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zoom RSS 『ジュピター』:ウォシャウスキー姉弟のヘンテコイマジネーション映画 @レンタル・DVD

<<   作成日時 : 2015/09/08 00:53   >>

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夏にはゴージャスな仰天映像+ちょっとバカっぽい映画が観たくなるのですが、ことしのサマーシーズンろ・ロードショウ作品ではそんな作品が見当たらない。
例に挙げると『トランスフォーマー』シリーズなんかがピッタリなんだけれど。
ということで、猛暑も酷暑もどこへやらのこの時期に自宅鑑賞でセレクトしたのがこの作品『ジュピター』。
いつのまにやら兄弟から姉弟になっちゃったラナ&アンディ”マトリックス”ウォシャウスキーの新作。
さて、映画。

近未来の地球。
ジュピター(ミラ・クニス)は母親とともにしがない家事清掃を行っている身。
それが、こともあろうか、地球を支配する宇宙人の生まれ変わりだった!
永遠の生命を得るための原料として地球の支配を目論むバレム(エディ・レッドメイン)は、ジュピターをわが物にしようと企んでいた。
それを阻止しようとしたのはオオカミの遺伝子を持つ戦士ケイン(チャニング・テイタム)だった・・・

というハナシ。

なんだかストーリーを要約するのもアホらしくなる『シンデレラ』の焼き直しのような展開なんですが、いやぁ意外と面白い。
なんなのだろうか、このバカらしさ。

地球を支配しようとする宇宙人、というのはよくあるハナシだが、この映画では「既に地球が支配されている」のは既定の事実となっている。
えええ、そんなぁ。
独立独歩じゃないんだぁ、何者かに支配されているけど知らないだけなんだぁ。
子どものときに観たならば、トラウマになりそうだ。

その上、ジュピターはその支配していた宇宙人の生まれ変わり、それが証拠にDNA配列が死んだ女王と同じ!って、ものすごい確率だ。
DNAなら誤魔化しが効かないのは『科捜研の女』でも証明済みだ。
しかし、DNA配列が同じって・・・
宇宙人は地球人とまるっきり同じ種族なのね。
たしかに、エディ・レッドメインは、どうみても人間だ。
(チャニング・テイタムはオオカミとの遺伝子融合体、ショーン・ビーンはハチとの遺伝子融合体だそうな)

ということで、エディ・レッドメイン扮するバレム以下弟妹の御家騒動に巻き込まれた何にも知らないシンデレラ=ジュピターは、戦う女。

もう、途中からはこれでもかこれでもかのアクション映像を愉しみました。

で、ビックリしたのはエンディング。
めでたしめでたし、なのだけれど、ジュピターの地球での生活には変化なし!で家事清掃を続けている。
地球を支配した彼女は、元のままの彼女。
これにはビックリだが、まあ、彼女がいきなり地球の女王ですって宣言しても、なんでやねん!ってなるでしょうからね。
かなり平和なエンディングともいえましょう。

豪華絢爛なSF B級フェアリーテイルって感じで、これはこれで悪くないです。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

<追記>
このヘンテコリンな感覚、どこかで観たような記憶があるのだが・・・
と悩んでいたら、リュック・ベッソン(発音は、りゅくべ・そーん)の『フィフス・エレメント』がこの映画に近いかも。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:77本
 外国映画57本(うちDVDなど10本)←カウントアップ
 日本映画20本(うちDVDなど 4本)

旧作:2015年以前の作品:101本
 外国映画82本(うち劇場15本)
 日本映画19本(うち劇場 5本)
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