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zoom RSS 『シング・ストリート 未来へのうた』:甘い郷愁をよし、は寂しい気分だ @名画座

<<   作成日時 : 2017/01/20 21:03   >>

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ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督の新作『シング・ストリート 未来へのうた』、名画座2本立てで鑑賞しました。
彼の音楽センスには心くるものがあるので、この映画も関心はあったのですが、これまでの現在進行形の映画と異なり、80年代・半自伝的映画ということで、ロードショウは躊躇した次第。
さて、映画。

時代は1985年、大不況にあえぐアイルランド。
14歳のコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)は、父親の失職を機に、これまで通っていたプロテスタント系の学校からカトリック系の学校に転校を余儀なくされる。
ま、とにかく学費が安いからだ。
しかし、コナーは学校で浮いたまま。
けれど、ある日、校門前の建屋に立つラフィーナ(ルーシー・ボーイントン)を見つけ、彼女の関心を惹くために「バンドをやっている。ぼくらが作るMTVに出てほしい」と猛烈アタックする・・・

というところから始まる映画で、まぁ、ボーイ・ミーツ・フレンズの物語で、大したことはない。

なので、どこに関心があるかで、その後の映画の見方は変わってくる。

まずは、少年と少女の恋の行方。

これは意外とダメ。
成長した大人が過去を振り返って、「ああ、あのときは・・・良かった/悪かった」のレベル。
個人的にいえば、コナーにとってのラフィーナは、どうにも憧憬のレベルを脱していない。

なので、甘酸っぱい(というか酸っぱいすらない)憧憬に彩られる描写は、居心地が悪い。

世間的にナヨナヨボーイとみられるコナーに、オタクと世間から見られている仲間たちが集ってバンドを組むが、残念ながら、メンバーたちの個性が活かされていない。
この手の映画では、ここが重要なのに・・・

音楽の良し悪し以前にに、監督がノスタルジーに浸っていて満足している感じがして、残念ながら寂しい思いがしました。

評価は★★☆(2つ半)としておきます。

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2017年映画鑑賞記録

新作:2017年度作品:7本
 外国映画 7本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 0本(うちDVDなど 0本)

旧作:2017年以前の作品:5本
 外国映画 4本(うち劇場鑑賞 2本)←カウントアップ
 日本映画 2本(うち劇場鑑賞 0本)
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