『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』:遡ってテレビシリーズを観るにはいいかも @DVD

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海堂尊原作の「白鳥・田口コンビ」シリーズの映画化。
これまで劇場用映画としては『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』と阿部寛(白鳥)・竹内結子(田口)のコンビで2本作られてきたが、今回は、テレビシリーズの劇場版。
なので、「チーム・バチスタFINAL」の冠付の『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』。
仲村トオル(白鳥)・伊藤淳史(田口)のコンビを観るのは初めて。
さて、映画。

神奈川県桜宮市の開設されることとなった国際Aiセンター。
Aiとはオートプシー・イメージ(死後画像診断)の略。
法医学者による法医学解剖の日本での主流。
そこへ一石投じることになるこの施設のオープンを前に、医療関係者9人が密室で変死体となって発見される事件が発生。
Aiセンターに導入される予定の超高性能MRI装置を使って診断したところ、法医学解剖で見つからなかった他殺の痕跡が発見された・・・

と、ドラマで4シーズン続いたシリーズに相応しく、Aiや医療過誤や薬剤副作用問題など複数の医療問題が絡んでくる。

テレビドラマは未見だけれど、海堂尊のこのシリーズ本は読んでいる(ただし、本作は未読)ので、途中『ブラックペアン1988』でのエピソードがスピンオフされて挿入されるなど、全体としてはゴッタ煮(悪く言えば散漫)な感じがしないでもない。

仲村トオル演じる白鳥は、原作で評される「ゴキブリ」のイメージに近く、意外とハマっています。
伊藤淳史はどうなのかしらん、ちょっとイモっぽすぎるかも(原作では、もっとぼぉっとしたイケてないイケメン未満なイメージ)。
生瀬勝久は・・・とにかく、騒がしすぎるぞ。

とまぁ、ドラマシリーズでやるほどのハナシでもないし、劇場版でやるほどでもない。
DVDで観るには過不足ないけれど、劇場用映画にするならば、もうすこし刈り込みと深化が必要でしょうね。

評価は★3つとしておきます。



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2015年映画鑑賞記録

新作:2015年度作品:15本
 外国映画11本(うちDVDなど 0本)
 日本映画 4本(うちDVDなど 0本)

旧作:2015年以前の作品:40本
 外国映画31本(うち劇場 8本)
 日本映画 9本(うち劇場 1本)←カウントアップ
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