『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』:オチがいい、「IF もしも・・・」のファンタジー物語 @D…

ことし5月に公開されたフランス・ベルギー合作映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』、DVDで鑑賞しました。 原題は「MON INCONNUE」、わたしにとっての未知なる女性、彼女はわたしにとってはまだ他人、という意味。 英語タイトルが「LOVE AT SECOND SIGHT」なので、日本語タイトルはここから…
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『パリの調香師 しあわせの香りを探して』:フランス調香師版『ドライビング Missデイジー』っていったところ @D…

ことし1月に公開されたエマニュエル・ドゥヴォス主演のフランス映画『パリの調香師 しあわせの香りを探して』、DVDで鑑賞しました。 エマニュエル・ドゥヴォスといえばアルノー・デプレシャン監督のミューズ。 ミューズだけれど、美しいかどうかは個人次第。 さて、映画。 パリの高級アパルトマンでひっそりと暮らしている調香師のアンヌ…
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『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』:まっぴらごめん、な「フランス家族あるある」 @DVD

ことし1月に公開されたカトリーヌ・ドヌーヴ主演のフランス映画『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』、DVDで鑑賞しました。 原題「FÊTE DE FAMILLE」(家族の祝祭日)が示すように、ドヌーヴを取り囲むひとびとを含めての家族群像です。 さて、映画。 フランス南西部、自然に囲まれた旧邸。 母アンドレア(カトリーヌ…
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『DUNE 砂の惑星』:21世紀のSF叙事詩・前編 @ロードショウ

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品『DUNE 砂の惑星』、ロードショウで鑑賞しました。 原作はフランク・ハーバートの同名SF小説(未読)。 かつてデイヴィッド・リンチ監督が映画化したことがあり、そちらは鑑賞しています。 さて、映画。 西暦10190年、皇帝と諸侯たちによって収められている宇宙。 アトレイデス公爵家は、海と大地…
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『ラスト・ボーダー』:ミカ・カウリスマキ版『マッド・マックス』か? @DVD

1993年製作のミカ・カウリスマキ監督作品『ラスト・ボーダー』、買い置き中古DVDで鑑賞しました。 はじめにスタッフ・キャストの紹介。 監督のミカ・カウリスマキは、アキ・カウリスマキの兄ですが、弟と比べて少々つかみどころがないタイプ。最新作『世界で一番しあわせな食堂』は過日、DVDで鑑賞しました。 主演のジョリオン・ベイカーは…
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『ファイブ・コーナーズ/危険な天使たち』:暴力と非暴力の国アメリカ @VHS

1988年製作の『ファイブ・コーナーズ/危険な天使たち』、買い置き中古VHSで鑑賞しました。 はじめにスタッフ・キャストの紹介。 製作総指揮にビートルズのジョージ・ハリソンが名を連ね、『月の輝く夜に』のジョン・パトリック・シャンリーの脚本を、『マイ・ボディガード』などのトニー・ビルが監督。 出演は、ジョディ・フォスター、ティム…
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『由宇子の天秤』:力作であることは間違いないが @ロードショウ

9月中旬よりロードショウの『由宇子の天秤』、拡大公開のシネコンで鑑賞しました。 友人から聞いたところでは、ファーストランの単館系劇場では連日満席で、当日劇場で席を確保するのは至難の業とか。 数週間遅れでシネコンでも拡大公開されたので、ならば、ということで足を運びました。 さて、映画。 ドキュメンタリー監督の木下由宇子(瀧…
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『シリアにて』:『ガザの美容室』と同工異曲 @DVD

昨年8月に公開された『シリアにて』、DVDで鑑賞しました。 製作はベルギー・フランス・レバノンの合作です。 さて、映画。 アサド政権、反体制派、さらにISの対立がシリアの首都ダマスカス。 舅と娘・息子とともに、市内の戦闘に参加した夫の帰りを待つ妻オーム(ヒアム・アッバス)。 彼らが暮らすアパートメントの一室には、他に家…
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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』:愛はすべてを越えて @ロードショウ

007シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、ロードショウで鑑賞しました。 ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最終作。 幾たびかの公開延期を経てのロードショウです。 さて、映画。 凍てつく湖畔のロッジ風一軒家。 幼い娘と母親が過ごしているところを、能面をつけた謎の男が襲撃を掛ける。 k母親は殺…
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『コーヒー&シガレッツ』:「反復と継続」の作家ジャームッシュ @DVD

ジム・ジャームッシュ監督の2003年作品『コーヒー&シガレッツ』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 チェックのテーブルクロスが掛けられた四角いテーブル。 コーナーを挟んでコーヒーを飲み、タバコを喫うふたり、ないし三人。 交わされる話は、日常の他愛ないこと、ちょっとした鬱憤・・・ といっものが全部で…
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『騙し絵の牙』:とにかく面白いことは面白い。主演女優賞は松岡茉優に決定だね @DVD

ことし3月にロードショウされた映画『騙し絵の牙』、DVDで鑑賞しました。 もともとは昨年2020年だったけれども、コロナカで公開が延期されたものです。 原作は、塩田武士の同名小説(未読)。 主人公には大泉洋であて書きしたらしく、映画でもピタリとハマっていました。 さて、映画。 100年以上続く名門大手出版社「薫風社」。…
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『ホムンクルス』:クローネンバーグ、リンチ・ファンとして期待したが・・・ @DVD

ことし4月にロードショウされた映画『ホムンクルス』、DVDで鑑賞しました。 清水崇監督、綾野剛、成田凌主演で期待していたのですが、割引料金のない特別興行だったので、パス。 たぶん配給会社がエイベックス・ピクチャーズと通常の配給会社でなかったことが原因かと思うのですが。 さて、映画。 新宿でホームレス生活を送る名越(綾野剛…
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『ワン・モア・ライフ!』:下半身ユルユル浮気男のお気楽回想物語 @DVD

ことし3月にロードショウされたイタリア映画『ワン・モア・ライフ!』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 イタリアのシチリア島北西部・パレルモで暮らすパオロ(ピフ)。 妻アガタ(トニー)と一女一男のふたりの子どもを得て幸せに暮らしていた。 ところが、毎日乗るスクーターで、いつも同様、両方の信号が赤に変わる瞬…
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『クーリエ:最高機密の運び屋』:息詰まる諜報活動、実際は地味! @ロードショウ

ベネディクト・カンバーバッチ主演最新作『クーリエ:最高機密の運び屋』、ロードショウで鑑賞しました。 カンバーバッチをスクリーンで観るのは久しぶり。 ここのところの作品は、どことなく暑苦しい役が多かったように感じて、避けていた次第。 今回もそれほどスリムではないけれど・・・ さて、映画。 米ソ・東西の軍拡競争が激しさを増…
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『モンスターハンター』:ハンター=狩る人でなくて、狩られる人のサバイバルアクション @DVD

ことし3月公開の『モンスターハンター』、DVDで鑑賞しました。 元となるのは大ヒット同名ゲームですが、プレイしたことはありません。 さて、映画。 消息を絶った仲間の捜索活動にあたっているアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)率いる特殊部隊。 突然の砂嵐に見舞われ、砂嵐が去ったのちのそこは、巨大モンスターが暴れまわる未知の土…
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『アイダよ、何処へ?』:われわれは、何処へ? @ロードショウ

9月中旬より公開中の『アイダよ、何処へ?』、ロードショウで鑑賞しました。 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争末期に起きた「スレブレニツァの虐殺」と呼ばれるのセルビア軍による集団虐殺を描いた映画です。 さて、映画。 国連平和維持軍の通訳として働くアイダ(ヤスナ・ジュリチッチ)。 1995年夏、ボスニア内紛は混乱を極め、ボスニア…
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『ビッグ・トラブル』:あきれたあきれた大詐偽作戦 @VHS

1986年製作の日本未公開作『ビッグ・トラブル』、買い置き中古VHSで鑑賞しました。 VHS発売時はタイトル頭に「ピーター・フォークの」と付いており、DVD発売時は「ジョン・カサベテスの」と付いています。 さて、映画。 保険会社に勤めるレナード・ホフマン(アラン・アーキン)。 音楽の才のある三つ子の息子たちがエール大学に…
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『総理の夫』:クライマックスは、フランク・キャプラ! @ロードショウ

田中圭・中谷美紀主演の『総理の夫』、ロードショウで鑑賞しました。 原作は原田マハの同名小説(いつもどおり未読です)。 さて、映画。 人のいい鳥類学者・相馬日和(田中圭)は相馬財閥の次男坊。 今日も今日とて、都内の豪邸の庭に集まる野鳥たちの観察に精を出し、北海道での観察調査のための準備をしていた。 妻・凛子(中谷美紀)は…
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『草の響き』:選ばなかった道と、選んで走ってきた道 @試写会

東出昌大主演最新作『草の響き』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 本作は、佐藤泰志の同名小説を映画化したもので、佐藤で函館で執筆活動をしていたが自ら命を絶ち早逝した作家。 これまで映画化されたものとしては『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』『きみの鳥はうたえる』と4作品あります。 なお、試写会後に、斎藤久…
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『浜の朝日の嘘つきどもと』:アカデミー助演女優賞は大久保佳代子に決まり @ロードショウ

タナダユキ監督・脚本の最新作『浜の朝日の嘘つきどもと』、ロードショウで鑑賞しました。 早速、映画。 福島県南相馬にある古い映画館・朝日座。 閉館を決めた館主・森田(柳家喬太郎)のもとへ、ふらりと若い女性(高畑充希)が現れる。 彼女が言うには、自分の人生を救ってくれた恩師・田中茉莉子(大久保佳代子)の最期の願いを叶えるため…
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