『スーパーインテリジェンス』:引用された映画ネタがわかれば、クスクス笑いが増えるでしょう @DVD

スーパーインテリジェンス.jpg

ゲオ先行レンタルの米国映画『スーパーインテリジェンス』、DVDで鑑賞しました。
主演は、『ゴーストバスターズ』(2016)、『デンジャラス・バディ』『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのおデブちゃん女優メリッサ・マッカーシー。
ゲオ先行レンタル作品は、キネマ旬報社の映画データベースKINENOTEにアップされるのが遅くて困ることが多いです。
愚痴はこれぐらいで、さて、映画。

ある日の米国。
スーパーコンピューターが自意識を獲得し、人類を存続させるか、破滅させるか、悩みを抱く。
まだ、検討材料が不足として、サンプルデータを取得することに決め、その対象として選ばれたのが、シアトル在住の女性キャロル(メリッサ・マッカーシー)。
かつては大手企業に勤めていたが、十年前にSDGsに目覚め、いまはボランティア活動などをしている。
意識の目覚めたスーパーインテリジェンスは、キャロルのスマホのみならず、室内外のカメラやデジタル家電などを利用し、キャロルに近づき、彼女がやり残したことのやり直しの後押しをするようになる。
彼女がやり直したいと思っているのは、以前同棲していた元カレとの復縁。
しかし、いまさら・・・と思う気持ちも大きい・・・

といったところからはじまる物語で、SF設定を使ってのラブコメ。
スーパーインテリジェンスの声を演じているのが、『ザ・プロム』『ワンチャンス』のジェームズ・コーデンで、ときおり、モニター画面などでその姿を現します。
メリッサ・マッカーシーとジェームズ・コーデンの人気おデブちゃん俳優ふたりなので、なかなかのキャスティングだが、さすがにふたり揃って画面に登場すると暑苦しく感じるだろうから、コーデンの声だけ出演は絶妙なキャスティング。

まぁなんやかんやあってキャロルと元カレが上手くいくのは定番なのでストーリーを書くまでもないのだけれど、スーパーインテリジェンスの存在に気付いた米国政府が、全世界の電気を数日にわたって停止させる「サハラ作戦」なるものを実行するというバカげたスケールのお笑いと、動画サービスのストレージから知恵を得た(のかどうかはわからないが)スーパーインテリジェンスが繰り出す映画ネタは、古くから映画を観ているファンはニヤリとするでしょう。
特に、コンピューターが意識をもって、すわっ戦争か!といえば、あの映画。
『フェリスはある朝突然に』もあわせて引用されるので、製作者はマシュー・ブロデリックのファンなのかしらん。
(エンドクレジットでは、引用された映画がクレジットされるので、興味のあるひとは確かめてみてください)

ということで、ラブコメを観る機会もぐんと減ってしまったので、そこそこ楽しめました。

評価は★★★(3つ)としておきます。

2020年製作の作品ですが、本年リリース&配信ということで、カウント表には本年度扱いとしておきます。

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2021年映画鑑賞記録

新作:2021年度作品:38本
 外国映画22本(うちDVDなど 9本)←カウントアップ
 日本映画16本(うちDVDなど 5本)

旧作:2021年以前の作品:69本
 外国映画44本(うち劇場鑑賞 4本)
 日本映画25本(うち劇場鑑賞 5本)
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