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zoom RSS 『パーソナル・ショッパー』: サスペンス物語付きの「優しい」幽霊譚 @DVD・レンタル

<<   作成日時 : 2018/06/20 23:09   >>

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つづいてのDVD自宅鑑賞作品のレビューです。
鑑賞したのは『パーソナル・ショッパー』。
昨年のいま頃公開のオリヴィエ・アサイヤス監督、クリステン・スチュワート主演作品。
さて、映画。

パリで働くモウリーン(クリステン・スチュワート)は、世界各国を飛び回る女優キーラのパーソナル・ショッパー。
キーラに代わって、洋服や装飾品を買う仕事。
彼女には先ごろ他界した双子の兄がいたが、彼女も兄も霊能力があり、彼女はその能力を使って、古い屋敷の除霊なども行っていた・・・

というところから始まる物語で、ツッコミをいれたくなるような設定。

そんなモウリーンが気にかけていることがあった。
それは、先に逝ってしまった兄が生前から言っていた「そのときが来たらメッセージを送る」というもの。
自分の心臓も兄同様に弱い。
メッセージが届くのではないかと思っていたところ、スマホに謎のメッセージが届きはじめる・・・と展開するストーリーは、黒沢清が脚本を書いたのではないか思わせるようなもの。

演出も黒沢清ばりに、何かあるのではないかと思わせる、思わせぶり演出。

その後、映画中盤には、モウリーンの依頼主キーラが何者かに惨殺される事件が起こり、そちらはそちらで(一応、人間世界の常識の範囲で)解決するが、モウリーンにはラップ現象(誰もいないのに大きな音がする)が続く・・・

このオチは、スピリチュアル系映画としては、なかなかのもので、「優しい幽霊」とでもいいたい感じ。

特別の面白さはないけれど(かなり前半は退屈)、後半は結構ドキドキしながら観ました。
クリステン・スチュワートはハマリ役。

評価は★★★(3つ)としておきます。

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2018年映画鑑賞記録

新作:2018年度作品:39本
 外国映画31本(うちDVDなど 3本)
 日本映画 8本(うちDVDなど 0本)

旧作:2018年以前の作品:32本
 外国映画27本(うち劇場鑑賞 3本)←カウントアップ
 日本映画 5本(うち劇場鑑賞 1本)
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
結構好みの作品でした。アサイヤスの中では一番好きです。題名からは到底こういう話とは思えないのですが、観てよかったです。別に主人公はパーソナル・ショッパーでなくてもいいのですが、こういう職業があることは今回初めて知りました。
ぷ〜太郎
2018/07/25 15:26
ぷ〜太郎さん、アサイヤス監督って、つかみどころがない監督だと思っているのですが、そういう意味では、この手のつかみどころがない内容が向いているのかもしれませんね。
りゃんひさ
2018/07/25 21:59

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