『マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり』:メドラー=おせっかい、の意だそうな @DVD

マダム・メドラー.jpg

スーザン・サランドン主演の2015年作品『マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり』、DVDで鑑賞しました。
ここのところ、あまり軽い作品は観ていないなぁとレンタル店の棚を眺めていたところ、目に留まった作品です。
さて、映画。

2年前に夫に先立たれた初老の女性マーニー(スーザン・サランドン)。
住み慣れた東海岸から、娘・ロリ(ローズ・バーン)が暮らす西海岸のロサンゼルスに引っ越してくる。
ロリは脚本家。
これまでヒット作品はなかったが、この度、ニューヨークを舞台にしたコメディのパイロット版が撮られることになった。
恋人と別れて、何かと忙しくなったところを、母親マーニーがしつこく世話を焼いてくる・・・

といったところからはじまる物語で、最近では珍しい母娘もの。

とはいっても比重は母親の方に置かれており、先立った夫が遺した莫大な遺産もあったことから、マーニーは他人に世話を焼くようになり、娘の友人でレズビアンのカップルにも支援になりだしたりもする。

支援の仕方がものすごく、結婚式を挙げていないことを知るや否や、豪華客船での結婚式を企画し、全費用を肩代わりするのである。

まぁ、なんともすごい。
彼女のかかりつけのセラピーは「誰にでもお金を出すことで、自分を認められたいと思っているんじゃないかしら」というが、それは正解だろう。

夫一筋に生きてきたのだろうから喪失感はものすごく、それは自分を必要とする人がいなくなったことを意味するのだろう。
お金があるのならば、他人に遣うことは悪くない。
別に娘が反対しているわけでもなし・・・

でも、それだけでは心の空白を埋めることは出来ず、結局は、自分を必要としてくれる人が必要だ、というところに落ち着く。
その相手が、郊外で鶏を飼っている元警察官の初老の男ジッパーで、演じるJ・K・シモンズが人生の深みを巧みに出してくれて、儲け役である。

なおタイトルの「マダム・メドラー(原題 THE MEDDLER)は、「おせっかいなひと」の意。
マーニーのラストネームじゃないし、変だなと思っていましたが、ふーん、副題はそこんところから付けたのですね。

評価は★★★(3つ)としておきます。

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2021年映画鑑賞記録

新作:2021年度作品:42本
 外国映画24本(うちDVDなど10本)
 日本映画16本(うちDVDなど 6本)

旧作:2021年以前の作品:73本
 外国映画48本(うち劇場鑑賞 4本)←カウントアップ
 日本映画25本(うち劇場鑑賞 5本)
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