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』:米国と日本と世界の各国 @DVD・レンタル

問題提起&攻撃的姿勢のドキュメンタリー映画のマイケル・ムーアの新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』、DVDで鑑賞しました。 『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』『シッコ』と観てきたけれど、そのパワフルさに少々辟易したこともあって、前作『キャピタリズム マネーは踊る』はパス。 なので、マイケル・ムーアを観るのは…
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『ふたりの桃源郷』:劇映画以上に劇的なドキュメンタリー映画 @文化庁映画週間

毎年楽しみにしている文化庁映画週間。 2本目は、『ふたりの桃源郷』。 山口県のローカル放送局・山口放送が25年間取材してきた山で暮らす老夫婦のドキュメンタリー。 もともとは、ローカルニュースのトピックス程度のものだったらしいが、継続的に取材をし、ドキュメンタリー番組として放送した何本かの番組映像ソースに、新たなに撮影した映…
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『さとにきたらええやん』:生き生き・活き活きした子どもたち @文化庁映画週間

毎年楽しみにしている文化庁映画週間。 優れた記録映画(ドキュメンタリー映画)を表彰し、受賞作品の上映が行われる。 今年は優秀賞を受賞した2本の作品を鑑賞しました。 1本めは『さとにきたらええやん』。 大阪西成区の釜ヶ崎。 そこにある「こどもの里」は、誰でも、いつでも利用できる児童保護施設。 いつでも門戸は開かれている…
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『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』:経済→エコへの道 @DVD・レンタル

昨年秋口にロードショウされたドキュメンタリー映画『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』、DVDで鑑賞しました。 90歳近い老女ふたりが、経済に関して疑問を抱き、学者や経済リーダーたちに問いただそう、というハナシ。 映画は、そんなふたりが経済の中心地ウォール街で出禁になってしまい、彼女たちなりの回答を得るまでを描いて…
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