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zoom RSS 『さとにきたらええやん』:生き生き・活き活きした子どもたち @文化庁映画週間

<<   作成日時 : 2016/10/31 23:05   >>

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毎年楽しみにしている文化庁映画週間。
優れた記録映画(ドキュメンタリー映画)を表彰し、受賞作品の上映が行われる。
今年は優秀賞を受賞した2本の作品を鑑賞しました。
1本めは『さとにきたらええやん』。

大阪西成区の釜ヶ崎。
そこにある「こどもの里」は、誰でも、いつでも利用できる児童保護施設。
いつでも門戸は開かれている。
障がいを抱えていたり、家庭の事情などにより、居場所のない子どもたちを預かっている。
なかには、長年、「さと」で暮らしている子どももいる・・・

映画は、そんな沢山いる子どもたちの中から、高校生のマユミちゃん、中学生のジョウくん、就学前のマサキくんにスポットを当てていく。

とにかく、子どもたちが生き生き・活き活きしている。
よく笑い、よく泣く。
でも、みんな、「さと」で過ごす時間は、自由だ。
たくさんの子どもたちとともに過ごす時間のなかで、子どもたちは自分の居る・要る意味を見つけ出していく。
特に、マユミちゃんとジョウくんは、そうだ。

そして、映画は、そんな「さと」の中だけでなく、子どもたちの家庭にも踏み込んでいく。
事情を抱えたマユミちゃんの母親や、障がいのあるマサキくんの母親などに。
さらに、知的障がいを自覚しているジョウくんの心のうちにまで。

監督の重江良樹さんは、撮影を始める前から「さと」に出入りしていて、いつの間にか、「さと」にいるのが当たり前の情況になったそうだ。
そんな彼だから撮れた子供たちの姿。

子育て環境・子育て支援などの社会的なテーマもあるけれども、それよりもなによりも、子どもたちの姿に感情が動かされる。
デメキンとあだ名される館長が倒れるエピソードもあり、劇映画以上に劇的なドキュメンタリー映画となっている。

評価は★★★★(4つ)としておきます。

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2016年映画鑑賞記録

新作:2016年度作品:98本
 外国映画64本(うちDVDなど 9本)
 日本映画34本(うちDVDなど 5本)←カウントアップ

旧作:2016年以前の作品:97本
 外国映画76本(うち劇場15本)
 日本映画21本(うち劇場 7本)
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