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zoom RSS 『先生と迷い猫』:悪いハナシじゃないけれど、緩慢 @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2016/05/06 00:17   >>

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2015年秋公開の深川栄洋監督作品『先生と迷い猫』、DVDで鑑賞しました。
深川監督といえば『60歳のラブレター』で感激し、『白夜行』でもなかなかやるな、と思ったのですが、ここんところは『トワイライト ささらさや』など少々甘すぎる作品が多く、さてどんなものかしらん、といったところ。
「先生」と「猫」ならば、『吾輩は猫である』を連想するのですが・・・
さて、映画。

伊豆の鄙びた町にひとり暮らす元校長先生(イッセー尾形)。
先ごろ妻(もたいまさこ)に先立たれた。
妻のところへ通ってきていた迷い猫は、その後も毎日、先生宅を訪れる。
その度、亡き妻を思い出す先生はツライ。

ある日、気が高じて「出ていけ!」と怒鳴ったところ、そのまま姿を消してしまった。
心配した先生は近所を探すことにしたところ、件の迷い猫は近所でさまざまな名前で呼ばれて親しまれていた・・・

というハナシ。

まぁ、堅物先生が近所の面々に絆(ほだ)されて、というハナシは悪くないところだけれど、どうも出演陣のアンサンブルが保たれていない感じ。

イッセー尾形が役をつくり込みすぎていて、彼の舞台劇、お芝居ならばいいのだが、どうもリアリティに欠ける。
もう「元」であるけれど、かつての威厳を保ったままでふんぞり返ってと揶揄される姿が、どうにもこうにも演劇臭が抜けない。
後半の自然体はいいので、この前半がかなり惜しい。

深川監督の演出テンポもゆったりしていて、観ていて途中で眠くなってしまった。
107分の尺だけれど、あと20分ぐらい縮めるぐらいがちょうどいいのではありますまいか。

評価は★★★(3つ)としておきます。



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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:31本
 外国映画23本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 8本(うちDVDなど 1本)

旧作:2016年以前の作品:35本
 外国映画29本(うち劇場 7本)
 日本映画 6本(うち劇場 0本)←カウントアップ
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
「う〜ん」な作品でした。もうちょっとメリハリがきいているかと思ってたのですが、残念。とにかくネコをもう少し全面に出してほしかった・・・。
ぷ〜太郎
2016/07/22 15:58

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