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zoom RSS 『幸せをつかむ歌』:オーソドックスな家族問題映画で、意外に共感 @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2016/08/25 20:41   >>

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ことし3月にロードショウされたメリル・ストリープ主演の『幸せをつかむ歌』、DVDで鑑賞しました。
監督はジョナサン・デミ
ジョナサン・デミ監督といえば『羊たちの沈黙』でアカデミー賞を受賞していることもあり、「名匠」と冠されることも多いのですが、個人的には「微妙」な監督。
『愛されちゃって、マフィア』や『サムシング・ワイルド』などの、オフビート感覚、インディペンデンス感覚が抜けきれず、『レイチェルの結婚』のような、観ていてイライラさせられる作品なんかも撮ったりしています。
さて、映画。

しがない酒場のロックシンガー、リッキー(メリル・ストリープ)は、ある日20年以上前に別れた夫ピート(ケヴィン・クライン)から連絡を受ける。
ふたりの末娘ジュリー(メイミー・ガマー)が離婚して、精神的に落ち込み、どうしようもないから助けてほしいというものだった。
すぐさま、ピートとジュリーのもとに向かったリッキーであったが、20数年の溝は埋まらず、家族の中で波風が大きくなってくる。
そんな中、リッキーは上のふたりの息子と顔を合わせ、ひとりはゲイで、もうひとりは近々再婚することを知る・・・

というハナシは、『レイチェルの結婚』の焼き直しのような「長年離れていた家族の一員が戻り、家族間に波風が立つ」というもの。
だが、今回のジョナサン・デミ監督には、いつもの癖がなく、いたってオーソドックスなつくりになっており、そこに共感が持てました。

リッキーのロックシンガーぶりも常識的ならば、ほかの家族も常識的。
まぁ、破綻がないので、ストーリー展開は面白みに欠けるというきらいはあるけれども、全編を彩る楽曲がご機嫌。
なにせ、バンドメンバーのひとりでリッキーの相方がリック・スプリングフィールドなのだから、さもありなん。

メリル・ストリープとメイミー・ガマーは実の親子で、共演は2007年の『いつか眠りにつく前に』以来。
1990年『ハリウッドにくちづけ』あたりから歌うことが多くなってきたメリル・ストリープも、最近はさすがに堂に入った歌いっぷりで、それだけでも満足満足。

オマケも込みで、評価は★★★★(4つ)としておきます。



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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:71本
 外国映画50本(うちDVDなど 8本)←カウントアップ
 日本映画21本(うちDVDなど 4本)

旧作:2016年以前の作品:78本
 外国映画61本(うち劇場14本)
 日本映画17本(うち劇場 5本)
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コメント(1件)

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評価は普通、可もなく不可もなく。個人的にはもっとはじけた作品を期待していたのだが・・・。
おすもうさん
2016/11/10 02:08

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