『スリープレス・ナイト』:緩急ではなく急急なノンストップアクション @試写会

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2月公開の『スリープレス・ナイト』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。
映画ポスターの大書きされた謳い文句は、「汚職まみれの刑事 裏の顔は潜入捜査のスペシャリスト 極秘任務の影で誘拐された愛する息子 タイムリミットは夜明けまで」。
さて、映画。

巻頭、ラスベガスの街中でカーチェイスがあって、突然の銃撃戦。
銃撃戦で死んだのは麻薬組織のやつら。
どうも、悪徳警官が絡んでいるのではないかと、女性内務調査官ブライアント(ミシェル・モナハン)が相棒とともに調査に乗り出す。
麻薬組織のコカイン25キロを奪ったのは、黒人警官ヴィンセント(ジェイミー・フォックス)とその相棒。
こともあろうに、ヴィンセントは事件の担当に名乗り上げ、証拠を消してしまおうという腹なのだ・・・

と、このヴィンセントが良い者なのか悪者なのかわからいなところが、映画巻頭の面白さなのだから、謳い文句は語りすぎ。
特に、「潜入捜査のスペシャリスト」って端からバラしちゃうのはよくないんじゃないかしらん。

その後は、コカインを取り戻そうとするカジノ王がヴィンセントの息子を誘拐し、ヴィンセントはヴィンセントで息子を取り戻そうとし、そこへ麻薬組織のボスの息子が絡んできて、くんずほぐれつ追いつ追われつのアクションが展開されていきます。

ストーリー的には悪くはないのだけれど、悪役カジノ王がちょっと・・・ヘマが多いんじゃない?
もう少し繊細に行動して、大胆に恫喝しないと上手くいかないと思うんだけど。

この後、真の悪徳警官が誰で・・・というヒネリもあるので、ストーリー的には練られていると思いますが、どうもアクションも含めて演出が一本調子。
「ノンストップアクション」と銘打つのはいいけれど、アクションにも緩急をつけてくれないと、どんどん飽きてしまいます。

とはいえ、95分の尺なので、そこそこ愉しみながら観ることができる作品でした。
なお、監督は『ピエロがお前を嘲笑う』のバラン・ボー・オーダー

評価は★★★(3つ)としておきます。

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2018年映画鑑賞記録

新作:2018年度作品:5本
 外国映画 4本(うちDVDなど 0本)←カウントアップ
 日本映画 1本(うちDVDなど 0本)

旧作:2018年以前の作品:1本
 外国映画 1本(うち劇場鑑賞 1本)
 日本映画 0本(うち劇場鑑賞 0本)
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