『プライベート・ウォー』:戦場の、普遍的な真実を追い求めて @ロードショウ・シネコン

この秋、出演作目白押しのロザムンド・パイク。 主演映画『プライベート・ウォー』、ロードショウで鑑賞しました。 さて、映画。 英国サンデー・タイムズ紙の女性特派員記者のメリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)。 彼女の取材先は常に戦場。 21世紀に入って、世界各地で紛争は多発した。 彼女の信条は、「戦場の小さな物語」を…
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『FEAR ITSELF フィアー・イットセルフ』 交霊/メモリー:i意外な結末も楽しめるホラーテレビドラマ @D…

買い置きDVDでの鑑賞です。 作品は『FEAR ITSELF フィアー・イットセルフ』。 米国で2008~9年にかけて製作された、1話完結45分のホラードラマ。 鑑賞したのは全13話のうちの2話だけです。 この盤だけ中古店で安価で出ていたので購入したものです。 1話目『交霊』。原題は「The Spirit Box」。 …
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『フリーソロ』:求道者を取り巻くひとびとの葛藤も見どころ @ロードショウ・単館系

アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞受賞の『フリーソロ』、ロードショウで鑑賞しました。 早速、映画。 アレックス・オノルドは、フリーソロの若き第一人者。 フリーソロとは、安全装置を使用せずに、自分の手と足だけで岩壁を登るクライミング・スタイルのこと。 命綱もない。落ちれば、確実に死ぬ。 アレックスは、永年目標にしていたカ…
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『砂の器』:日本映画の「事件もの」の最高峰であろう @午前十時の映画祭

久しぶりに午前十時の映画祭です。 鑑賞したのは『砂の器』。 1974年の製作で、はじめて観たのはテレビ放映。 原作も読んでいるが、劇場のスクリーンで観るのは初めて。 さて、映画。 昭和46年・夏。 警視庁捜査一課の今西(丹波哲郎)と、蒲田西署の刑事吉村(森田健作)は、秋田県の由利本荘の亀田を訪れていた。 というのも…
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『ドッグマン』:日本でもありそうなリアリズム @ロードショウ・単館系

『ゴモラ』『五日物語 3つの王国と3人の女』のマッテオ・ガローネ監督最新作『ドッグマン』、ロードショウで鑑賞しました。 先に挙げた2本の作品のうち、後者のみ鑑賞しています。 『五日物語』は毛色の変わったファンタジーでしたが、今回はリアルな現代もの。 こちらの方が、ガローネ監督の主流なのかどうか・・・ さて、映画。 イタ…
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『東京裁判』:戦後70年以上経た現在・・・ @ロードショウ・単館系

小林正樹監督の1983年作品『東京裁判』、リバイバルロードショウで鑑賞しました。 4時間を超えるドキュメンタリー映画。 初公開時にも観ているのですが、なにせまだ10代。 当時、「激動の昭和史」と冠タイトルがついていたその昭和史については、教科書の中に登場する主だった事件の名前を知っている程度で、背景などはほとんど知りませんでし…
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『天空の城ラピュタ』:宮崎監督の二律背反的テーマを抱えたの原点かも @テレビ放映

8月29日放映の『天空の城ラピュタ』、オンエアで鑑賞しました。 この作品、初公開時に劇場で観ているのですが、その後、全編通して観たことがありません。 テレビでの放映も十数回目なのですが、「あ、やってるな」的で、ちら観程度でした。 このレビューで、そこいらあたりが解決できればいいのですが。 さて、映画。 少女シータは謎の…
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『崖の上のポニョ』:宮崎作品は、やっぱ観ちゃうんだよね @テレビ放映

8月22日放映の『崖の上のポニョ』、やってるとやはり観ちゃいますね。 『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』に続く作品で、当然のことながら劇場でも観ているわけですが。 海の女神グランマンマーレと元人間フジモトとの間に生まれた、さかなの子ポニョ。 家出した際、ガラス瓶に頭を突っ込んで動けなくなったところを、幼稚…
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『僕のワンダフル・ジャーニー』:ちゃんと、背中でジャンプ&キャッチもありますよ @試写会

「素晴らしき哉、犬生!」な映画『僕のワンダフル・ライフ』の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 今度もベイリーは生まれ変わるわけで・・・ さて、映画。 何度も生まれ変わってイーサン(デニス・クエイド)と再びめぐり会った犬のベイリー。 イーサンのもとには初孫娘のCJも生まれて幸せそうだったが…
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『ピータールー マンチェスターの悲劇』:この世界ついての、神への無言の抗議 @ロードショウ・単館系

英国の巨匠マイク・リー監督の最新作『ピータールー マンチェスターの悲劇』、ロードショウで鑑賞しました。 前作の『ターナー、光に愛を求めて』は観逃しているので、その前の『家族の庭』以来ですね。 『秘密と嘘』から注目し始めたけれども、いつも厳しい視点での映画をつくっているように思います。 さて、映画。 いまから遡ることおおよ…
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『天国でまた会おう』:フランス浪漫主義的映画 @DVD・レンタル

ことし春先にロードショウされたフランス映画『天国でまた会おう』、DVDで鑑賞しました。 本国公開年のセザール賞では、惜しくも作品賞は逃したもの、監督賞ほか5部門を受賞した作品。 しらないうちに公開されていました・・・ さて、映画。 第一次世界大戦休戦目前の西部戦線のある戦場。 フランス軍を率いるプラデル中尉は、休戦命令…
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『追想』(2018年):原作者による脚色が裏目に出たか @DVD・レンタル

シアーシャ・ローナン主演の『追想』、DVDで鑑賞しました。 若き実力派女優として、既に3度のアカデミー賞ノミネート歴がある彼女ですが、個人的にはちょっと苦手なタイプの女優さんなので、主演賞ノミネート作品の『ブルックリン』『レディ・バード』は未見。 ですが、この映画、観ようと思ったのは、原作がイアン・マキューアンという点。 『つ…
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『風をつかまえた少年』:目に見えない風と希望をつかまえる @ロードショウ・単館系

『それでも夜は明ける』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたキウェテル・イジョフォー初監督作品『風をつかまえた少年』、ロードショウで鑑賞しました。 実話に基づく映画化で、原作は主人公の少年が書いた実録本(共著)。 さて、映画。 アフリカのマラウイのこと。 ウィリアム(マクスウェル・シンバ)は父トライウェル(キウェテル・…
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『あなたの名前を呼べたなら』:恋愛を超えた、ひととしての関係性が啓かれる @ロードショウ・単館系

静かに話題を呼んでいるインド映画『あなたの名前を呼べたなら』、ロードショウで鑑賞しました。 インド映画、と記しましたが、正しくはインドとフランスの合作映画です。 『存在のない子供たち』もレバノンとフランスの合作なので、フランスという国は多彩な国の映画製作を支援してる文化国だなぁと思いますね。 さて、映画。 大都会ムンバイ…
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『SHADOW/影武者』:画面は凝っているが、まどろっこしい武侠映画 @試写会

張藝謀(チャン・イーモウ)監督最新作『SHADOW/影武者』、ひと足早く、試写会で鑑賞しました。 張藝謀監督の新作を観るのは久しぶりで、前作『グレートウォール』、前々作『楊貴妃 Lady Of The Dynasty』(共同監督)は観ていません。 その前の『妻への家路』は観たけれども、なんだか人が変わったようで驚いたのですが・・…
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『マイブリッジの糸』ほか:あそびのゲイジュツ、アニメーションのせかい @企画上映

アニメづいている今夏、さらに活動範囲を広げて短編アニメーションの世界へ。 自治体の文化振興協会主催の上映会&ワークショップで10本の短編アニメを鑑賞してきました。 お目当ては、山村浩二の2作品と岡本忠成の1作品。 鑑賞作品の短評などをば。 『many go raounde/メニー・ゴー・ラウンド』 中西義久 2011年 …
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『二ノ国』:青春期の葛藤を正面からドラマに取り入れたあたりを評価したい @試写会

まもなく公開のアニメーション映画『二ノ国』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 ことしは『海獣の子供』『天気の子』も観ているので、アニメづいている感じです。 あ、『トイ・ストーリー4』も観てましたね。 さて、映画。 高校生のユウ(声・山崎賢人)とハル(声・新田真剣佑)のふたりの男子は、コトナ(声・永野芽郁)を挟んでの三角関…
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『存在のない子供たち』:胸が痛くなる真実の衝撃作 @ロードショウ・単館系

2018年カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した『存在のない子供たち』、ロードショウで鑑賞しました。 都心でも、銀座・渋谷・新宿と3館の単館系映画館で上映中。 7月20日公開なので、既に4週目に入っているが、かなりの観客数のようです。 できれば、近くのシネコンでも上映してほしいところだが、夏休みは若者ターゲット映画のかき入れ時なの…
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『ヘブンズ・プリズナー』:モタモタしているハードボイルド風味映画 @DVD

1996年製作のハードボイルド映画『ヘブンズ・プリズナー』、買い置きDVDで鑑賞しました。 主演は製作総指揮にもなお連ねているアレック・ボールドウィン。 さて、映画。 アルコール依存症を克服した元刑事デイヴ(アレック・ボールドウィン)は、いまはニューオーリンズの川沿いで貸しボート屋を営んでいる。 ある日、妻とボートで釣り…
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『ナショナル・トレジャー』:謎解きスタンプラリーのような明朗冒険活劇 @DVD

2004年製作のディズニー映画『ナショナル・トレジャー』、買い置きDVDで鑑賞しました。 製作はジェリー・ブラッカイマー。 さて、映画。 冒険家で歴史学者のベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)。 幼い頃、祖父から聞いた伝説の秘宝を追い求めていたが、手掛かりを追ううちに秘宝の在り処は独立宣言書にあることを突き止める。 かつて…
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