『リスペクト』:アレサ版『カラー・パープル』かしらん @DVD

昨年11月公開の『リスペクト』、DVDで鑑賞しました。 アレサ・フランクリンの伝記映画ですね。 敬虔な牧師の娘として育てられたアレサ。 幼い頃から歌の才能は秀でており、父親の巡回説法などで歌ってきた。 しかし、敬虔な父のもとであったが、10歳にして意に沿わない妊娠、とその生涯は波乱の人生だった・・・ といっ物語で、…
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『特捜部Q 知りすぎたマルコ』:シリーズ最長尺だが、ただまだるっこしいだけ @DVD

今年2月「未体験ゾーンの映画たち2022」で上映された『特捜部Q 知りすぎたマルコ』、DVDで鑑賞しました。 シリーズ5作目にしてスタッフ・キャストを一新。 大丈夫かな・・・・ 未解決事件を特別部署の警部補カール(ウルリッヒ・トムセン)と相棒アサド(ザキ・ユーセフ)。 6週間の休養を言い渡されていたカールは2週間で現場復…
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『鳩の撃退法』:鳩は三羽。三千羽は鳳凰 @DVD

昨年8月公開の日本映画『鳩の撃退法』、DVDで鑑賞しました。 原作は佐藤正午の同名小説(未読)。 佐藤正午の映画化作品といえば『永遠の1/2』『リボルバー』『ジャンプ』と、エンタテインメント作品から一歩引いた中間小説的な味わいが魅力。 さて、映画。 富山の小さな街でドライバーとして暮らす直木賞作家の津田伸一(藤原竜也)。…
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『岸辺露伴は動かない』:アナザードアから退散します @DVD

2020年年末放映のドラマ『岸辺露伴は動かない』第1話、第2話、DVDで鑑賞しました。 高橋一生が探偵的な役割を演じるミステリーということで鑑賞した次第。 ま、枚数割引の数合わせなので、期待はする/しないの中間というところ。 気難しい人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)はある能力がある。 本人は「ヘヴンズ・ドア」と呼んでいる…
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『レミニセンス』:ディック+チャンドラー=既視感ありあり @DVD

昨年9月公開のSF映画『レミニセンス』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 気候変動で海面上昇が進み、大部分が水に覆われた米国南部の都市。 特殊装置をつかって望みの記憶を甦らせることを生業としているニック(ヒュー・ジャックマン)。 ある夜、失くした鍵を見つけたいと現れた美女(レベッカ・ファーガソン)は、ニ…
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『サバイバル・オブ・ザ・デッド』:ロメロ哲学 @配信レンタル

ジョージ・A・ロメロ監督の2009年監督作品『サバイバル・オブ・ザ・デッド』、Amazonの配信レンタルで鑑賞しました。 リビングデッド後期3部作の最終編ですが、これがロメロ監督の遺作。 さて、映画。 米国東海岸デラウェア州沖にある離島。 世には蘇った死者が溢れていたが、この島ではまだ蘇った死者はいない。 いや正確に…
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『羅生門』:変容する真実 @TOKYO MX

黒澤明監督の1950年作品『羅生門』、TOKYO MXで放送されていたので、オンエア鑑賞しました。 これで3度目の鑑賞になるのだけれど、前回鑑賞は80年代前半。 おおよそ40年ぶりということになりますか。 さて、映画。 戦乱の平安の世、京の外れの鬼が棲むといわれる羅生門。 土砂降りの雨宿りをする杣売(志村喬)と旅法師(…
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『ジャスト6.5 闘いの証』:緊迫感のある力作。イランと日本の裏での繋がりも衝撃 @配信

昨年1月公開のイラン映画『ジャスト6.5 闘いの証』、Amazonの配信レンタルで鑑賞しました。 先に観た『ウォーデン 消えた死刑囚』と同時期に公開されていましたね。 さて、映画。 現代のイラン、街中は薬物中毒者で溢れかえっている。 イラン警察で麻薬撲滅チームを率いるサマド(ペイマン・モアディ)のターゲットは、組織の元締…
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『ウォーデン 消えた死刑囚』:緊迫感のある力作ではあるが、少々腑に落ちないところもある @配信

昨年1月公開のイラン映画『ウォーデン 消えた死刑囚』、Amazonの配信レンタルで鑑賞しました。 観るのは2回目なのだけれど、前回は途中から半分寝てしまい、よくわからなかったので、改めて鑑賞することにした次第。 さて、映画。 1960年代半ば、イスラム革命前のイラン。 空港拡張のために取り壊しが決まった刑務所では、移動の…
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『5デイズ』:ディーン・R・クーンツの小説を思わせるようなSFサスペンスドラマ @DVD3巻

2004年製作のテレビムーヴィ『5デイズ』、買い置きDVDで鑑賞しました。 もともとは1時間×5回のミニシリーズで、日本版では3巻に再編集。 なので、1巻あたりが1回+4分の3回ぐらいで、中途半端なところでスタッフのクレジットが出たりします。 さて。 大学で先端物理を教える教授J・T・ニューマイヤー(ティモシー・ハットン…
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『アネット』:悪い後味は尾を引くものでして・・・ @ロードショウ

レオス・カラックス監督最新作『アネット』、ロードショウで鑑賞しました。 寡作なカラックス監督ですが、観たのは『汚れた血』『ポンヌフの恋人』ぐらい。 今回はミュージカル!と聞いて、ビックリでした。 さて、映画。 スタンダップ・コメディアンのヘンリー・マクヘンリー(アダム・ドライヴァー)は、挑発的なスタイルで笑いを取るステー…
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『セリーヌとジュリーは舟でゆく』:セリーヌとジュリーで舟を漕ぐ(もあり!) @特集上映

1974製作のジャック・リヴェット監督作品『セリーヌとジュリーは舟でゆく』、特集上映で鑑賞しました。 リヴェット監督作品は『恋ごころ』『美しき諍い女』『同/ディヴェルティメント』しか観ておらず、いずれはその他の作品も・・・と思っていました。 さて、映画。 公園のベンチで「魔術」という本を読んでいる図書館書士のジュリー(ドミ…
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『ベルファスト』:トイレはやっぱり外がいいよ @ロードショウ

本年の米国アカデミー賞脚本賞受賞のケネス・ブラナー監督作品『ベルファスト』、ロードショウで鑑賞しました。 ウクライナで戦争が勃発してしまって、ちょっと心が誤動作するような感じがしました。 さて、映画。 1969年、北アイルランドの首都ベルファスト。 9歳の少年バディ(ジュード・ヒル)は利発な少年。 英国ロンドンに出稼ぎ…
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『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』:老老介護から一変・・・ @ロードショウ

ドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』、ロードショウで鑑賞しました。 信友直子監督が自身の両親を撮った『ぼけますから、よろしくお願いします』の続編的作品です。 昨年、短縮版的作品がテレビ放映されており鑑賞しているので、前作以降どのようになったのは知っている上での鑑賞です。 さて、映画…
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『ゴッドファーザー THE EPIC 1901-1959/特別完全版』:「最終章(CODA)」に対する正統な前日譚…

フランシス・フォード・コッポラ監督『ゴッドファーザー』『同 PART II』を年代順に再編集した『ゴッドファーザー THE EPIC 1901-1959/特別完全版』、VHS上中下巻3本で鑑賞しました。 本年の「午前十時の映画祭」で『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』が劇場公開されるので、それに…
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『街の上で』:人間関係は不定形多角形 @DVD

昨年4月に公開された今泉力哉監督作品『街の上で』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 下北沢の古着屋で働く荒川青(あお。若葉竜也)。 仕事が終われば、ぶらりとライブや飲み屋や古本屋に行ったりという毎日。 というのも、先ごろ、恋人の雪(ゆき。穂志もえか)に浮気された上にフラれたからだが、まぁ、付き合っている…
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『メッセージ』:ヘプタポッドからのメッセージは、まだ人類に届いていない @BS12

2017年に公開されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品『メッセージ』、BS12の放映でで鑑賞しました。 初公開時にも観ていますが、ウクライナで戦争が起こっている現在、再鑑賞するのは、いい機会です。 さて、映画。 ある日、世界の12地域に黒い巨大物体が現れ、他国同様、米国でも不明物体との接触を試みる。 生命体ヘプタポッドとのコ…
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『ブラザーフッド』:ティーンエイジャーを演じるキアヌ・リーヴス。深掘り不足のTVM @DVD

キアヌ・リーヴス主演の1986年作品『ブラザーフッド』、買い置きDVDで鑑賞しました。 キアヌ・リーヴス作品の中では最初期作品で、『ビルとテッドの大冒険』は3年後、『マイ・プライベート・アイダホ』は5年後、『スピード』に至っては8年後。 1964年生まれなので、この作品の時は20歳を過ぎたあたり。 初々しく、高校生役もはまって…
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『とんび』:ザ・昭和のオヤジ @試写会

4月8日から公開の日本映画『とんび』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 原作は重松清の同名小説で、先に2度、テレビドラマ化。 小説未読、ドラマ未見での鑑賞です。 さて、映画。 終戦から十数年経ち、日本が活気づいていた昭和37年。 瀬戸内海に面した備後市の運送会社で働くヤス(阿部寛)。 幼いころに両親と離別したヤスと、…
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『ナイトメア・アリー』:前後半の2段構え、まだるっこい演出の巡る運命の犯罪映画 @ロードショウ

ギレルモ・デル・トロ監督最新作『ナイトメア・アリー 』、ロードショウで鑑賞しました。 デル・トロ監督とはそれほど相性が良いわけでなく、 『パンズ・ラビリンス』が最も良く、まだるっこいけど良いのが『デビルズ・バックボーン』で、意外と好きなのが『ミミック』。 どちらかというと、まだるっこしい演出だなぁと思うことの方が多いです。 …
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