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zoom RSS 『ダブリンの時計職人』:心温まるものもあるが、かなりつらく厳しい映画 @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2015/08/18 10:51   >>

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コリン・ファース主演の『ひと月の夏』、トム・ヒドルストン主演の『家族の波紋』に引き続き、自宅でミニ英国映画祭の3本目は『ダブリンの時計職人』。
昨年2014年春先にロードショウされた、コルム・ミーニイ主演の映画です。
ダブリンが舞台のアイルランド(フィンランド合作)映画なので、正確にいえば英国映画ではないのですが・・・
さて、映画。

英国ロンドンで職を転々としたが、どうにもこうにもうまくいかなくなって故郷アイルランド・ダブリンに戻ってきたフレッド(コルム・ミーニイ)。
手持ちの金も底をつき、自動車で寝泊まりするような状況になってしまった。
ロンドンでは失業保険に加入していたが、住所不定では失業手当が受けられないためだ。
そんなフレッドは、同じく車上生活をしている若者カハル(コリン・モーガン)と知りあい、失っていた生活の輝きを少しずつ取り戻していくが・・・

というハナシ。

パッケージに心温まる映画、という謳い文句が書かれていたが、かなり厳しく悲惨な物語である。

特に、フレッドとカハルが生活する海岸沿いの駐車場の風景は、灰色一色で、遣る瀬無さを募らせていく。

しかし、貧しい生活の中でも、紳士として体面を維持しようと努力するフレッドの姿がいじましく、週1回(銭湯替わりに)通うスポーツセンターで知り合った女性との仄かな恋愛も応援したくなってくる。

一方の若者カハルは、例によって例のごとく、麻薬に溺れて取り返しがつかない情況になってしまうのだけれど・・・

誰もが幸せな結末を迎える映画ではないのだけれど、いくらかは心温まるものがありました。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

<追記>
原題は「PARKED」。
これを活かしたらタイトルは『ダブリンの車上生活者』となってしまいますね。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:63本
 外国映画49本(うちDVDなど 7本)
 日本映画14本(うちDVDなど 0本)

旧作:2015年以前の作品:92本
 外国映画77本(うち劇場15本)←カウントアップ
 日本映画15本(うち劇場 4本)
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
私ももっとほのぼのとしたあったか〜い作品を想像していました。でも、変にこねくり回さず、「現実は現実」と見つめた視点には好感がもてました。カハル役をやった男優さん、ちょっと目のあたりが官バッチに似てるかな?
ぷ〜太郎
2015/08/19 16:24

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