『ゼロ・グラビティ』:主演女優賞、サンドラ・ブロックでもよかったかも @DVD・レンタル

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2014年のお正月映画『ゼロ・グラビティ』、遅ればせながらDVDで鑑賞しました。
ロードショウ時にIMAX 3Dで観たかったんだけれど、知人から「宇宙酔いするかも・・・」との助言があり、おそれをなして遠慮していた次第。
居間のテレビでは、さすがに宇宙酔いすることはなかったです。
さて、映画。

米国のスペースシャトル近くの宇宙空間で宇宙飛行士3人が船外作業中。
ひとりは女性宇宙飛行士・ストーン博士(サンドラ・ブロック)で今回が初の船外作業。
コワルスキー大尉(ジョージ・クルーニー)の指導を受けながらの作業中に、NASA地上局から、ロシアが古くなった人工衛星を宇宙空間で爆破した旨の通信が入る。
破壊された人工衛星の破片がシャトルに激突し、ストーン博士とコワルスキー大尉のふたりだけが宇宙空間に取り残されてしまう・・・

1970年に『宇宙からの脱出』という映画がつくられているが、あちらは宇宙船が地球に帰還できるかどうかの物語。
今回は、宇宙服に身を包まれているとはいえ、生身の人間が宇宙空間に放り出されてしまうのだから、ビックリものの物語。

映画は取り残されたふたりの宇宙飛行士のサバイバルを丁寧に描いていきます。

特に凄いのは冒頭の20分。
20分で2カットしかない長廻し。
CGを使って長尺カットのように繋いでいるのだろうが、360度回転するカメラで、観客をあたかも(いや、まさに)宇宙空間にいるようにみせるのだから、これだけでも凄まじい馬力の演出力です。

ふたり取り残されたものの、序盤でストーン博士になってしまうのは、この手のサバイバル映画では常套。
なのですが、この究極の決断シーンも凄い。
いわゆる山岳映画のクリフハンガー(宙ぶらりん)の変型なのですが、慣性により流されていくコワルスキー大尉が命綱を外す、そして、横に流されていくシーンも圧巻です。
(宇宙空間なので、天地も左右もないのですが、ワイドスクリーンなので、横に流されていきます)

残されたストーン博士のその後のサバイバル、これをサンドラ・ブロックが必死の演技で魅せます。
ウルトラ I LOVE YOU!』でラジー賞を受賞しながらも『しあわせの隠れ場所』でアカデミー賞を受賞した彼女の演技、説得力があるんですよねぇ。
この映画、特殊効果に力によるところも大きいですが、サンドラ・ブロックの演技によるところも大きいと思います。
個人的には主演女優賞は彼女でもよかったかも(ファンなもので)。

評価は★4つとしておきます。
(やはり、宇宙酔いをしてでもIMAX 3Dで観ておくべきだったかも・・・)

その他のサンドラ・ブロック主演映画のレビュー
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
あなたは私の婿になる
シャッフル
デンジャラス・ビューティー
デンジャラス・ビューティー2
あなたが寝てる間に…
失踪



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2014年映画鑑賞記録

新作:2014年度作品:29本
 外国映画18本(うちDVDなど 4本)←カウントアップ
 日本映画11本(うちDVDなど 0本)

旧作:2014年以前の作品:81本
 外国映画61本(うち劇場 3本)
 日本映画20本(うち劇場 3本)
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