テーマ:ホラー

『パーソナル・ショッパー』: サスペンス物語付きの「優しい」幽霊譚 @DVD・レンタル

つづいてのDVD自宅鑑賞作品のレビューです。 鑑賞したのは『パーソナル・ショッパー』。 昨年のいま頃公開のオリヴィエ・アサイヤス監督、クリステン・スチュワート主演作品。 さて、映画。 パリで働くモウリーン(クリステン・スチュワート)は、世界各国を飛び回る女優キーラのパーソナル・ショッパー。 キーラに代わって、洋服や装飾…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『死霊館 エンフィールド事件』:尺がのびた分、まだるっこしくなったかも @DVD・レンタル

ビデオの日キャンペーン利用の旧作DVD鑑賞3作目は、2016年7月ロードショウの『死霊館 エンフィールド事件』。 心霊研究家ウォーレン夫妻の実話に基づくシリーズ第2弾。 前作『死霊館』は70年代の雰囲気を思い出すことができた、なかなかの佳作でした。 さて、映画。 1977年の英国エンフィールドに4人の子どもと暮らすシング…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

『アイム・ノット・シリアルキラー』:ぼくは連続殺人鬼じゃない @DVD・レンタル

11月は、ことし前半にロードショウされた映画のDVD鑑賞月の様相になってしまいましたが、さらに続き。 映画は『アイム・ノット・シリアルキラー』。 新宿シネマカリテがメイン館の小規模ロードショウ作品です。 さて、映画。 米国の田舎町。 一家で葬儀屋を営むクリーヴァー家。 ジョン(マックス・レコーズ)は、そこのひとり息子…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

『ライフ』2017年SFホラー映画:ISS絶対の危機(ピンチ) @試写会

ジェイク・ギレンホール、レベッカ・ファーガソン主演のSFホラー映画『ライフ』、試写会で鑑賞しました。 ここ数年の間に、ベン・スティラー主演の映画や、動物ドキュメンタリー映画にも同じ(ような)タイトルの映画があり、紛らわしいことこの上ない。 それはさておき。 6人が乗り込むISS国際宇宙ステーション。 火星無人探知機を回収…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

『ライト/オフ』:設定はおもしろいが、活かしきれていない感あり @DVD・レンタル

もう、製作の看板だけでお客を読めるようになった『ソウ』『死霊館』の監督ジェームズ・ワン。 彼の製作で、新人のデヴィッド・F・サンドバーグが監督したホラー映画『ライト/オフ』、DVDで鑑賞しました。 元は監督がネットのアップした短編動画だそうな。 米国映画界の門戸は、意外と広いね。 さて、映画。 ロサンゼルスでひとり暮ら…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『死霊館』:科学とオカルトが融合していた70年代の話 @DVD・レンタル

今年、続編も公開された『死霊館』、DVDで鑑賞しました。 監督は『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン。 オカルト映画は結構好きなので、続編も鑑賞したいので、ならば1作目から、と相成った次第。 さて、映画。 超常現象研究家のエド(パトリック・ウィルソン)とロレイン(ヴェラ・ファーミガ)のウォーレン夫妻。 記録映像を携えて、…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『イット・フォローズ』:後半になるにつれてゲンナリ @DVD・レンタル

本年2016年初頭にロードショウされたホラー映画『イット・フォローズ』、DVDで鑑賞しました。 謳い文句は「“それ”は ずっとずっと憑いてくる」。 さて、映画。 ハイティーンのジェイ(マイカ・モンロー)は、新しい恋人とセックスをした後、彼からある告白をされる。 「それ」は、それの後に伝染るんだ、と・・・ それ、とは…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

『ダゲレオタイプの女』:後半、妖しさや怖さが減速していく @ロードショウ・単館系

黒沢清監督が全編フランスで撮った新作『ダゲレオタイプの女』、ロードショウで鑑賞しました。 『LOFT ロフト』や『叫』あたりでは、「この先、この監督の作品を観つづけていいのかしらん」と思っていたものだが、結局観つづけて、前作の『クリーピー 偽りの隣人』のような傑作に出会えて、観つづけた甲斐があった。 さて、今回は・・・ 世…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『クロノス』:デル・トロ監督らしい格調とチープさ @DVD・レンタル

『クリムゾン・ピーク』のギレルモ・デル・トロ監督のデビュー作『クロノス』、DVDで鑑賞しました。 TSUTAYAの発掘良品企画で選定された作品。 デル・トロ監督作品はこれまで『ミミック』『デビルズ・バックボーン』『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』を鑑賞済み。 『ブレイド2』と『ヘルボーイ』1・2は未見。 映画全体を…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『魔人ドラキュラ』スペイン語版:ベラ・ルゴシ版よりも通俗的な味わい @DVD

かなり古い、クラシック作品を自宅で鑑賞。 映画は『魔人ドラキュラ』、1931年製作のスペイン語版。 以前購入していたユニヴァーサルのドラキュラ映画のDVDセットのなかで、観鑑賞だったものです。 まぁ、知っているひとは知っているのでしょうが、1931年に作られたトッド・ブラウニング監督、ベラ・ルゴシ主演で作られた『魔人ドラキュラ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『オードリー・ローズ』:蘇り、甦り・・・よみがえらないほうが良かったんじゃない? @DVD

ロバート・ワイズ監督の1977年作品『オードリー・ローズ』、DVDで鑑賞しました。 この作品、公開当時は『キャリー』『家』とあわせ、ユナイト映画のパラサイコシリーズとして売り出されていたものですが、りゃんひさがいた大阪では『家』まではロードショウされたものの、この映画はロードショウされませんでした。 なので、先の2作は観ているの…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

『クリーピー 偽りの隣人』:自己責任、自己責任といって洗脳する恐怖 @ロードショウ・シネコン

黒沢清監督最新作『クリーピー 偽りの隣人』、ロードショウで鑑賞しました。 (この後、フランスで撮った『ダゲレオタイプの女』の公開が控えているので、最新作ではないのかも。ということは、さておき) 毎度毎度期待して鑑賞してはガッカリすることの多い黒沢清監督。 何度ガッカリしても、新作が公開されると次々と観に行ってしまう・・・ な…
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

『残穢 ‐住んではいけない部屋‐』:防ぎようのない恐怖が蔓延する世の中は怖い @ロードショウ・シネコ

関連ムーヴィ『鬼談百景』につづいて、ロードショウで鑑賞した『残穢 ‐住んではいけない部屋‐』。 怖い映画は好きなのですが、うーむ、今回はいまひとつ。 怖いのは怖いのですが、なんだか文脈が乱れているというか・・・ さて、映画。 作家である私(竹内結子)のもとに届いた女子大生(橋本愛)からの手紙。 読者からの届く実話(?)…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

『鬼談百景』:非日常が日常に侵食してくる曖昧な怖さ @GyaO・無料配信

1月末からロードショウ公開の『残穢【ざんえ】 ‐住んではいけない部屋‐』。 その関連プログラムとしてWEBムーヴィとして製作された『鬼談百景』を3回に分けて鑑賞しました。 3回というのは、このプログラムが10分前後の短編連作だから。 また、『残穢』に登場する小説家「私」に届いた手紙による現代の怪談を映像化したという趣向によるも…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『悪魔の棲む家』:画期的な、ホラーではないドキュメントホラー @DVD

先に2005年のリメイク版を観てしまったスチュアート・ローゼンバーグ監督の『悪魔の棲む家』。 ここのところ真面目な映画が続いている感があったので、まぁたまにはホラーでも、と思ったのですが・・・ さすがはスチュアート・ローゼンバーグ監督、凡百なホラーとは一線を画した実録映画でした。 さて、映画。 1974年、米国ロングアイ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『月下の恋』:少々まどるっこしい正統派怪談噺 @DVD・レンタル

暑い夜が続く今日この頃、こんなときはホラーでも観ようかと。 でも、こけおどし的な怖さではなく、じっとりとした感じの、いわゆる「怪談」ものがいいですね。 といいうことでのセレクションは、この『月下の恋』。 ホラーらしからぬ日本タイトル、1920年代イギリスを舞台にしたゴシック・ホラー。 監督はルイス・ギルバート。 さて、映画…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『世にも怪奇な物語』:ヴァディム監督の官能描写にドギマギ @GyaO・無料配信

昨年秋頃からしばしばお世話になっているGyaOの無料配信。 なんと『世にも怪奇な物語』が無料配信されているではありますまいか。 ということで、配信終了間際に駆け込み鑑賞。 さて、映画。 紹介するのも気が引けるぐらいの著名作品。 エドガー・アラン・ポーの3本の短編「黒馬の哭く館(Metzengerstein)」「影を殺し…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『ファンタズムⅡ』:アクションと残虐趣味が増して普通のB級ホラーになった @GyaO・無料配信

先日GyaO無料配信で鑑賞したドン・コスカレリ監督の『ファンタズム』の9年ぶりの続編『ファンタズムⅡ』を鑑賞しました。 前作は、演出は未熟なれども、主人公のマイク少年の眼を通しての幻想譚の趣がありましたが、本作では普通のB級ホラーになっていました。 さて、映画。 両親と兄を事故で亡くしたマイク少年は、8年間、精神病院に入院…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『ファンタズム』:死と直面した少年がみる幻想譚、かしらん? @GyaO・無料配信

ドン・コスカレリが1979年に監督した『ファンタズム』、これもGyaOで無料配信されていたので鑑賞しました。 監督のライフワーク的シリーズ(現在4作目まで製作され、5作目を製作中とか)の第1作です。 公開当時は、劇中に登場する殺人銀球をメインに宣伝されていました。 さて、映画。 アメリカの田舎町、少年マイクは兄と二人暮ら…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『悪魔の追跡』:ホラー版『イージー・ライダー』の趣き @DVD・廉価購入

1970年代のホラー&カーアクションの隠れた佳作と評判が高い『悪魔の追跡』、DVDで鑑賞しました。 ストーリーは単純。 キャンピングカーでバカンスに出かけた二組のカップル。 途中の野営地で、男性ふたりが妖しげな儀式を目撃する。 その儀式は悪魔崇拝の儀式らしく、若い女性が犠牲となった。 目撃した彼ら4人を、悪魔崇拝集団が追っ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『ドラキュラとせむし女』:DVDタイトルは『ドラキュラの屋敷』 @DVD・中古購入

2つ前の記事の『夜の悪魔』と同じく、過去に中古購入していたDVD「魔人ドラキュラ レガシーBOX」から鑑賞しました。 タイトルは『ドラキュラの屋敷』。 原題は「HOUSE OF DRACULA」だから、まぁ直訳ですね。 ですが、日本公開時のタイトルは『ドラキュラとせむし女』。 いまとなっては、こりゃ差別用語なので、ダメですね…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『夜の悪魔』:セクシーなドラキュラの原点かしら @DVD・中古購入

過去に中古購入していたDVD「魔人ドラキュラ レガシーBOX」から、ユニバーサル映画のドラキュラもの第3弾1943年製作『夜の悪魔』を鑑賞しました。 原題は「SON OF DRACULA」、ドラキュラの末裔。 『女ドラキュラ』が失敗したのか、本作品が製作されるまでに7年の間があいています。 今回のドラキュラ伯爵役は、ロン・チェ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『女ドラキュラ』:ユニバーサル映画のドラキュラもの第2弾 @DVD・中古購入

過去に中古購入していたDVD「魔人ドラキュラ レガシーBOX」から、ユニバーサル映画のドラキュラもの第2弾1936年製作『女ドラキュラ』を鑑賞しました。 原題は「DRACULA'S DAUGHTER」、ドラキュラの娘。 『魔人ドラキュラ』の完全なる続編で、ヴァン・ヘルシング教授がベラ・ルゴシ扮するドラキュラ伯爵の心臓に杭を打ち貫…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』:格調高いヴァンパイアもの @丸の内ルーブル閉館イベント

8月3日に閉館する丸の内ルーブルの閉館イベントで『ボディガード』に続けて1994年製作の『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』を鑑賞しました。 トム・クルーズに、ブラッド・ピット、アントニオ・バンデラスと豪華キャスト。 さらに、35ミリでのフィルム上映。 見逃していましたので、この機会にということで。 さて、映画。 1…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『魔人ドラキュラ』:フィリップ・グラスの音楽版で鑑賞 @DVD・中古購入

7月上旬にハマーフィルム製作の『吸血鬼ドラキュラ』を観ましたが、今回は本家ユニバーサルの第1作『魔人ドラキュラ』をDVDで鑑賞。 以前、ユニバーサル創立70周年かなにかの特集上映の際に観ているのですが、以前に購入していたDVDを開いてみると、おおぉ、特典でフィリップ・グラスが新たに書き下ろした音楽版があるぞ。 ということで、今回…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』:人間対人間の根源的な恐怖をヒリヒリと感じる @DVD・廉価版

以前購入していた『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』をDVDで鑑賞しました。 ジョージ・A・ロメロの処女作。 というか、現在のゾンビ(甦って死肉を食らう生きる屍)の原点であります。 さて、映画。 田舎町まで墓参りに自動車で出かけた姉弟。 片道5時間の道程。 墓地に人影はなく、帰り支度をしていると、ひとりの老人がふら…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

『サスペリア・テルザ 最後の魔女』:ダリオ・アルジェントの魔女三部作最終章 @DVD・レンタル

「決して ひとりでは見ないでください・・・」の惹句が強烈な『サスペリア』をロードショウで観たのは中学生のころ。 雨降る夜のローマ。 ゴブリンの呻くビートのような音楽。 赤や青のこの世のものとは思えぬ色彩。 それまでに観た(おもにテレビでだけれど)恐怖映画とは違っていて、とにかく凄かった。 トラウマといってもいい。 さて、…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

『吸血鬼ドラキュラ』:英国ハマーのドラキュラシリーズ第1弾 @DVD・中古購入

英国ハマー・プロの1958年製作『吸血鬼ドラキュラ』をDVDで鑑賞しました。 言わずと知れたドラキュラ=クリストファー・リーを決定づけた作品であります。 過去、テレビ放映で何度か観ているのですが、オリジナル英語発声、ノーカットで観たのは今回が初めて。 さて、映画。 19世紀、青年ジョナサン・ハーカーは司書としてドラキュラ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『生首情痴事件』:悪いフィルム状態がかえって異様な迫力をうむ和製カルト @DVD・中古購入

局地的な豪雨が連続するなんだかヘンテコリンな梅雨であります。 晴れるととてつもなく暑く、ニッポンの四季はどこへいったやら。 ひと足早い暑気払いに、以前中古購入していたジャパニーズ・カルトムーヴィ『生首情痴事件』をDVDで鑑賞しました。 ときは昭和40年代初め。 資産家への入り婿した藤山五郎は、妻・玲子との夜の生活に飽き飽…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

『チャイルドコール 呼声』:とにかく演出が怖いノルウェーのスリラー @DVD・レンタル

ミステリー『ミレニアム』シリーズのノオミ・ラパスが主演したノルウェー映画『チャイルドコール 呼声』。 この映画も怖い映画に分類されますねぇ。 今年は怖い映画づいています。 さて、映画。 ノオミ・ラパスは子供を虐待する夫から逃れてきたシングル・マザー。 8歳になる息子のことが心配で、片時も離れたくない。 そこで思い…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more