テーマ:ホラー

『ローズマリーの赤ちゃん』:不安なのは悪魔のせい、ああ、よかった! @DVD

ロマン・ポランスキー監督の1968年作品『ローズマリーの赤ちゃん』、DVDで鑑賞しました。 アイラ・レヴィンの同名原作も遥か昔に読み、本作も以前テレビで鑑賞しているのですが、136分の長尺となって、かなりカットされているはず。 それでは「改めて観るとするか」ということでの鑑賞です。 さて、映画。 1964年、米国ニューヨ…
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『シャイニング 北米公開版』:ジャックの狂気が爆発するまでがジワリと延びて @午前十時の映画祭

午前十時の映画祭で上映されている『シャイニング 北米公開版』を鑑賞しました。 スティーヴン・キングの原作をスタンリー・キューブリックが監督したものだが、日本で劇場公開されたのは119分のインターナショナル版。 今回は20分以上長い143分。 今回の午前十時の映画祭で、これだけは観たかった作品です。 さて、映画。 米国コ…
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『ビバリウム』:郭公の托卵、クトゥルーのたくらみ @DVD

ことし3月にロードショウされた外国映画『ビバリウム』、DVDで鑑賞しました。 すごく観たかった作品というわけではなかったのですが、レンタル店では入り口付近でパワープッシュ。 枚数割引の数合わせのためにセレクトしました。 さて、映画。 交際して長らく経つ若いカップルのトム(ジェシー・アイゼンバーグ)とジェマ(イモージェン・…
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『樹海村』:妄執と異形が合体した、樹海ならぬ傑作「呪悔村」 @ロードショウ

昨年スマッシュヒットの『犬鳴村』に続く、東映「村」ホラー第2弾『樹海村』、ロードショウで鑑賞しました。 昭和テイストにビックリの『犬鳴村』でしたが、今回は観る前から「樹海って、どうよ・・・」という期待薄満載。 とはいっても、観ちゃうんですが・・・ さて、映画。 と、はじめる前に断っておきます、傑作です、と。 富士のすそ…
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『ラ・ヨローナ 彷徨う女』:グアテマラの現代史はうかがえるものの、かなりまだるっこしいホラー映画 @DVD

昨年7月公開の『ラ・ヨローナ 彷徨う女』、DVDで鑑賞しました。 製作はグアテマラ。 日本の一般劇場で公開されるのは、かなり珍しいですね。 さて、映画。 グアテマラ軍事政権による大虐殺から30年経った現在。 当時将軍だったエンリケ(フリオ・ディアス)は、虐殺を指揮した主犯として裁判にかけられるが、証拠不十分として無罪と…
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『ポゼッション』:巻頭から演出が破綻している問題作 @名画座

久しぶりに名画座2本立てを鑑賞しました。 映画は『アングスト/不安』『ポゼッション』。 コロナ禍でストレスや不安が高まっている中に、この2本立てを観るわたしは・・・うーむ。 とはいえ、劇場内は6割以上の入り。 これまた、うーむ。 ストレスと不安の極致なのだろうかしらん? まずは後に観た『ポゼッション』から。 外務省…
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『血ぬられた墓標』『血みどろの入江』:イタリア怪奇映画の父マリオ・バーヴァを観る @特集上映

前回の『ザ・ゴーレム』に続いてホラー映画です。 『血ぬられた墓標』『血みどろの入江』』、いずれも監督はイタリア怪奇映画の父マリオ・バーヴァです。 日本での劇場公開本数は少なく、バーヴァの名前を知ったのは? 遺作の『ザ・ショック』公開の1979年でしょうか(その後、テレビシリーズ1エピソードを監督しています)。 息子のランベルト・…
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『ザ・ゴーレム』:新解釈で見応えのあるユダヤ民俗ホラー @DVD

昨年秋の「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019」で小規模ロードショウされた『ザ・ゴーレム』、DVDで鑑賞しました。 製作は珍しやイスラエル。ですが、セリフは全編英語です。 さて、映画。 17世紀、バルト海に近いリトアニアの地、ユダヤ人の一団がこの地に移ってきた。 彼らは人里離れた地を選んでいたが、最も…
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『心霊探偵 ホーンテッド』:なかなか面白そうなホラーミステリーだけれど @DVD

80年代のテレビドラマ『ミス・マープル』シリーズを観ていることはこれまでに書きましたが、レンタルする際に、別の旧作シリーズもチャレンジしようかということで、いくつか1枚目を借りて観ています。 さて、今回観たのは2002年に製作された『心霊探偵 ホーンテッド』シリーズ。 主演はテレビドラマ『LOST』で人気スターとなったマシュー・…
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『犬鳴村』:「シン・犬神家の一族」とでもいうべき昭和的怪奇映画 @ロードショウ

コロナ禍で休業していた映画館も再開し、その栄えある第一鑑賞に選んだのが、これ『犬鳴村』。 ものすごく観たかった! ということはではないのだけれど、2か月も劇場で鑑賞しておらず、身体慣らしにあまりシリアスなのもどうかしらん、という理由からのチョイス。 さて、映画。 臨床心理士・森田奏(三吉彩花)、彼女の診療を受けている幼い男…
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『デビルズ・ソナタ』 :怖くもなく、ミステリー要素も少なく・・・ガッカリだわぁ、はぁ。 @DVD

ことし年初に「未体験ゾーンの映画たち2020」でロードショウされた『デビルズ・ソナタ』 、DVDで鑑賞しました。 昨年7月に他界したルトガー・ハウアーの遺作という触れ込み。 さて、映画。 30年以上前に一世を風靡しながらも突然姿を消したクラシック音楽の作曲家マーロウ(ルトガー・ハウアー)。 彼がフランス郊外の古い屋敷で焼…
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『ミッドサマー』 :こんな儀式なしだ、と思っているコチラが間違っているのかも @ロードショウ

『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスター監督最新作『ミッドサマー』、ロードショウで鑑賞しました。 新型コロナの影響で、メジャー系映画の公開延期が相次いでいることもあって、先月下旬に公開された本作も、妙に評判を呼んで続映中。 最初はパスかしらん、とも思ったのですが・・・ さて、映画。 アメリカ人女子大生のダニー(フローレン…
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『死霊のえじき』 :三部作でも、これはちょっと・・・ @DVD

先日観た『ゾンビ ディレクターズ・カット版』に続いて、ジョージ・A・ロメロ監督のリビングデッド初期三部作の最終編『死霊のえじき』をDVDで鑑賞しました。 初公開の時にも観ているので、これが二度目です。 さて、映画。 甦った死者たちが溢れかえった米国。 わずかに生き残った人々は、米軍の小さな基地シェルターで暮らしていた。 …
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『ゾンビ ディレクターズ・カット版』: 西部劇の砦ものの変型ではありますまいか @DVD

日本初公開復元版も全国公開中の『ゾンビ』。 その版は観ているし、昨年秋に友人と会った際、「いろいろ版のある『ゾンビ』でいちばんいのはどれ?」と訊いたところ、「やはり、ロメロのディレクターズカット版でしょう」との意見をいただきました。 ま、そもそも、『ゾンビ』は初公開の時にしか観ていないので、ならば・・・ということで観たのが今回。…
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『ディアトロフ・インシデント』:フェイクドキュメンタリー風のB級SFホラー @DVD

ことし最初の買い置きDVD鑑賞は2012年製作の『ディアトロフ・インシデント』です。 廉価にて購入していたもので、監督はレニー・ハーリン。 『ダイ・ハード2』『クリフハンガー』などのヒットメイカーでしたが、最近は・・・? さて、映画。 1959年、ウラル山脈で起こった「ディアトロフ峠事件」。 9人の登山グループ全員が不…
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『FEAR ITSELF フィアー・イットセルフ』 交霊/メモリー:i意外な結末も楽しめるホラーテレビドラマ @D…

買い置きDVDでの鑑賞です。 作品は『FEAR ITSELF フィアー・イットセルフ』。 米国で2008~9年にかけて製作された、1話完結45分のホラードラマ。 鑑賞したのは全13話のうちの2話だけです。 この盤だけ中古店で安価で出ていたので購入したものです。 1話目『交霊』。原題は「The Spirit Box」。 …
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『来る』:これが実は正月映画だったとは! @DVD・レンタル

昨年12月公開の中島哲也監督最新作『来る』、DVDで鑑賞しました。 12月公開・・・ということは、お正月映画。 え、お正月映画! お正月に「来る」のは年神様なのだが、この映画でやって来るのは「あれ」・・・ さて、映画。 秀樹(妻夫木聡)と香奈(黒木華)の若い夫婦には、子どもがひとり。 秀樹は幼いころ、仲の良かった女の…
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『ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談』:『クリープショー』を彷彿させるホラー小品 @DVD

昨年公開した映画の落穂ひろい的なDVD鑑賞です。 ま、大体、劇場で観るか、DVDで観るか、全く観ないかの3つに分けて、作品を選択しているので、落穂ひろい鑑賞の対象は概ね2番目に分類された作品が多いです。 ときには、劇場で観たかったけれど、どうしても時間が合わなかった・・・というような作品もあるのですが。 今回、鑑賞したのは『ゴ…
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『サスペリア』 ルカ・グァダニーノ監督:21世紀のトラウマ映画になりそうだ @ロードショウ・単館系

『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督最新作『サスペリア』、ロードショウで鑑賞しました。 グァダニーノ監督は1971年生まれ。 1960年代半ばから70年代はじめに生まれた映画ファンにとって、ダリオ・アルジェント監督の1977年製作『サスペリア』はトラウマ映画(のはず)。 違う人もいるって? まぁ、そういう人もいる…
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『ヘレディタリー/継承』:唐突すぎるぞ、この決着 @ロードショウ・単館系

ことし鑑賞2本目の作品は、『ヘレディタリー/継承』。 昨年11月末にロードショウが始まり、観たい映画にチェックインしたまま、東京でのシネコンでは上映が終了してしまいました。 さて、映画。 米国の田舎町。 グラハム家の祖母エレンが亡くなった。 グラハム家は、娘のアニー(トニ・コレット)、夫スティーブ(ガブリエル・バーン)…
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『ドクター・エクソシスト』: B級映画のハラハラドキドキは愉しめました @DVD・レンタル

昨秋ロードショウされた『ドクター・エクソシスト』、DVDで鑑賞しました。 お、オカルト! 悪魔憑き、ならぬ悪魔好きりゃんひさ。 さて、映画。 車椅子の科学者ドクター・セス・エンバー(アーロン・エッカート)。 科学的方法をとるエクソシスト(悪魔祓い)。 その方法は、悪魔に憑依された人間の潜在意識に入り込み、憑依された者…
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『パーソナル・ショッパー』: サスペンス物語付きの「優しい」幽霊譚 @DVD・レンタル

つづいてのDVD自宅鑑賞作品のレビューです。 鑑賞したのは『パーソナル・ショッパー』。 昨年のいま頃公開のオリヴィエ・アサイヤス監督、クリステン・スチュワート主演作品。 さて、映画。 パリで働くモウリーン(クリステン・スチュワート)は、世界各国を飛び回る女優キーラのパーソナル・ショッパー。 キーラに代わって、洋服や装飾…
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『死霊館 エンフィールド事件』:尺がのびた分、まだるっこしくなったかも @DVD・レンタル

ビデオの日キャンペーン利用の旧作DVD鑑賞3作目は、2016年7月ロードショウの『死霊館 エンフィールド事件』。 心霊研究家ウォーレン夫妻の実話に基づくシリーズ第2弾。 前作『死霊館』は70年代の雰囲気を思い出すことができた、なかなかの佳作でした。 さて、映画。 1977年の英国エンフィールドに4人の子どもと暮らすシング…
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『アイム・ノット・シリアルキラー』:ぼくは連続殺人鬼じゃない @DVD・レンタル

11月は、ことし前半にロードショウされた映画のDVD鑑賞月の様相になってしまいましたが、さらに続き。 映画は『アイム・ノット・シリアルキラー』。 新宿シネマカリテがメイン館の小規模ロードショウ作品です。 さて、映画。 米国の田舎町。 一家で葬儀屋を営むクリーヴァー家。 ジョン(マックス・レコーズ)は、そこのひとり息子…
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『ライフ』2017年SFホラー映画:ISS絶対の危機(ピンチ) @試写会

ジェイク・ギレンホール、レベッカ・ファーガソン主演のSFホラー映画『ライフ』、試写会で鑑賞しました。 ここ数年の間に、ベン・スティラー主演の映画や、動物ドキュメンタリー映画にも同じ(ような)タイトルの映画があり、紛らわしいことこの上ない。 それはさておき。 6人が乗り込むISS国際宇宙ステーション。 火星無人探知機を回収…
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『ライト/オフ』:設定はおもしろいが、活かしきれていない感あり @DVD・レンタル

もう、製作の看板だけでお客を読めるようになった『ソウ』『死霊館』の監督ジェームズ・ワン。 彼の製作で、新人のデヴィッド・F・サンドバーグが監督したホラー映画『ライト/オフ』、DVDで鑑賞しました。 元は監督がネットのアップした短編動画だそうな。 米国映画界の門戸は、意外と広いね。 さて、映画。 ロサンゼルスでひとり暮ら…
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『死霊館』:科学とオカルトが融合していた70年代の話 @DVD・レンタル

今年、続編も公開された『死霊館』、DVDで鑑賞しました。 監督は『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン。 オカルト映画は結構好きなので、続編も鑑賞したいので、ならば1作目から、と相成った次第。 さて、映画。 超常現象研究家のエド(パトリック・ウィルソン)とロレイン(ヴェラ・ファーミガ)のウォーレン夫妻。 記録映像を携えて、…
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『イット・フォローズ』:後半になるにつれてゲンナリ @DVD・レンタル

本年2016年初頭にロードショウされたホラー映画『イット・フォローズ』、DVDで鑑賞しました。 謳い文句は「“それ”は ずっとずっと憑いてくる」。 さて、映画。 ハイティーンのジェイ(マイカ・モンロー)は、新しい恋人とセックスをした後、彼からある告白をされる。 「それ」は、それの後に伝染るんだ、と・・・ それ、とは…
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『ダゲレオタイプの女』:後半、妖しさや怖さが減速していく @ロードショウ・単館系

黒沢清監督が全編フランスで撮った新作『ダゲレオタイプの女』、ロードショウで鑑賞しました。 『LOFT ロフト』や『叫』あたりでは、「この先、この監督の作品を観つづけていいのかしらん」と思っていたものだが、結局観つづけて、前作の『クリーピー 偽りの隣人』のような傑作に出会えて、観つづけた甲斐があった。 さて、今回は・・・ 世…
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『クロノス』:デル・トロ監督らしい格調とチープさ @DVD・レンタル

『クリムゾン・ピーク』のギレルモ・デル・トロ監督のデビュー作『クロノス』、DVDで鑑賞しました。 TSUTAYAの発掘良品企画で選定された作品。 デル・トロ監督作品はこれまで『ミミック』『デビルズ・バックボーン』『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』を鑑賞済み。 『ブレイド2』と『ヘルボーイ』1・2は未見。 映画全体を…
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