『ドクトル・ジバゴ』 2002年BBC版: ダイジェストの2時間版 @DVD

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久しぶりに買い置きDVDを鑑賞です。
作品は『ドクトル・ジバゴ』。
1965年製作のデヴィッド・リーン監督作品ではなく、2002年にBBCが製作したテレビムーヴィ版です。
オリジナルは2回シリーズで、合計3時間45分。
ですが、今回鑑賞したのは2時間1分の尺。
ということは、4割ほどカットされているわけで・・・
さて、映画。

19世紀末の帝政ロシア。
ユーリー・ジバゴ(ハンス・マシソン)は、幼い頃に両親を失い、医者のもとに引き取られ、その後、医学生として勉学に励んでいた。
ユーリーは、養父の娘トーニャ(アレクサンドラ・マリア・ララ)を愛しており、ある夜、舞踏会にふたりで出席した。
その舞踏会の場で、ユーリーは事件に出くわす。
それは、縫製工場を営む家の娘ラーラ(キーラ・ナイトレイ)が、弁護士コマロフスキー(サム・ニール)に向かって発砲するというものだった。
幸い、発砲事件は軽微な怪我人が出るだけで済んだが、コマロフスキーという男はユーリーの父を破滅に追い込んだ男で、ユーリーの父は彼の目の前で列車から身を投げて死んだのであった。

さて、その頃のロシアは革命の風が吹き荒れ、ラーラが手にしていた銃も、革命の士の恋人パーシャ(クリス・マーシャル)のものだった・・・

といったところからはじまる物語で、原作に忠実なのだろうと思う(読んだことはないが)。
デヴィッド・リーン監督版も観ているのだが、すっかり忘れてしまっていたので、ラーラとトーニャというふたりの女性で揺れ動くユーリーが、帝政時代からの生き残りのコマロフスキーと、革命後の時代の象徴パーシャの手によって、運命に押し流されていく物語・・・というあたりはそこそこ愉しめました。

けれども、オリジナル版からかなりカットされているので、もともとはじっくりと撮っていたシーンもサワリだけで次のシーンへと移ってしまい、せわしないことこの上なし。

オリジナル版も観てみたい気もするが、主役のハンス・マシソンにあまり魅力がないので、やはり薄っぺらい感じは否めないかもしれません。

評価は★★★(3つ)です。
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2018年映画鑑賞記録

新作:2018年度作品:78本
 外国映画62本(うちDVDなど 8本)
 日本映画16本(うちDVDなど 2本)

旧作:2018年以前の作品:73本
 外国映画64本(うち劇場鑑賞15本)←カウントアップ
 日本映画 9本(うち劇場鑑賞 3本)
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