『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』:昭和のにおいのするプログラムピクチャ @ロードショウ
大泉洋、松田龍平のバディもの『探偵はBARにいる』の第2弾『ススキノ大交差点』、初日に観に出かけました。
コンビの息もぴったりあってきたのですが、ちょっとガサガサしすぎていて、前作のほうがもう少し洗練されていたのではないかなぁ、と思いました。
東スポの映画紹介欄で、宣伝部のこの映画のことを、往年の『トラック野郎』シリーズのような雰囲気を、といっていましたが、であれば、狙いどおりです。
お色気あり、アクションあり、笑いあり、最後に涙ありですから。
脚本も、政治がらみの犯罪と大風呂敷を広げながら、その実・・・というあたりもうまく書けています。
が、くんずほぐれつ陣営入り乱れるあたりが整理できていない(というか整理しなかったのか)、混沌のまま残しているので、ガサツな印象に拍車をかけているかも。
引き続き、このコンビの活躍が観たいので、次回作はもう少し洗練された感じでお願いしたいです。
評価は★3つとしておきます。
↓1作目DVDなど
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2013年映画鑑賞記録
新作:2013年度作品
外国映画12本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 3本)
日本映画 5本(うちDVD、Webなどスクリーン以外 0本)←カウントアップ
旧作:2013年以前の作品
外国映画31本(うち劇場 2本)
日本映画 4本(うち劇場 1本)
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この記事へのコメント
これはこれでシリーズ化して面白いと思います。