キネマのマ 〜 りゃんひさ 映画レビューなどなど

アクセスカウンタ

zoom RSS 『ブロンドと柩の謎』:ハリウッド史上、最高にゴージャスな怪事件? @DVD・中古購入

<<   作成日時 : 2014/11/05 23:05   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

東京国際映画祭で最新作『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ』を鑑賞したピーター・ボグダノヴィッチ監督のいまのところの日本での劇場公開最新作『ブロンドと柩の謎』をDVDで鑑賞しました。
「劇場公開最新作」と書いたものの公開されたのは2003年、もう10年以上前のこと(製作は2001年)。
当時の謳い文句は「ハリウッド史上、最高にゴージャスな怪事件」。
むむむ、どんな事件かしらん。
ということで、さて、映画。

1924年11月、サンディエゴ港に停泊する豪華客船の持ち主は、新聞メディア王のハースト。
大物映画プロデューサーのトーマス・インスの誕生パーティを、この船で開くことにした。
ただし、トーマスは、いまや落ち目で、このパーティを機にハーストに取り入り、事業を立て直したいと目論んでいる。

また、招待客のなかには、かの喜劇王チャールズ・チャップリンもいた。
彼は先に公開した『巴里の女性』が大コケし、最新作『黄金狂時代』の案を練っているところ。
ただし、若い共演女優を孕ましたというゴシップが流れており、さらには、ハーストの愛人で女優のマリオン・デイヴィスに横恋慕している。

その他、女流作家や駆け出しの女性コラムニストも乗船し、パーティは乱痴気ムードが漂っているが、不穏な空気も流れている・・・

というハナシ。
このあと、殺人事件も起こったりもするのだけれど、ミステリー的は味わいはありません。

1920年代当時のハリウッドセレブたちの生態や風俗を再現して、そのムードを味わう映画。

なので、キャストの味わいが重要なところですが・・・

マリオン・デイヴィス役のキルステン・ダンストは、子役から経験を積んできており、さすがに上手い。
トーマス・インス役のケイリー・エルウィズは40歳を超えて肥りだし、かつての美青年の面影が薄れだしていて、この役にハマっている。
駆け出しの女性コラムニスト役のジェニファー・ティリーも、いつもながらの舌足らずのしゃべりかたが、いい感じ。

が、ハースト役がテレビを中心に活躍のエドワード・ハーマンで、少々貫禄不足。
チャップリン役のエディ・イザードにいたっては、えええっ、このひとがチャップリン? という感じ。

ピーター・ボグダノヴィッチ監督は手際よくまとめているが、脚本自体にそれほど面白みがない上に、主役男優ふたりがかなり魅力を欠くとあっては、まぁ平凡な出来といったところでしょうか。

評価は★3つとしておきます。
画像



------------------
2014年映画鑑賞記録

新作:2014年度作品:80本(日韓合作1本あり)
 外国映画50本(うちDVDなど 8本)
 日本映画31本(うちDVDなど 0本)

旧作:2014年以前の作品:143本
 外国映画116本(うち劇場14本)←カウントアップ
 日本映画 27本(うち劇場 5本)
------------------

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『ブロンドと柩の謎』:ハリウッド史上、最高にゴージャスな怪事件? @DVD・中古購入 キネマのマ 〜 りゃんひさ 映画レビューなどなど/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる