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zoom RSS 『アパートメント』:ヒッチコキアン! @DVD

<<   作成日時 : 2016/09/07 21:48   >>

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1996年製作のフランス映画『アパートメント』、以前購入していたDVDで鑑賞しました。
中古で購入したものですが、さて、いまとなっては何故購入したのか、よく覚えていない。
ジョシュ・ハートネット主演の『ホワイト・ライズ』のオリジナル作品なのだが、こちらの映画も未見。
謎は深まるばかりなので、さて、映画。

ビジネスの世界で成功したマックス(ヴァンサン・カッセル)は、明日に東京出張を控えたある日、パリのカフェでかつての恋人リザ(モニカ・ベルッチ)の声を聞き、焼けぼっくいに火がついてしまう。
彼女が忘れたコンパクトを届けようと、東京行きを取りやめ、彼女の影を追うことにした・・・

というところから始まるハナシは、アルフレッド・ヒッチコック監督『めまい』を彷彿とさせるような、過去の女に執りつかれた男のハナシ。
しかし、途中で謎の美女アリス(ロマーヌ・ボーランジェ)が登場し、グルリと展開する。
この捻った展開(つまり途中でネタばらしする展開)は『めまい』そのもの。

しかし、展開した後は、妄執男のハナシから妄執女のハナシへとガラリと変化し、男女それぞれの視点で描かれていくあたり、なかなか興味深い。

また、女が妄執を抱くきっかけが、向かい合ったアパートメントの部屋というのだから、これは『裏窓』。

監督・脚本のジル・ミモーニは、かなりのヒッチコキアンぶり。

ただし、時制(現在と過去の行き来)がややこしく、少々混乱しそうになるのはマイナス。
ラストも、男とにとっては都合のいいようなオチなので(まぁ、幸せになれるかどうかは別だけれど)、ここはヒネリが必要だったかもね。

評価は★★★(3つ)としておきます。

<追記>
他にも『見知らぬ乗客』を彷彿とさせるシーンがあるようなのだが、よくわからなかったので、原本を再鑑賞することにしました。


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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:75本
 外国映画53本(うちDVDなど 8本)
 日本映画22本(うちDVDなど 4本)

旧作:2016年以前の作品:87本
 外国映画69本(うち劇場14本)←カウントアップ
 日本映画18本(うち劇場 5本)
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