テーマ:韓国映画

『悪の偶像』:毀すべき偶像は何なのか @ロードショウ

90年代後半から始まった韓国映画ブームを牽引した二大俳優ハン・ソッキュとソル・ギョングが共演した『悪の偶像』、ロードショウで鑑賞しました。 ひき逃げ事件の被害者家族と加害者家族が出会うことから始まる物語。 社会派サスペンス・・・? という予想で、予備知識なしでの鑑賞です。 さて、映画。 原子力政策委員会の委員長を務める…
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『パラサイト 半地下の家族』:「なんじゃぁ。そりゃぁ」的なちゃぶ台返しをしたくなった一篇 @ロードショウ・シネコン

昨年のカンヌ映画祭での最優秀賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』、ロードショウで鑑賞しました。 監督はポン・ジュノ。 デビュー作『ほえる犬は噛まない』から『母なる証明』までは欠かさず観たが、どうにも好きになれない監督だなぁ・・・と思うことしきり。 さてさて・・・ ソウル(かどこかの大都市)に暮らすキム一家。 両親と…
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『国家が破産する日』:日本でも同じように振り返ってみたいものだが・・・ @ロードショウ・単館系

11月から公開中の韓国映画『国家が破産する日』、ロードショウで鑑賞しました。 評判がいいので時間を作って観に出かけましたが、韓国映画は久しぶりかしらん。 さて、映画。 国民が好景気に沸く1997年韓国。 しかし、実際には国家の財政破綻が近づいていた・・・ というところから始まる実録経済サスペンス映画。 映画は…
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『1987、ある闘いの真実』:民主主義=ひとりひとりの人権を認めるかどうか @名画座

名画座2本立て鑑賞の2本目は『1987、ある闘いの真実』。 こちらも力作。 2本立てでお得感ありですが、続けて観ると少々疲れてしまいますね。 さて、映画。 1987年の韓国。 光州事件から7年を経て、全斗煥大統領による軍事独裁政権はますます色濃くなっている。 現政権に反対する民主化運動も激しくなってきているが、政府は…
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『タクシー運転手 約束は海を越えて』:韓国流の社会派+エンタテインメント映画 @名画座

ことし初めての名画座2本立て鑑賞です。 作品は、いずれも昨年公開の韓国映画。 まずは『タクシー運転手 約束は海を越えて』から。 1980年の韓国ソウル。 娘とふたり暮らしの個人タクシー運転手キム・マンソプ(ソン・ガンホ)。 実入りは少なく、家賃も4か月も滞納している。 そんなとき、運転手仲間が集まる食堂で、耳寄りな話…
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『ラスト・プレゼント』:白々しいお涙頂戴の泣かせ映画 @DVD

自宅DVD鑑賞の続き。 今回は2001年製作の韓国映画『ラスト・プレゼント』。 韓国映画を観るのは久しぶり。 中古といえども、韓国映画のDVDを購入するのは自分としては珍しい。 このDVDは2本組DVD-BOXの1本。 お目当てはもう1本の方で、それは『八月のクリスマス』。 機会があれば再鑑賞したい1本だったので、とにか…
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『自由が丘で』:時間を解体すると他愛ない話も不思議な気分 @DVD・レンタル

韓国の異才ホン・サンス監督が加瀬亮と組んだ『自由が丘で』、DVDで鑑賞しました。 ホン・サンス監督作品は10年以上前の特集上映で『カンウォンドの恋』を観て以来。 さて、映画。 年上女性のクォン(ソ・ヨンファ)を追いかけて韓国までやってきたモリ(加瀬亮)。 彼女にはなかなか会えず、何枚にも及ぶ長い手紙を彼女の部屋の前に残し…
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『私の少女』:いやぁ、実(げ)に恐ろしきは女 @名画座

韓国映画2本立ての2本目は『私の少女』。 『ペパーミント・キャンディー』『シークレット・サンシャイン』『ポエトリー アグネスの詩』のイ・チャンドンが製作した社会派作品です。 さて、映画。 韓国の海辺の寒村、若い働き手の少ない過疎の村。 地元警察の所長としてソウルから赴任してきたのは若い女性警官ヨンナム(ペ・ドゥナ)。 …
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『海にかかる霧』:量感溢れる力技の韓国映画 @名画座

久しぶりの韓国映画、近所の名画座で2本立て鑑賞です。 1本目は『海にかかる霧』。 韓国で実際におきた事件を基にした映画とのこと。 さて、映画。 韓国のある漁村。 老朽化した船の船長カン・チョルジュは、船を手放せば政府から補償金が出るから手放せという妻の忠告を聞き入れない。 そんな中、甲板で起こった事故からウィンチが故…
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『嘆きのピエタ』:復讐ながらも母性愛が目覚めてしまう女性の物語 @DVD・レンタル

暑い夏にはちょっとコッテリめのサスペンスでもいいかしらん、ということで選んだのがこれ。 『嘆きのピエタ』、2012年ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督作品。 キム・ギドク監督作品は過去に『春夏秋冬そして春』しか観ていません。 さて、映画。 30歳前後の青年イ・ガンド、彼は違法利率での高利貸しの取り立…
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『黒水仙』:ペ・チャンホ監督、ブランクが長かったねぇ @DVD・中古購入

以前中古ショップで安価に購入したままになっていた韓国映画『黒水仙』。 購入してからずいぶんと時間が経ってしまいましたが、この度、鑑賞しました。 購入動機は、監督名。 ペ・チャンホ! おぉ、懐かしい。 1980年代に韓国ニューウェーヴの旗手と評された監督です。 『鯨とり コレサニャン』『ディープ・ブルー・ナイト』『神さま…
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『ポエトリー アグネスの詩』:老女ミジャと少女アグネスがひとつになる @DVD・レンタル

『オアシス』『シークレット・サンシャイン』のイ・チャンドン監督の2010年度作品『ポエトリー アグネスの詩』、DVDで鑑賞しました。 近所のショップにレンタルがなく、代官山へ出かけた際にレンタルしました。 この映画のロードショウを行った銀座テアトルシネマもいまは閉館し、歳月の経つのは早いなぁと感じています。 さて、映画。 …
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『ミッドナイトFM』: 荒っぽすぎて、ついていけない・・・ @DVD・レンタル

ユ・ジテがサイコキラーを演じた『ミッドナイトFM』。 『春の日は過ぎ行く』など、ナイーブな役どころが多い彼が、サイコキラーを演じるというので興味津々でしたが・・・ さて、映画は・・・ 深夜に映画音楽を流す番組を担当している人気女性DJ、その番組の最終日に男から脅迫電話がかかってくる。 俺のリクエストに応えろ、と・・・…
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『ハーモニー 心をつなぐ歌』:韓国映画らしい味だなぁ @名画座

ほぼひと月に1回ペースで通っているキネカ大森の名画座キネカ。 4度目にして、いちばん狭い3番スクリーン。 ここは40席程度しかなく、シネスコサイズの作品だとスクリーンが大きすぎて圧迫感があるところ・・・ と思いきや、スクリーンが小さくなってる! そういえば、先頃、改装したんだっけ。 さて、映画は、というと・・・・ …
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『南極日誌』:白くて広大な密室「南極」 @中古DVD

暑さをましたゴールデンウィーク。 ここいらで、少し涼しい思いを・・・というわけではないが、2005年製作の韓国映画『南極日誌』を鑑賞しました。 まぁ、ひとことでいうと、白くて広大な密室「南極」で探検隊の隊員たちが狂気に蝕まれていくハナシです。 「狂気」というと語弊があるかも。 是が非でも到達不能点に達しようと…
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『息もできない』:痛い、いたい、胸が痛い、家族と居たい @ロードショウ・ミニシアター

すさまじい映画である。 暴力を振ることでしかコミュニケーションをとることができない男サンフン。 手荒い借金取り稼業、独り身である。 彼からみれば甥の、異母姉の幼い息子が可愛い。 彼にはもうひとり妹がいたが、過去、父親が暴力の末に誤って殺してしまった。 また母親も、その事件の直後、亡くなってしまう。 父親は15年服…
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『母なる証明』:実は・・・という映画ではあいますまいか @ロードショウ・一般劇場

2009年のベストテンの1本に挙げられることの多いこの映画、遅ればせながら、劇場で鑑賞しました。 監督のポン・ジュノとは、あまり相性がよくなくて、評判だった『殺人の追憶』も、「演出はすごいが、なんだか間抜けな話だなぁ」なんて思ったものでした。 ですので、そんな、りゃんひさの感性ですので、この映画も観終わった直後の感想は、「演…
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『愛するときに話すこと』:どうしたハン・ソッキュ、これでいいのかハン・ソッキュ

ハン・ソッキュが『八月のクリスマス』以来のラブストーリーなので期待したが、褒められるところは「ハン・ソッキュは店番が似合うのね」ってコトしかない残念至極な作品だった。 確かに最近はあれれと思うような『スカーレット・レター』に出演したりしているハン・ソッキュであるが、映画祭上映の『ミスター主婦クイズ王』では女装姿も艶やかに(…
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『シークレット・サンシャイン』:そして、ひと筋のひかり・・・:Myムービー掲載

『グリーンフィッシュ』『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』のイ・チャンドン監督の最新作を公開初日に観ました。 なかなか心の整理が付かなくて・・・という訳で少し遅れてのレビューです。 イ・チャンドン監督の前2作では、宗教的な事柄を扱っているわけではないのに、宗教的な感じがするシーンが印象に残っています。 『ペパ…
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『カンナさん大成功です!』:大成功とはいえないなぁ:DVDで鑑賞

2008年のお正月映画が早くもDVD化。ちょっと楽しみにしていた作品なので、100円割引券握り締めて新作レンタルへGO! 意外と、大成功とはいえない出来で、ちょっと退屈気味でした。 うーむむむむ、とにかく「長い!」のよぉぉ。2時間近い尺で、30分ぐらい切り詰めて欲しいところ。 ハリウッド作品では、この手のラブコメは…
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『恋の罠』:禁断の世界に足を踏み入れてはいけない:Myムービー掲載

韓国王朝絵巻を思わせる邦題だが、原題は「淫乱書生」。官能小説作家というほどの意味だろう。 英語タイトルは"FORBIDDEN QUEST"、「禁断の探求」。 エロティシズム満載、って感じですが、映画は、さにあらずです。 李朝時代のハン・ソッキュ演ずる官吏が、王妃の道ならぬ恋の妄想から、官能小説を匿名で書くことで、禁断の…
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『黒い家』韓国版:不気味さ倍増、過剰さも倍増:Myムービー掲載

日本では森田芳光監督で映画化された貴志祐介原作の韓国での映画化作品を試写会で観ました。 日本版と比べると、 内野聖陽の役どころは、韓国版のファン・ジョンミンの朴訥さが勝り、 西村雅彦の役どころは、韓国版の方が不気味さに勝り、 大竹しのぶの役どころは、韓国版のカン・シニルの方が一見普通に見えるので、やや優勢 …
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『ノートに眠った願いごと』:気がつけば一年ぶりの韓国映画:Myムービー掲載

こちらの意欲が落ちたこともあるのか、一年ぶりの韓国映画でした。 定番の恋愛映画を期待していましたので、期待を満たされたところと、残念なところが相半ばといったところ・・・ 続きは以下のURLで。 http://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id328548/rid10/p0…
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