『カサンドラズ・ドリーム 夢と犯罪』: 寒々しい出来栄えの犯罪映画 @DVD・レンタル

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近年のウディ・アレン監督作品のうちで見逃していた『カサンドラズ・ドリーム 夢と犯罪』をDVDで鑑賞しました。
ロードショウ時のタイトルは『ウディ・アレンの夢と犯罪』、公開していた恵比寿ガーデンシネマも閉館し、昔日の感があります。
さて、映画のこと。

ユアン・マクレガーとコリン・ファレルの兄弟。
上昇志向の兄とギャンブル中毒の弟。

弟がギャンブルで多額の借金を背負ってしまった。
これまで頼りにしてきた伯父に相談したところ、逆に、脱税が発覚しそうなので、鍵を握る会計役を殺してほしいと、相談を持ちかけられてしまう。
兄弟で共謀して、件の会計役を殺害するが・・・

ウディ・アレン作品としては、いたってシリアス。
これまでに犯罪を扱った作品もいくつかあるが、この作品はいただけない。

語り口が直線的な上、ひとつひとつのシーンが細切れで底が浅く感じられてしまう。
ロンドンを舞台に、どこにでもありそうな悲劇(ドストエフスキー的、とウディ・アレンは言うかも)を、乾いたタッチで描こうとしたのだろうが、寒々しい結果になってしまったようです。

評価は、★3つとしておきます。



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2013年映画鑑賞記録

 新作:2013年度作品
  外国映画 8本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 3本)
  日本映画 3本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)

 旧作:2013年以前の作品
  外国映画23本(うち劇場 1本)←カウントアップ
  日本映画 2本(うち劇場 0本)
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この記事へのコメント

ぷ~太郎
2013年04月18日 20:09
この作品、監督の才気を微塵も感じられなくて、評判が悪いのも納得です。

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